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『REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018』が面白かった!タイピングバトルがアツい!!

さる11月18日、『REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018』というタイピングの大会があった。
配信アーカイブは以下。

いやー、これ面白い!
これをeスポーツに入れていいのかどうかは賛否ありそうだが、割とマジメにコレ、オリンピック競技に良いんじゃね?と思った。

単にタイピングの速さだけでなく、正確性も勝敗に関わってくる。
確性が最終的に95%未満となった場合は無条件で敗北というルールのため、正確性を保つためにあえてゆっくり打つなんていう駆け引きまで生まれた。
このルールはナイスアイデアだったね。

優勝したのが女性ってのも良い。
イースポに性別は関係ないということを証明してくれた。
筆者はかねがね、タイピングが鬼のように早いOLさんが日本の何処かに居るはず、と思っていた。探せばまだいると思うぞ!

ゲームで批判されがちな暴力性は一切無いし、オリンピックもそうだし、プロ化とかできそうな可能性を感じた。

改善を要求したいのは、画面が地味ということ。

よくよく考えたら、タイピングで最もダイナミックな動きがあるのは選手の手なんだから、上からキーボードを撮影して選手の手さばきをもっと大きく見せたほうが良いのでは?
選手のプロフィールをずっと写しておく必要は無かったかも。

あとは
タイピングの打鍵音が聞きたいのに、ソフトのダダダダって音で全然聞こえない。ソフトの音はオフで良いから、手元にマイク置いて、音を拾ったらどうか。
実況、解説も音量が割れてたりしたので、ちょっと残念だった。abaraさんの実況はとても良い感じに盛り上げてくれてたので、音量のバランスをもっと調整してほしかった。

なんてことを考えてしまうのも、対戦がアツかったからこそ。
これはRealforceの大会だったけど、いろんなキーボードのメーカーが代表プレイヤーを擁立してトーナメントとか開催したら面白そうじゃない?
当然、プレイヤーはそのメーカーのキーボードを使うというルールで。

決勝は”FILCO Majestouch”対”東プレ Realforce”!
…みたいなね。見たいなぁ。見たくない?
そしたらプレイヤーのことはプロゲーマーじゃなくて代打ちと呼びたいね。

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