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ロケットーーク~これからのロケットリーグの話をしよう~/第2回ゲスト:合気さん

意外に反響があったため、調子に乗って早くも第2回目の配信となったロケットーーク、今回は合気さんをゲストにお迎えした。
大会主催者である合気さんが今のロケリ界について語ってくれたぞ。
配信アーカイブは以下。

合気さんとは何者か?

まず、今回のゲスト、合気さんの紹介から。

・概要:oreRevoロケリ部門の責任者。ロケリエヴァンジェリスト。
・ロケリ歴:プレイ時間1768時間
・ロケリ始めたきっかけ:ニコニコ動画で見た
・その他のゲーム:パラディンズ、バトルボーン、Overwatch、SDGO

筆者の記事にもちょいちょい名前が登場しているロケリ狂信者である。
プロフィールを聞いていたら、ロケリ買ってすぐ20時間配信したというエピソードが飛び出て、やっぱこの人、狂って…いや、ロケリ熱が凄いなぁと感じた次第。

eスポーツ界では西でも東でもイベントがあれば出没し、やたら話しかけてくる人としても知られている。
どこに住んでいるのかと不思議に思っている人もいるようだが、東京大阪の中間あたり、とだけ言っておこう。
なんで、実はどちらのイベントに行くにしても、それなりに交通費がかかっている。この間あったバーベキューオフには往復2万円以上かけて行ったらしい。やっぱこの人、狂って…いや、アツい人だなぁ。

oreRevo杯について

今では定期大会oreRevo杯の責任者としておなじみになっている合気さん、そもそもなぜこの大会を始めたのか?

聞くと、oreRevo代表のBonanzaさんから「合気さんにやってほしい」と直接依頼をうけたという。一度は断った合気さんだが、当時、大会が減っていたという背景があり、開催を決めたという。

今後は賞品、景品など用意するという予定もなく、大きくするというより現状維持が目標とのこと。大会が増えればやめるかも知れないが、需要がある限りやりつづけると語る。

前年にはEnlifeと協力し、oreMara杯として景品付きでやったのだが、合気さんいわく、あまりに貰うものが多すぎて申し訳ない、ということで次回があるかどうかはかなり低確率になりそうだ。

ちなみに同大会、26日には「静岡県 Esports Party」にてパブリックビューイングが行われるらしい。お近くの方は是非。

視聴者増やすには?

合気さんは、oreMara杯で思ったより視聴者が伸びなかったことに責任を感じているように見えた。
そこで、大会運営者として視聴者を増やすにはどうしたらいいのか?ということを聞いてみた。

合気さんが普段からやっていることは、ひたすらリツイート。
Twitterで宣伝を地道にやっているという。
そして、いいねよりRT(リツイート)!ロケリを盛り上げたいという意識を持っている人はRTの協力をして欲しいと訴えていた。

有名な人にプレイしてもらうことは宣伝にはなっても大会視聴まではいかない、というお考えをお持ちのようだ。
なんとかTwitter以外の宣伝方法も考えたいのだが、今回は良いアイデアが思い浮かばなかった。

パスポートは作っておこう!

実は、色々なところでロケリは注目されていると語る合気さん。
確かにわかりやすさと暴力性の無さなど、イベント、大会などで採用される可能性は持っていると思う。ただ、そのためにはやはり視聴者を伸ばし、もっと盛り上がっている感を出さなければ採用されにくいのでは?

見てもらえれば楽しいロケットリーグ。何かでキッカケを作れるはず。
そういう意味で、全国高校生eスポーツ選手権に採用されたことは大きい。来年以降もロケリが採用されるのであれば、プレイヤー人口は激増するはずだ。ここは3月の決勝大会、おそらくそこで発表されるであろう次大会に期待したい。

それと、プレイヤーが海外で活躍する道があれば…ということはやはりおっしゃっていた。筆者も同じ考えで、海外で活躍するスター選手が出てくれば、一気に広まる可能性はある。
そこで、合気さんが言っていたのは、トップを目指すプレイヤーはパスポートは作っておこう!ということ。たしかに、そんなことで渡航できずに海外進出のチャンスを潰してしまってはもったいない。

いいねよりRT(リツイート)!

あとは、チームをどこか既存のプロチームに売り込みに行くのはどうか、というアイデアも出たが、現状でロケリにそこまで賭けられるのか?という話や、海外に行くにしても、ロケリにオールインできるのか?というプレイヤーの負担を心配する話もあった。
やはり、ロケリで儲けられないと、このへんはまだまだ厳しいものがある。

それと前回書いた歓声チャンネルがわかりにくいという話があったので、もう一回補足説明。
これは盛り上がりを共有するためのDiscordの音声チャンネルである。
雑談禁止、応援やリアクションを垂れ流すだけのものだ。今まで一緒に観戦しよう、というVCチャンネルはあったが、そこに知り合いがいないと入りにくいという状況があった。でも誰かと盛り上がりたいという人はいるはず。そこで、歓声チャンネルという誰でも入ってOK、挨拶禁止、勝手に出入りOK、個人的な会話は禁止、というチャンネルを思いついたというわけだ。あまり少数だと機能しないと思うけど、ある程度人が集まれば面白いと思うんだけどなぁ。

その後、ロケリ昔話に脱線してしまったりした。
まぁこの辺は気になる人は聴いてみて欲しい。

結局、筆者も大きな目標を立ててはいるが、合気さんも言うように、我々ファンはやはり身近なところからコツコツとやっていくしか無い。

嬉しいことに、最近はコミュニティで大会を開こうという人が増えてきている。
そういう大会を盛り上げるため、配信ではコメントをできるだけしよう。垂れ流しでも配信を見よう。すこしでも宣伝に協力しよう。小さくても行動を。

合言葉は”いいねよりRT(リツイート)

ってことで、皆さんご協力お願いします。





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