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第349回:暗号通貨、一ミリたりとも迷うことなかれ

6月に入りました。

5月でお仕事の山場は一段落、と思っておりましたが、まったくもって単なる思い込みでありました。6月、7月はスケジュールが世界中で埋まりそうで、大変なことになっております。

まず目先はOK BLOCKCHAIN CENTREの立ち上げで死んでおります。セキュリティ重視の最強センターを創ります。採用も始めておりますが非常に感触はよく、かなり期待が持てる展開です。

現地の提携候補大学関係者、それから政府関係者と明日も協議いたしますが、相当良い連携が出来そうです。これは、かなり面白くなると思います。お偉い皆さまと議論してみたいと思います。多数のユースケースをディスカッションしたいと思います。

別件においては、頼もしいチームのおかげで、先週、今後の事業戦略における極めて重要な布石となる、大きな案件が無事にまとまる見込みとなりました。誠にありがたいことです。

新たに強力なスタッフが来月以降入社してくださるので、あと一ヶ月の辛抱です。それまでは殿(しんがり)を努めます。

流石のアジア治癒(風邪ひきそうになったらアジアに帰る戦法)も効かなくなってきました。風邪なのか鼻炎なのか分かりませんが、鼻が詰まって呼吸困難です。先日頂いた鼻うがいでも連打してみようと思います(一度試しましたが鼻がツンとしました)。

とにかく全体的に、前向きで良い感じです。先日、ロジャーバーさんと共同で行ったイベントに絡むニュースも、来週以降、各紙から出てくると思います。お楽しみにお待ちくださいね。

そんな前向きな中ですが、5月、この一ヶ月間は暗号通貨市場にとり、どうも不穏な雰囲気を醸し出すに十分な値動きだった模様です。ICO全般もそうですが、BTC、ETH、その他アルトコインも一斉に下げの基調を見せており、せっかく反発したのになんだか残念な感じです。

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