第333回:インフレは終わりの始まりか
重鎮とのアポが多数入っており、脱稿遅れてしまいました。拝
大変申し訳ございません。前倒しで記事を上げるよう次回から対処せねば。今年に入り、スケジュールがクラッシュしがちで、大変なことになっております。海外事業の立ち上げには色んなトラブルがあり、シューティングが毎日大変です。まあ、仕事はなんでも大変だから楽しいわけですが、それでも大変です。
大変すぎて、気分転換にジムで運動していたら、追い込みすぎて足が肉離れを起こしました。歩くと痛いです。大変です。明日鍼治療に行って治してまいります。何事も追い込み過ぎはよくありません。
ところで、追い込み過ぎといえば過剰流動性をもたらしてきた債券バブルの崩壊疑惑ですが、過日、本稿で取り上げた通り、バブル崩壊懸念は杞憂に終わらず、やはり金融市場全体の相場が変調を来たしております。
あのダウの異常下げは、明確なトレンド転換のサインであった模様です。かの著名なダウントレンダー、小幡先生も息巻いておられます。
これですね、結論から言うとかなり危険です。
まず為替。
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