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現代工芸論 第13講 工芸の骨格は科学・工学「科学や工学の基本的な知識なしに工芸の制作はできない」

工芸の制作には科学や工学の基本的な知識が不可欠です。ただしここで言う「科学」とは、西洋の近代科学に限らず、日本の実践的科学としての「自然の合理」ということも含みます。

講師:笹山 央 (「かたち」主幹)
香川県出身。1975年京都大学文学部哲学科卒業 1979年 季刊現代工芸誌「かたち」を創刊(1994年より休刊)。以後フリーの立場で工芸評論および書籍の編集、執筆などに従事。2000年~2016年 多摩美術大学で「現代工芸論」を講義。2014年 「現代工芸論」(市川房枝編集 蒼天社出版)を上梓。2015年東京都立高校入学試験の国語の問題に「現代工芸論」から出題される。2018年5月より冊子「かたち - 人は日々」を発行開始。

WEB版 第13講 工芸の骨格は科学・工学「科学や工学の基本的な知識なしに工芸の制作はできない」

音源17分 / 添付画像:フリップ2枚 2018年9月8日・狩野グラススタジオにて収録
※音源(mp3)とフリップ(jpeg)はそれぞれ別になっています。動画にフリップは現れませんのでご注意下さい。

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