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国内在住社会人がTOEIC900点から950点を超えるまでの英語トレーニング法

TOEIC900点を超えてから、どうやってスキルを維持・向上させたらいいのかお困りの方へ向けて、私なりに工夫したトレーニング法・使用したツールのレビューをまとめました。お役に立てましたら幸いです。もし参考になりましたら「スキ」をいただけると励みになります。

TOEIC900点超えてからの英語トレーニング法の情報は、ニーズが少ないからか、難しいからか、自分なりに工夫してできるものだからなのか、900点までの情報と比べて多くありません。このため私は継続的な英語力維持・向上アップを目指してセルフトレーニングを続けながらも道標がなくて、これでいいのかと不安になったりもしました。しかし先日TOEICの受験を再開してから半年で950点を突破できました。

随分かかったという気持ちと、不可能と思っていたことができたという気持ちが半々くらいではありますが、何を・どれくらいやったのか、記録を公開します。


1. トレーニングの進め方と3つのツール

1.1. TOEIC900点を取ってからの経緯

はじめにトレーニング内容を決める前提を示すためにTOEIC900点を取ってから950点を超えるまでの経緯を記します。

TOEICスコア900点以降の変遷

TOEICのスコアは2015年に910点をはじめて記録しました。その後はTOEICのための勉強はせずDMM英会話を中心に時々シャドウイングをするようなトレーニング状況でした。それでもMBA受験前年の2018年までにTOEIC910点以上を常に記録できていました。その後2019年から2022年1月まで受験準備・通学のために英語のトレーニング時間を減らし、TOEIC受験はしていませんでした。DMM英会話はMBA受講中、とくにテスト期間・レポート期間は週1回数もできない時がありました。

2022年2月に国内MBA修了を迎え、英語力の確認のためにTOEIC受験を思い立ちました。「どうせなら自己ベストを更新しよう」と言う思いでTOEICも意識した英語トレーニングをした結果、MBA修了後3回目のTOEIC受験となる2022年7月に自己記録を955点に更新しました。途中、テスト勘が鈍っていたのか、あるいは英語力そのものが落ちていたのか、測定誤差なのか、いずれにせよ自己ベストを若干下回る800点台後半のスコアを2回記録してしまいました。

次節ではこの半年の間にやったトレーニングと毎日のルーチンの概要を説明します。

1.2. 日々のトレーニング・ルーチン

TOEIC900点を超えている方には釈迦に説法かもしれませんが、継続するコツは習慣にしてしまうことです。私はトレーニングを再開してからの日々のルーチンは次の3本柱で回しました。全部で平均して1時間半程度の学習を毎日ほぼ欠かさずに半年間継続しました。

  1. 基本4技能の維持強化 (DMM英会話)

  2. 語彙力強化 (iKnow)

  3. TOEIC対策 (Adaptie)

基本的な考え方として、幅広く英語4技能と語彙力を鍛えた上でTOEICの得点力を上乗せするという方針でこのような構成にたどり着きました。このあたりは長くなるので目次として「2. 私の英語学習感と学習歴」に分けて補足します。

毎日の時間割としては、 (1)朝起きて仕事の前にiKnow (2)昼休みにiKnow (3)仕事を終えて夕飯を注文(共働きなのでUberか出前館が多い)してから届くまでの間にAdaptie (4)夕飯後食器を片付けてお風呂に入ってからDMM英会話 (5)歯磨きして寝る前に仕上げのiKnow、という決まったほぼスケジュールで過ごしました。

トレーニングにフォーカスしてルーチンを書くと英語ばっかりやってるように見えますが、実際にはiKnowとAdaptieは細かく切っても大丈夫なので、家事をしたり、子供の送迎をしたり、子供の定期テストの勉強をじっくり見たりすることもできていました。

次節ではこれら3つの英語トレーニングツールの1つ目、DMM英会話で何を・どれくらいトレーニングしたのかを説明します。

2. 基本4技能 (DMM英会話)

2.1. DMM英会話の概要

TOEIC900点を超えてから基本4技能の維持・強化に選んだのはオンライン英会話 DMM英会話デイリーニュースをやることでした。

DMM英会話のデイリーニュースでは毎日更新され、英語上級者向けまでラインナップされているニュース記事を「読み(Reading)」、英語講師の質問・意見を「聴き(Listening)」、自分の意見を即興で「話す(Speaking)」ことができるからです。「書く(Writing)」トレーニングが独立して存在しない点はやや不足かもしれませんが、長めの文章を話すことで書く力も維持・強化されると考えて取り組みました。後述のiKnowによる語彙力強化のなかに「書く」トレーニングのエッセンスも入ってきます。

2.2. DMM英会話の長所

御存知の通り類似のオンライン英会話サービスはたくさんありますし、それぞれに魅力的な面があります。たとえばレアジョブはかなり有名ですね。

しかし、これらの中で私がDMM英会話を選んで続けてきたのには以下の3つの理由があります。

  1. 講師の国籍が多様

  2. 24時間受講可能

  3. iKnowが無料で使える

1. 講師の国籍が多様」に関して、他社ではフィリピン限定というパターンが多いのですが、DMM英会話では世界中の講師が選べます。私は会社生活やいろいろなコンテンツを楽しむ中で、ネイティブの方はもちろんヨーロッパ・中南米・アフリカ・アジア・中東など色んな地域の方とコミュニケーションする機会があるので、様々なイントネーションに触れられるのはとても魅力的でした。

2. 24時間対応」について、他社では朝6時から深夜2時までといったサービスが多いのですが、DMM英会話では24時間受講できます。毎日欠かさずに続けようとするとどうしても早朝・深夜でもやらないといけないことも多かったため、私にとっては必須の条件でした。

3. iKnowが無料で使える」は実は当初はあまり魅力に感じていませんでした。そもそも契約したあとにDMMがiKnowを買収したため後から追加されたサービスですし。しかし語彙力強化の必要性を感じたときにとても有力なツールがタダというのは他にはないオトクなポイントで、DMMの作戦にまんまとハマってしまった格好です。囲い込み戦略は好きではないのでお得には勝てないので仕方ない…。

2.3. DMM英会話の短所

以上3点、DMM英会話の良さばかり書いて回し者のようになってしまいましたがPR記事ではないので1点だけ残念なところも書き添えておきます。契約した当初(2015年)は価格が他社と比べてとても安く、お試しレッスンの回数も多かったのですが、価格改定を経てそれほどお安くはなくなった点です。ただ、それでも相応に競争力のある価格なので満足ではあります。

2.4. DMM英会話をどれくらいやったか

さて、ここまでは基本4技能の強化としてDMM英会話で「どんな」トレーニングをしたのかを説明しましたが、ここから「どれくらい」トレーニングを積んだのかをお示しします。

以下の画像は契約期間・レッスン数を表示した画面のキャプチャです。ちょっと読み解きにくいのですが、2015年9月下旬に受講を開始、2022年7月下旬まで受講を継続していて、1339回のレッスンを受けています。約8年間ですから、平均して2日に1回以上は受講していることになります。

DMM英会話の受講回数

これがどれくらいの時間になるのかは授業1回あたりが25分なので掛け算をすれば計算できるのですが、DMM英会話ではモチベーションを高めるためにトップページに累積時間とそれに応じた称号が表示されています。これによると私の受講時間は累計34725分=575.85時間で、称号は最高の「レジェンド」(30,000分以上)を得ています。

DMM英会話の合計時間・タイトル

このトレーニングは後の2つのトレーニングと違いTOEICを受験していない間も継続したものですし、断続的にやってきているものなので、この期間・時間すべてを消化するもよりかなり以前から英語力は段階的に伸びていたのではないかと思いますし、そういう実感もあります。900点から950点にいたるまでの定量的な貢献度の解釈は難しいですが「一定以上の英語力の人が継続的に4技能の維持・強化には十分効果がありそう」という見方はできそうです。

次節ではこれら3つの英語トレーニングツールの2つ目、iKnowで何を・どれくらいトレーニングしたのかを説明します。

3. 語彙力 (iKnow)

3.1. iKnowの概要

語彙力を強化するツールにはWebサービス/スマホアプリのiKnowを選びました。iKnowは英会話・英語ニュース・英検・留学などいろいろな目的・レベルに応じた単語トレーニングのコースがあるサービスです。

3.2. iKnowの長所

類似のサービス・アプリにはmikanなど、書籍には速読速聴英単語シリーズ・CNN English Expressなどがありますが、いくつかの理由で今回はiKnowが自分には合っていました。

まずはmikanとの比較ですが、mikanが単純な暗記カード的な出題なのに対して色んな形式の問題が出るところが私にとっては良かった点です。iKnowではトレーニングの種類としては単語が提示されて意味を選択する、発音を聞いて単語をつづる、文章の穴埋めなどの方式が飽きないようにランダムに出題されるので飽きずに続けられました。

また、忘却曲線を考慮して覚えるまでは高頻度で、ある程度おぼえると忘れた頃に再度出題される点も特長です。学習のタイミングもメールやポータルでおすすめしてくれます。この点もいつどれくらいやろうとか考える必要がなく、続けやすいポイントでした。

続いて書籍との比較です。実は通勤していたときは電車の中で常にCNN English Express や速読速聴シリーズをシャドーイングして語彙力を中心に他技能も鍛えることをしていました。続けられればとても良いトレーニングなのはわかっていたので、英語を再開するにあたって同じようにしようとしたのですが、通勤にやるというルーチンがなくなってしまったために長続きしませんでした。

一方のiKnowは在宅勤務で一日中使える状態のパソコン一つで完結できるので始業前、昼休み、就業後などルーチン化しやすかったです。ハイレベルな語彙もたくさん用意されているので、ほかのものに手を出してトレーニングのやり方を考えなおすこともしばらくは必要ない点も優れていました。

次節ではiKnowの短所に触れていきます。

3.3. iKnowの短所

iKnowの短所は2点、料金設定と文脈による暗記です。

料金設定に関してはmikanとの比較になります、mikanは有料サービスではあるのですが、無料でかなりのコンテンツ・機能が利用可能です。一方でiKnowは毎月払いで月額1,510円・12ヶ月一括払いで合計9,530円1ヶ月あたり794円となっています。ただしDMM英会話の会員はなんと無料で使えます。しかしDMM英会話を続けると決めてるわけではないのに語彙力強化のサービスにまで囲い込まれるようで抵抗を感じる面もあり、短所と言ってよいかと思います。とはいえ今は英会話を乗り換える予定もないので、あまり気にしてもしょうがないと割り切ってます。

一方の文脈による暗記に関してはCNN English Express や速読速聴シリーズと比較してみます。これら書籍の特長は新聞等の記事が題材になっているので文脈で覚えられる点にありますが、一方のiKnowは短文の例文のみになります。この点は退屈に感じたり、文脈での理解やそれを生かした暗記ができなかったりという点で短所に感じました。

3.4. iKnowをどれくらいやったか

iKnowの学習時間

次節ではこれら3つの英語トレーニングツールのラスト、Adaptieで何を・どれくらいトレーニングしたのかを説明します。

4. TOEIC得点力 (Adaptie)

4.1. Adaptieの概要 

TOEIC受験に特化した対策としてはZ会のオンラインサービス「Adaptie」を選びました。数千問のTOEIC形式の問題をデータベースに持っていて、問題を解き進めるとAIが苦手な問題を重点的に出題してくれます。この仕組みは穴がなくなってきているからこそ、その穴を見つけることが難しくなってくる英語中上級者には効果的だと考えました。実際にやってみた感想もこれにマッチしていました。

4.2. Adaptieの長所

類似のサービスのSantaとスタサプEnglishがありますが、私なりに比較してAdaptieを選びました。

まずSantaとの比較では、AdaptieのほうがマイナーでTOEIC対策としては実績が劣るかもしれませんが、料金が安いバックエンドのAIは専門の業者とコラボしている・通信教育業者としてみれば劣らない実績がある、国内の業者の方がなんとなくよさそう、という観点でAdaptieを選びました。ただ実のところ決めては価格くらいで、後で述べるAdaptieの問題を勘案すると、お金を気にせずSantaをやるほうが結局効率的だった可能性も感じます。

続いてスタサプとの比較では、Adaptieのほうが料金が高く・利用可能なトレーニングのバリエーションが少ないが、料金の差は僅かであり・満点レベルまでカバーしているという点で優れていたためにAdaptieを選びました。スタサプではトレーナーがつけられるという特長があるのですが、私は割りと自己管理が好きな方なのであまり魅力的には感じませんでした。

4.2. Adaptieの短所

一方でやってみてわかった難点は使い勝手です。AIや問題はいいのですが、どうにも使いにくくやる気を削がれることが結構ありました。具体的には次のようなものです。問題の重大な順番に並べています。

  1. 明らかなバグがあった

  2. 出題ミスや解答の誤りが時々あった

  3. 進捗・全体像がわかりにくかった

  4. 反応が遅い時があった

1. 明らかなバグがあった」では予想問題の採点がテストの中断・一次保存を使うと正しくされないというひどいバグが有りました。ほかには特定の単元に遷移できなくなる問題も発生しました。使い放題をうたっていながらトレーニングが中断してしまったり、苦労して解答したのに完全に時間のむだになってしまうのでは本末転倒ですよね。

2. 出題ミスや解答の誤りが時々あった」について、出題時に表示されるべき画像が表示されないとか、正答や解説が誤っていることが時々ありました。全問題に対して10問はないくらいの問題で経験したという割合ではありますが教材の信頼性に大きく悪影響を与える出来事でした。

3. 進捗・全体像がわかりにくかった」に関しては学習中に目標スコアに到達してもClearが表示されず延々と問題を繰り返して既視感のある問題や解説にループして初めてClearがわかるのはかなり不親切だと感じました。また、進捗を俯瞰的に確認する画面が「単元一覧」「Review&Repeart」「進捗管理」の3画面あるのですが、どれも操作・画面遷移をしないと結局全容が把握できず、関係性が不明確なのでどこから手を付けていいか悶々としました。進捗算出ロジックがよくわからないことも一因だと思います。

4. 反応が遅い時があった」の内容としてログインに時間がかかったり、ログイン後の画面でもいつまでも画面が遷移しないことがありました。

「1. 明らかなバグがあった」「2. 出題ミスや解答の誤りが時々あった」については受講中に意見を出して改善してもらいましたが、次から次に問題が見つかる印象で結構辛いものがありました。ただリリース直後の受講だったので目立った可能性はあります。指摘後の対応は早かったので、問題は徐々に解消しているのではないかとも思います。

4.4. Adaptieをどれくらいやったか

ここまでTOEIC対策としてAdaptieが「どんな」ツールなのかを説明しましたが、ここから「どれくらい」のトレーニングを「どのようにして」積んだのかをお示しします。以下の2つの画像はAdaptieで表示される「累計学習時間と単元別学習進捗」と「予想スコアと目標スコア」の画面です。

AdaptieはTOEICの各パート(単元)ごとに講義動画と練習問題のセットから成るレッスンがあります。設定した目標スコアと正答率に応じて到達度が変動し、十分になるとCLEARとなります。最終的には目標スコアを990点に設定した上ですべての単元でCLEARになるまで実施しました。累計学習時間は約40時間です。

最初はTOEIC930点にしてスタートして、1日1単元のクリアを目標にほぼ毎日、1時間から1時間半くらいで解きすすめました。その後、目標スコアを950点、990点とあげて繰り返しました。繰り返しの際は1日30分から1時間くらいのペースで各単元をCLEARにできました。目標990点で全単元をCLEARにしてからも感覚を維持するために各パートの問題を毎日3問ずつ、7パートあるので21問をノルマに毎日15分くらい解き続けました。

Adaptieの累計学習時間と単元別学習進捗

予想スコアは最終的に940~990点でした。目標990点で間違えずに解き続けると限界突破して表示されなくなるのですが、繰り返しているうちに間違えたりして最後はこの予想スコアになってました。

Adaptieの予想スコアと目標スコア

TOEIC受験から離れていたために鈍っていた慣れによる得点力を補った上で、無意識ながら苦手な問題に効率的に取り組めたことはTOEICのスコアを900点から950点に上げるうえで効果的だったと考えています。

ここまで本記事の前半を使って、DMM英会話、iKnow、Adaptieの3つのトレーニングの内容と日々の進め方を説明しました。手っ取り早くトレーニング法を参考にしたいという方はここまででも十分かもしれませんが、後半に記載した前提をお読みいただくとご自身と照らしたアレンジが可能になりますので、もう少しだけ読み進めていただけるとうれしいです。

5. 私の英語学習観と学習歴

ここからはこの記事の英語トレーニング法を読者の皆さんに上手にアレンジしてていただくための補足として、私の英語学習に対する考え方(基本スタンス)と英語学習歴について記載します。

5.1. 学習観 - 基本4技能の土台にTOEIC得点力を載せる

学習法選択の前提として私の英語学習の方針を記します。

私はTOEICに限らない様々なシーンで通用する基本4技能の習得の上に、最小限のTOEICのための勉強を加える、という考え方で英語学習に取り組んでいます。TOEICに限らない勉強を土台にしているのは、私がビジネスシーンだけでなく海外映画を見たり、小説を読んだり、生活をしたり、専門的な仕事をしたりと、いろいろなシーンで英語を使えるようになりたいという目標があるからです。

その一方でTOEICの勉強もプラスするのは、その問うてくるポイント・出題傾向は日本人が苦手とする差が付きやすいところであることから、その対策が英語力の向上に効果的な側面があるからです。また多くの方が対策をして受験をする中で自分だけ対策をしないと言うのは正確に自分の英語力を把握するという点と、資格としてハイスコアを取るという点から必要なことだと考えたこともTOEIC対策をする理由になりました。

こういった背景で、この記事は「広く通じる英語技能を身に着けつつTOEICのスコアも上げていく」という考えの方にお読みいただけると役に立つ記事になっています。一方でTOEICのスコアを早く上げたい、幅広く英語力を上げていく入り口としてTOEICにフォーカスして勉強をすすめたい、という方もいらっしゃると思いますが、本記事はちょっと目的と合わなかったかもしれません。

5.2. 学習歴 - 大学受験・TOEIC・短期留学

どのように勉強してきたかによって得意不得意や何をすべきかが変わってくるので、私のTOEIC900点から950点までの学習法を参考にしていただく前提として、900点までにどのような英語学習をしてきたかを簡単に説明します。

中学時代:公立高校受験のための進学塾に通学。
高校時代:高1・高2は学校の予習復習。高3~浪人は進研ゼミ・Z会。
大学時代:大学の必修英語の勉強のみ。
社会人:最初のTOEICは600点くらい。英語完全上達マップに沿って勉強。
留学:社費で後2ヶ月だけ米国・コロラド大学の語学学校へ短期留学。
帰国後:主に速読速聴シリーズのシャドーイングと特急シリーズで勉強。

ここで記した900点までの学習法については今回は趣旨から外れるので詳細は割愛しましたが、いずれ詳しく書きたいところです。

6. まとめ

基本4技能、語彙力にTOEIC得点力を最後のひと押しとして勉強することでTOEICのスコアを900点から950点に乗せた勉強法を紹介しました。TOEICのスコアアップだけを狙わず、かといってそれを無視もしないというバランスで勉強したいかたの参考になりましたら幸いです。少しでもお役に立てましたら「スキ」のクリックをしていただけるとうれしいです。


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