日本がアジア大会のサッカー決勝で負けて良かった訳

どうも、「ホントのメディア」~ビジネス本の要約・書評・日記サイト~運営者の武信です。

日本がアジア大会のサッカー決勝で負けて良かった訳というタイトルで話していきますね。

目次。

1 「「言葉にできない」アジア大会優勝で兵役免除のソン・フンミンが喜び」の記事について。

2 「「プライドを捨てたサッカー」韓国紙がU-21日本代表を酷評」という記事について。

3 僕の意見。


1 「「言葉にできない」アジア大会優勝で兵役免除のソン・フンミンが喜び」の記事について。

まず以下の記事を貼ります。「「言葉にできない」アジア大会優勝で兵役免除のソン・フンミンが喜び」というタイトルです。

韓国は兵役免除をかけた戦いであり、本気度が死にものぐるいという差がありました。


2 「「プライドを捨てたサッカー」韓国紙がU-21日本代表を酷評」という記事について。

次に以下の記事を貼ります。「「プライドを捨てたサッカー」韓国紙がU-21日本代表を酷評」というタイトルです。


日本はロシアW杯での結果重視主義に味をしめて、アジア大会でも同じ真似をしようとしたのかもしれません。

結果にこだわるあまり、自分たちのプレーを捨ててまで守備的なサッカーをしたそうです。

今回は残念ながら結果は出ませんでした。

しかし、延長戦にまでもつれ、死闘は演じました。


3 僕の意見。

僕は思うのです。

今回のアジア大会は負けて良かったのではないか?と。

兵役免除というニンジンはモチベーション強化にとってあまりに強く、韓国は死にものぐるいで戦いました。(「戦争に行かなくていいよ」ですからね)

しかし、韓国が兵役免除という餌を使えるのも今回限りです。

それを満たしてしまえば別の餌が必要になりますがそれは金ぐらいでしょう。

ですが金より兵役免除のほうがモチベーションは上がると思います。兵役は苦痛度が高そうですから避けたいのです。

兵役免除が満たされた韓国チームの今後のモチベーション維持は難しくなると予想されます。

もちろん、今後の五輪などで韓国がまた結果を出す可能性もありますが今回のアジア大会ほどにモチベーション高くできるかは疑問符なのです。

そう考えたら長期的に見れば今回は負けておいても良かったのかなと。

これが五輪で兵役免除がかかった試合になっていたら、また手ごわかったと思います。相手のモチベーションは死にものぐるいですからね。

というわけでタイトルの「日本がアジア大会のサッカー決勝で負けて良かった訳」につながります。

僕の分析が吉と出るかは五輪まで待たないといけません。

五輪で韓国チームがどこまで躍進するか?兵役免除という餌がなくなった状態で、というのもが見ものです。

ではこの辺で。

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