ホントのメディアの記事Vol1~の解答。

どうも、「ホントのメディア」~ビジネス本の要約・書評・日記サイト~運営者の武信です。

「ホントのメディアの記事No1~の解答」というタイトルで話していきますね。

解答集です。最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 結局、頑張り続ける人は誰かの期待に行き着くと言われるが、自己中な人は自分のことだけで頑張れるので、誰かの期待など必要ない。

2 頑張り続ける人は金が動機であり、自己中な人は誰かの期待なんて気にしているから疲れるんだと思っている。

3 最後には誰かの期待や金のために頑張るいい人が勝つのであるが、理由として自己満足を目標にせず、周りの高い期待に応えようとするからである。

4 人は短期的には恨みや怒りにより、パワーを発揮し、「ロッテは巨人より弱い」という新聞のフレーズ欄による記載により、ロッテとジャイアンツの試合ではロッテが大逆転勝ちしている。

まずはNo.1の記事から。

https://hontonomedia.com/youinyarironnoimiworikaisiyousubeterironyahousokunadowoiltupankahuhenkahayokunai/

要因や理論の意味を理解しよう「全て(理論や法則など)を「一般化、普遍化」は良くない」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 人間は柔軟に対応することが大事であるが、マニュアルもある程度把握しつつ、方針を立てるべきである。

2 メディアは最大公約数的な個別論を説くことしかできず、一般大衆に対応するのは得意であるが、限界がある。

3 人間の意思決定で良い結果を出せるのは主要な要因(変数)を掴んだ者であり、たまに特殊勝因が働くが、それは人工知能に任せればいい程度のものである。

4 自然科学と「人文科学と社会科学」では性質が異なるので、一つの戦略や法則を一般化、普遍化して理論化しない方がいい。

答え。

正しいものは3、4。

1は、本文では柔軟に対処するのは大事と述べたが、マニュアルもある程度、把握しつつ対策を述べるべきなんてことは言っていない。

2は、最大公約数的な個別論ではなく、最大公約数的な一般論の間違いだし、一般大衆に対応するのは得意とまでは言ってないが、メディアの限界だとは指摘している。

No2。

https://hontonomedia.com/rirontojiltusendoltutigadaiji/

「理論と実践、どっちが大事?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 世の中には理論派タイプと実践派タイプがいて、理論派タイプの典型例は芸術系やコミュ力やIT系である。

2 演繹法とは「一般(理論)から特殊(具体例)」であり、ことわざが典型例である。

3 勉強タイプと理系(特に、IT系)はコミュ力が弱い人種が多いが、実践派である。

4 起業は理論より実践が第一である。

正解はなし。

1は、芸術系やコミュ力やIT系の典型例は実践派の間違い。

2は、演繹法とは「一般(理論)から特殊(具体例)」までは合っているが、ことわざが典型例なのは間違いであり、ことわざが典型例なのは帰納法である。

3は、勉強や学問は理論タイプだとのべているし、コミュ力は実践派だと述べているので、どちらのタイプも実践派だという記述は間違い。

4は、起業は理論を重視しつつ、実践すべきと本文では述べており、実践が第一とは書いていないので間違い。(もちろん、僕の主張としてこうだ!と言っているに過ぎず、あくまで本文を正確に読み解けるか?を問うているので、個人の意見で起業が理論より実践が第一と思っても、クイズとしては不正解である)

No3。

https://hontonomedia.com/monogataritohaurerebakatikamonogatariwosyouhisuruhitobito/

 物語とは?「売れれば勝ち(価値)か?〜物語を消費する人々〜」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 ビリギャルの本の表紙のモデルはビリギャル本人である。

2 消費者には物語派とノウハウ派がいて、物語派は「著者の経歴などを気にせず、中身だけで判断する人」である。

3 物語派は虚飾を信じる人たちである。

4 世の中の大半の人は物語を消費しているが、出版社も「売れれば全てOK」とは思っていない。

正解は3。

1は、ビリギャルの本の表紙のモデルは別人と書いてある

2は、「著者の経歴などを気にせず、中身だけで判断する人」はノウハウ派のことであり、物語派ではない。

4は、世の中の大半の人は物語を消費しているまでは合っているが「出版社も売れれば全てOKと思っていない」とは書いておらず、逆に「売れればOK」と思っていると書いてある。

No4。

https://hontonomedia.com/nihonnoroudouokasiiron1minagamouretunihatarakukotoltuteyoikotonanodaroukasomosomonohonsituha/

日本の労働おかしい論1「皆が猛烈に働くことって良いことなのだろうか?そもそもの本質は?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 日本の所得税は年収1000万以上が半額負担しており、700万以上にすると7割近くの負担になり、300万〜400万未満の一番多い給与所得者が全体の17.4%の所得税を収め、6.4%分の割合であるが、高所得者はもっと税金を納めるべきだと永江氏は言っている。

2 日本の労働生産性は先進7カ国では20年連続最下位であり、効率よく働いていないのは事実であるが、一方で、働き蜂になりすぎても誰が消費するのか?余暇サービス企業は没落するという構造問題もある。

3 ナウシカのような世界、つまりマスク社会到来は「誰かが怠けているとそれが波及する」という喩えであり、やる気のなさも伝染する上に、さらに税金が高くやる気が削がれて、日本の生産性は落ちてきた。

4 この記事での問題解決策として労働生産性を上げることだけが唯一の解であると主張している。

正解は3。

1は、前半は正しいが、高額納税者はもっと税金を納めるべきだとは言ってない。

2は、日本の労働生産性は先進7カ国では20年連続最下位であり、効率よく働いていないという部分も、働き蜂になりすぎても誰が消費するのか?余暇サービス企業は没落するという部分も記事には書いてある。

だが、記事では別の話題としてそれぞれ分離しており、日本の労働生産性は先進7カ国では20年連続最下位であり、効率よく働いていないというのは事実であるが、一方で、働き蜂になりすぎても誰が消費するのか?余暇サービス企業は没落するという構造問題があるという文章は対比であり、別の問題を比べている。

僕の主張としては働き蜂になりすぎても誰が消費するのか?余暇サービス企業は没落するという構造問題があるよ」と言っておいて、その後に、「日本の労働生産性は先進7カ国では20年連続最下位であり、効率よく働いていない」と問題提起をし、どんどん意見を述べていく構造であり、「働き蜂になりすぎても誰が消費するのか?余暇サービス企業は没落する」は比べる問題ではなく別枠であり、労働生産性を上げたり、ボトルネックを少なくするなどの解決策を採れば、この構造問題はそんなに問題じゃない(ここまでは本文には書いてないが)という主張なのである。

つまり、完全に別枠の話であり、比べる対象の問題じゃないということである。この解釈問題は難易度が高いと思う。

これに関して、僕が間違っていると思う人がいたら指摘してください。合点がいったら、直します。

4は僕の記事では労働生産性を上げることだけが唯一の解なんてことは述べていない。他にもボトルネックの人を減らす(まぁこれも生産性向上に入りますね)、ヒーローを生み出すという解決策も述べています。

No.5。

https://hontonomedia.com/nihonoroudouokasiiron2jikotyuunahitohakeltukyokuganbarezusaigonihakatenai/

日本の労働おかしい論2「自己中な人は、結局、頑張れず、最後には勝てない」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 結局、頑張り続ける人は誰かの期待に行き着くと言われるが、自己中な人は自分のことだけで頑張れるので、誰かの期待など必要ない。

2 頑張り続ける人は金が動機であり、自己中な人は誰かの期待なんて気にしているから疲れるんだと思っている。

3 最後には誰かの期待や金のために頑張るいい人が勝つのであるが、理由として自己満足を目標にせず、周りの高い期待に応えようとするからである。

4 人は短期的には恨みや怒りにより、パワーを発揮し、「ロッテは巨人より弱い」という新聞のフレーズ欄による記載により、ロッテとジャイアンツの試合ではロッテが大逆転勝ちしている。

正解はなし。

1は、自己中な人は自分のことだけで頑張れるので、誰かの期待など必要ないとは書いていない。

2は、頑張り続ける人は金が動機なんて書いていない。逆に、金だけが動機の人はあまり良い印象では当記事では書いていません。「金だけが動機になってしまいます」の一文に表れています。

3は、最後は誰かの期待や金のために頑張るいい人が勝つではなく、金が余計、余分です。(あくまで僕の記事での主張であり、世の中には金だけの動機でかなり頑張れるタイプもいるでしょうが、僕の記事ではそう主張しておらず、正確に読み取れたか?のテストです)

4 「ロッテは巨人より弱い」ではなく、「巨人はロッテより弱い」が正解です。

No.6。

https://hontonomedia.com/nihonnoroudouokasiiron3tasyanokitainikotaenakutemoiikaratonikakuseisanseidakehaageyou/

日本の労働おかしい論3「他者の期待に応えなくてもいいから、とにかく生産性だけは上げよう」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 他者の期待に応えると自分のペースが乱されたりするが、そういう人はブラック企業にも騙されにくくなるし、正当な報酬の場合に働くときもブラック対策防衛策になる。

2 他者の期待に応えなくてもいいから生産性を上げるべきであり、理由として短時間労働が可能であり、短時間労働が可能な職種として、ライターや介護がある。

3 生産性の差がある仕事とは蓄積が活きてくる仕事であり、ライターが具体例であり、また、目の前の仕事が楽になり、転職も可能であり、その会社の特殊技能も磨きやすくなる。

4 僕だったら、会社の生産性を上げるように努力し、それは自分の利益になるからである。

正解はなし。

1は、そういう人はブラック企業に騙されにくくなるし、と書かれているがそういう人とは前を指し、それは他者の期待に応える人となるが、他者の期待に応えない人がブラック企業に騙されにくい人なので、間違い。

2は、短時間労働が可能な職種として、ライターや介護があると書いているが、介護は間違い。

3は、その会社の特殊技能も磨きやすくなるなんてことは書いていない。

4は、会社の生産性を上げるように努力するなんて書かれていなく、自分の生産性を上げるべきと主張しているので間違い。(まぁ自分の生産性向上=会社の生産性を上げることにもつながるが、会社の生産性は自分だけでなくその他の人も含めての生産性なので間違い)

No.7

https://hontonomedia.com/nihonnoroudouokasiiron4seisanseiwoagerukotohenohanronnituitenohanron/

日本の労働おかしい論4「生産性を上げることへの反論についての反論」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 藤沢数希氏は日本の会社で生産性を上げるのは馬鹿げていると考えており、理由として生産性を上げたら別の仕事を持ち込まれるからといい、だからこそマーケットリサーチやソリティアなどをやって仕事忙しいアピールをしているという。

2 僕の意見として生産性を重視しない会社はまず悪いといいつつ、そのような状況下でも、仕事調整力を身につけることが大事であり、つまり自己研鑽を上手くせよということであり、藤沢数希氏に反論している。

3 仕事をするフリをしながら自己研鑽に励むにはやはり生産性の高さが必要であるが、会社がスマホやKindleなどを持ち込み禁止にした場合、PCを見ながらしか手段がなく、会社の都合に左右される面はある。

4 生産性の低い人は自由があるが、生産性を高めない人が多数になると莫大な国家的損失である。

正解は1、3

2は藤沢数希氏に反論していると書いているが、同意している面もあると、この文章に関しては言っているので間違い。

4 生産性の低い人は自由がないと言っているので間違い。

No.8

https://hontonomedia.com/2016nennotoudainokokugonogendaibunwoyondeomoltutakoto/

「2016年の東大の国語の現代文を読んで思ったこと」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 知性がある人とは「データや知識量が多いがゆえに自説にこだわり曲げず、感覚的に腑に落ちた意見は取り入れ、意見をアップデートする人であり、周囲に良い影響をもたらし、パフォーマンスを上げる人」である。

2 僕が考える知性とは集合知のことであるが、内田氏の主張する知性はデータが軽視されている上に、いつまでも意思決定できない点が問題点である。

3 周りの人のパフォーマンスを上げる人とは、僕の主張では成果を上げる人をきちんと評価することであり、集合知による選抜、天才・センスのある人、人工知能などで選んでもいいと言っている。

4 内田氏の知性は意思決定、問題解決、創造力まで踏み込んでおらず浅く、内田氏にはぜひとも人文科学により、多くの人を満足させてほしいと僕は主張している。

正解は2。

1は、「データや知識量が多いがゆえに自説にこだわり曲げず」の部分が間違い。

3は、天才とは本文中では言っていない。(本文に書いてないだけで、天才による選抜はありだとは思う。あくまで僕のこの記事を正確に読めたか?の診断テスト)

4は、創造力とまでは本文では言及してない。(本文に書いていないだけで、知性に創造力を加えるのはありだと思う。あくまで僕のこの記事を正確に読めたか?の診断テスト)

No.9

https://hontonomedia.com/ongakugyoukaigateimeisiteiruriyuucduriagehen/

音楽業界が低迷している理由(CD売上編)

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 僕は音楽業界が低迷した理由として、「音楽とは20代前半までの若者が旺盛に消費する」と思っており、少子化により、その絶対数が減少して、さらにTV局の影響力低下&TVでの音楽番組激減&Youtubeなどで無料で聞いている説、さらに違法ダウンロードがかなり関係している説を説いている。

2 30代後半以降の人は昔の音楽を聴くと僕は思っており、新しいバンドなどを発掘しなくなった上に、TV局の影響力低下&ブームを作る若者が減少して、新しいカリスマが生まれなくなっており、AKB48と嵐の2強状態となっていると主張。

3 追加記事では、Youtubeの影響&ジャンルが減ったこと&若者の車離れ&自分だけの音楽へのシフト&日本経済の衰退&購買層人口の減少だけが指摘されている。

4 追加記事のその他の音楽業界衰退の要因として、オリコンランキングの問題&オーディション番組の減少&90年代のCDバブルが成功の要因だった&CDはダメな媒体などが指摘されている。

正解はなし。

1は、違法ダウンロードがかなり影響しているとは書いていない。かなりじゃなく、ある程度という感じである。「もちろん、違法ダウンロード禁止によってCDの売上が伸びたかといえばそういう兆候もなかったです。」という文章から、かなり影響した印象じゃないと読み取ろう。

2は、30代後半以降の人が間違い。20代後半以降と書かれている。

3は、だけが指摘されているというのが間違い。他にもまだ載っている。

4は、90年代のCDバブルが成功の要因だったとは書いておらず、本文には元凶の流れを生んだと書いてあるので、間違い。

No.10

https://hontonomedia.com/geinoujinbaltusingnituitegeinoujindetatakareruhitonihariyiuugaaltuta/

芸能人バッシングについて。「芸能人で叩かれる人には理由があった!?」「副題 どうして同じ芸能人でも叩かれる人とそこまで叩かれない人がいるのでしょうか?皆さん、分かりますか?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 人の評価には3つの種類があり、「努力の割に報われていない層」は、生贄の役割と、企業再生時において、リーダーが自らの減俸などで従業員にやる気を出させている。

2 「努力と評価が見合っている層」は嫉妬されず、天才だと思われており、例として野球の大谷選手やテニスの錦織選手を挙げている。

3 芸能界で叩かれている人たちは努力以上に評価されている、つまり見合わない給料と地位と女を手に入れていると思われている、つまり正当さがないと世間に思われているが、仮に大谷選手なら、正当さがあるので不倫などが発覚してもそこまで叩かれないであろう。

4 世の中で自己主張がしやすいのは、「努力の割に報われていない層」と「努力と評価が見合っている層」である。

正解は4。

1は、リーダーが自らの減俸などで従業員にやる気を出させていると書いておらず、不満を沈めていると書かれている。

2は、天才だと思われているとは書いておらず、本物だと思われいると記述。(微妙な違いだが、正確に本文を読み取ったかのテストなので)

3は、つまり見合わない給料と地位と女を手に入れていると思われている、と書いていなく、女が余計な部分である。

No.11

https://hontonomedia.com/bookreviewbokuhajibungamitakotosikasinjinainohenkutusatoakirame/

本の批評「「僕は自分が見たことしか信じない」の偏屈さと諦め」「副題 自分の経験したことしか信じていない人に対して諦めたことがある人はいますか?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 人間とは「自分側から見ている視点」によって他者を見ており、例えば自分がSの人は「自分が攻撃するのが好きなのだから相手も攻撃されて嬉しいと思う人」である反面、「自分が攻撃されるのが嫌なタイプのSの人は相手も攻撃されるのが嫌なのでは?と感じ、あまり攻撃しないタイプ」もいます。

2 売れる秘訣とは「ユーザーの最大公約数の嗜好をいかにくみ取れるか?」であり、マーケティングとは、他者の価値観にいかに合わせられるか?ですが、スティーブ・ジョブズは市場調査をしないで自分の欲しいものを作った。

3 上に立てば立つほど自分の経験以上の視点が求められ、なぜなら自分1人では全てを経験できないからであり、だからこそ、自分の視点、経験を信じて、自分の専門外を他者に任せる視点が必要です。

4 最終的に落ち着くのは「自分と同じ価値観を持った人種といるとき」であるが、多様な価値観を取り入れて他者を理解しようとするのも大事ですが、コミュ力の高い人ほど無理をしているので、自分のやれる範囲内でやるべきだと言っている。

正解は1。

2は、マーケティングとは、他者の価値観にいかに合わせられるか?なんて言っていない。マーケティングとは、自分の価値観からいかに脱却できるか?とは言っている。売れる秘訣とは「ユーザーの最大公約数の嗜好をいかにくみ取れるか?」は言っており、「他者の価値観にいかに合わせられるか」に近い意味だが、厳密には違う。市場調査をしないで自分の欲しいものを売って成功したスティーブジョブズもいるからである。

3は、だからこそ、自分の視点、経験を信じて、という部分が間違い。自分の視点、経験だけを信じていては務まりませんと書いている。

4は、多様な価値観を取り入れて他者を理解しようとするのも大事ですが、の部分が間違い。本文では多様な価値観を取り入れて他者を理解しようとするのは骨が折れます。と書いてある。

No.12

https://hontonomedia.com/bookreviewbokuhajibungamitakotosikasinjinainohenkutusatoakirame/

本の批評「「僕は自分が見たことしか信じない」の偏屈さと諦め」「副題 自分の経験したことしか信じていない人に対して諦めたことがある人はいますか?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 人間は「自分が見たことしか信じない傾向」はあるがそうじゃない場面も多々あり、自分が実際に見て、経験してないことでも信じることもある。

2 私たちが持っている世界のイメージのほとんどはテレビや新聞や映画や本などから与えられた情報で作られている上に、北朝鮮のイメージもメディア(TV局)によって作られたものであるが、そのメディアがたまに間違えることもあるので、注意が必要である。

3 「僕は自分が見たことしか信じない」という本の真の意図はメディアを介した情報をある程度は信じつつも、実際の自分の目で見た情報を信じようというものである。

4 僕の主張は「自分が見たことしか信じない」について肯定もできるし、否定もできると結論づけており、「自分が見たことしか信じない」傾向がある人間でもメディアを信じてしまいがちですし、または無意識に情報操作され、このことへの注意喚起を「僕は自分が見たことしか信じない」の著者はしていると僕は邪推している。

正解は1と4。

2は、そのメディアがたまに間違えることもあるので、注意が必要であるが間違い。僕の文章ではメディアは必ず間違えると書いている。だが、確かに、たまに間違えるという解釈も普通の感覚では間違いではないが、僕の文章ではそのことについては言及していない。(言及なし。でっちあげ文章である)どちらかといったら、必ず間違える媒体だと書いている。(必ず間違えるとは、メディアの性質上、間違える媒体という意味で頻度ではない。頻度に関しては言及していない)

3は、メディアを介した情報をある程度は信じつつも、なんて書いていない。本文では、メディアを介した情報をやみくもに信じるのではなく、と書いてある。

Vol.13

https://hontonomedia.com/blogcriticismtikirinnoatomoierugabtomoierutokaiuhitonoyakudatanasanokijiwoyonde/

ブログ批判「ちきりんの「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさ」の記事を読んで」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 「大企業が合う人もいるし、合わない人もいる」や「学校が役に立つかどうかは人によって違う」というのは決断を下していないだけだとちきりんは言う。

2 ちきりんが一番嫌う「AともいえるがBともいえる」が多いのが世の中であり、結論が一つに落ち着くことはあまりないのに、自分の意見はこれだ!と決めつけているちきりんは独善的だと僕は主張している。

3 一番いい答え方は正解の選択肢は「A、B、C、Dの4つあるが私はAを選び」という発言であるが、さらにいい言い方は「AでもありBでもあるがAの確率のほうが高いということに過ぎない」というものだ。

4 教育の場合、多様性が大事で、学校それぞれで教育方針が異なっていていいが、義務教育の段階ではある程度、教育方針を統一しないと不公平であると述べている。

正解は1、2、3。

4は、義務教育の段階ではある程度、教育方針を統一しないと不公平であるとは断言しておらず、かもしれないと言う語尾が正解である。

Vol.14


ブログ批判「ちきりんの「下から7割の人のための理科&算数教育」への意見」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 理科&算数(数学)が得意な3割の人は「科学技術立国に貢献する高度な内容」を教えればいいし、下から7割の人には「技術者や研究者になるための専門教育ではなく生活者として自己決定ができ、健全に安全に生きていけるようになるための科学リテラシー」を教えるべきだとちきりんは主張しており、ちきりんの人生においては理科は小学校レベル、数学は中学2年までで事足りていたといいます。

2 僕の主張は大学受験の存在意義とはノウハウ力を鍛えることであり、脳にいろいろな刺激を与えており、概念の把握であると言っており、また、ちきりんは原理を知ることの是非をは問うている。

3 科学リテラシーは上位3割+中くらいの4割(合計7割)まで教えればいい。

4 上位3割だけの学力争いになるとやる気が削がれるので、7割は競争に参加させる、つまり「働かないアリにも意義がある」ということであり、下位3割は参加したい人だけが参加すればいい。

No.15


成功・商売の法則「副題 あなたは商売で成功する物理学みたいな法則を知りたくありませんか?」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 僕の考える成功・商売の法則は企業の事例でいえば、「実力+人格(イメージ)」が「拡散力」によって出世したり、成功するか決まるであり、詳しく説明すると、商売の基本は「何を」(プロダクト)、「誰に」「どうやって」(マーケティング+ビジネスモデル) 売る になる。

2 実力というのはそもそも、中・上位層になるとかなり拮抗しており、僅差なのですが、実力者(中・上位層)といっても、その背後には追随者が大勢いて、あとは「人格や拡散力など」によって、売れるか決まるということだと主張している。

3 「人気のある製品」が必ずしも本当に優れているとは限らないですし、人々が本当に欲しているのは顧客のニーズを満たすものであり、単に「世間で人気な製品」ではない、つまり、「本当に顧客が欲しくて買ったか?」は不明ということ。

4 大会出場者で、最終選考に残る人は全員が才能には恵まれていますが、ほとんど勝敗が判断できず、最終的には「運」と「バイアス」によって差がつき、その後、ずっと成功し、生き延びるかが決まってしまう。

5 個人のIQと集団的IQは違い、集団的IQは、チームメンバーの個人のIQは関係がなく、さらにチームメンバーのモチベーションの高さや個人の幸福もさほど重要ではなかった。

正解は、3。

1は、企業の事例が間違い。人間の事例である。

2は、中・上位層が間違い。上位層である。

4は、勝敗が間違い。優劣である。

5は、個人の幸福が間違い。個人の満足度である。まぁ幸福も満足度も似た概念であるが。。。

No.16


ブログ批判「ちきりんの就活改善法を引用してレビューしてみた」「副題 画期的な就活改善法を知りたい人&頭の体操をしたい人は絶対に読まないでください」

問題は以下。

最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」

1 ちきりんは、就活改善案として、大学入試と同じように就職試験を受けるのに受験料を取れと言っており、根拠として、1社受けるのに3万5000円くらい払うなら受ける会社を吟味し、受かりそうな会社しか受けなくなくなることを言っています。

2 ちきりんの意見に僕は概ね同意しているが、唯一の批判として、金持ち優遇じゃないか?と言っている。

3 ニコニコ動画を経営するドワンゴはエントリーに応募するのに2525円を徴収することに決めており、さらに自社に自信がない会社は受験料を徴収しないとしたら、ブラック企業認定されるので、ちきりんの案は有用であると僕は主張している。

4 ちきりんの案が広まれば、情報の非対称性が多少改善され、35000円の受験料はシグナリングとなり、本気の人だけが会社を受験するというアピールだとわかる。

正解は、全て。

随時、加筆予定。


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