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#10 【色んな生成AI触り隊:Poe編】Assistantに和歌を訳してもらった

おはようございます。


91営業日後に『生成AI活用法』セミナーを開催するアヒルです。ようやく開幕初勝利です。

先週までは、ChatGPTのプランやできることについてあれやこれやと触れてきました。
今週はこれまであまり使っていなかったほかのAIについて試したことを書き残そうと思います。

Poeとは

Poe画面

今回使うPoeとはなんなのか、Geminiに聞いてみました。

Poeは、2023年1月にリリースされたAIチャットサービスです。

主な機能は以下の通りです。

1. 高速な回答

Poeは、質問に対して瞬時に回答を生成することができます。従来のチャットボットと比べて、情報収集や会話のテンポが格段に向上しています。

2. 豊富なAIモデル

Poeには、様々な性格や専門分野を持つAIモデルが用意されています。用途や目的に合わせて、最適なモデルを選択することができます。

3. オリジナルボットの作成

Poeでは、コードを書かなくても、簡単にオリジナルのAIチャットボットを作成することができます。作成したボットは、公開して他のユーザーに利用してもらうことも可能です。

4. その他の機能

・複数ボットとの同時会話
・音声入力
・PDF資料の読み込み
・回答の評価
・会話履歴の保存

Poeは、無料で利用できるプランと、より多くの機能が利用できる有料プランがあります。

Geminiの回答

1月リリースではなくて2月ぽかったですが
、自分でも調べたところだいたいこんな感じでした。Quoraという会社が作ったもので、「Platform for Open Exploration」の略で「Poe」。

選べるモデル

売りはやはり、様々なAIモデルが大集合しており、好きに変えられるところです。

人気ボット"Assistant"を試してみた

自分でオリジナルチャットボットを作ってみる前に、まずはPoeによって公開されている"Assistant"という公式ボットを使ってみました。

非英語言語に強み……!

日本語にもゴリゴリ対応してるようで、期待大です。大すぎて、いきなりすごいハードルを上げてしまいました。

日本語いける?!→古文もわかる?!という飛躍した発想(・_・;

いきなり和歌を現代語訳せぇという、アヒル自身も出来るか微妙なレベルの日本語の問題を与えてしまいましたが、しっかりとステップを踏んで訳そうと努力してくれました。

模範解答はこちら↓

これがあの、京から出て行く人も帰る人も、知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、そしてここで出会うと言う有名な逢坂の関なのだなあ。

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Assistant、細かい訳や解釈は若干違うものの、全然意味わからん回答とはならず、ちょっとは正解にかすってますね。

歌に込められた背景や心情を読み取る力もあるようです。ちなみにGeminiの回答はこちら↓

喜んで訳してくれた。

次回予告

Poeのすごさがわかってきたところで、次回早速チャットボットを作り、その結果をまとめてみたいと思います。


お読みいただきありがとうございました!

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