スト6の闇『本田』について考える(それとブランカチャン)
どうも、スト6楽しんでますか?
尖ったキャラが多くて楽しいですよね!
でも…
「本田どうしたらええねん…」
って、初心者多いんじゃないでしょうか。
自分は現在、ブランカでプラチナ2程度の実力ですが対策についてちょっと考えてみました。
まず、本田とブランカなんですが似ているようで結構違います。
共通点としてはーー
・ガード時にドライブを1本程度削る突進技
・コマ投げ
・いきなり上に飛ぶ技
といった感じ。
「頭突きで押し切られる」「攻めに行ったら頭突きで返される」
「頭突きかと思ったら百貫祭りでキレそう」「コマ投げ無理ィ…」
敗因としてはこんなところでしょうか。
注目したいのは強版の突進技はガードさせ得であるという点です。
ローリングも頭突きもガードすると反撃できない上に、
ドライブゲージを持ってかれてゲージ的に不利になっていきます。
インパクトを合わせてみても「なぜか」返されたり…
(タイミング次第ではちゃんと返せたりしますが、それはトレモで
練習しましょう。それでも難しいかもしれませんが)
結論から言うと、突進技に関しては垂直ジャンプを合わせてみましょう。
ジャストパリィという手段もありますが、初心者が狙ってやるには難しい技術であることは間違いないです。頭突きや百貫にジャストパリィを狙った結果、コマ投げ等で処されるパターンとかもあります。
しかし、垂直ジャンプで回避できた場合は違います。ドライブゲージも減らないし、リーチのある技でパニカンも狙えます。
ここで気を付けたいのは、本田とブランカで突進技の飛距離が違うという点です。本田の頭突きを垂直ジャンプで回避した場合、相手のキャラから一定距離、離れた位置で着地します。ブランカの強ローリングはどうやら一定距離を進むだけの仕様みたいです。
つまり、本田の頭突きはジャンプで回避した場合、必ず距離が離れるというわけですね。ブランカの場合は垂直で回避すると、相手のすぐ近くに着地したりするので、反撃を狙いやすかったりすることが多々あります。前ジャンプで避けると、ダメージはありませんが反撃もできません。(特に本田)
なので本田戦では、本田が画面端に行くように誘導するのが良いのではないかと思いました。あえて自分が画面端から少し離れた位置を陣取ることで、強・OD頭突きを撃たせて反撃できる位置に移動させるという作戦です。
スト6の画面端は地獄なので、うまく噛み合えば痛いコンボを叩きこめます。これならジャストパリィよりかはリスクを少なくしつつ攻めることができると思います。(ジャンプに失敗したら画面端だけど、距離が離れていれば見てから飛べるはず)
次に壁に追い込まれたり、体力が危ない力士が何をするかを考えましょう。
だいたいは、OD頭突きのアーマーによるゴリ押しか、「百貫連打」で捨てゲー気味に暴れたりするはずです。
百貫はガードすると本田の方が先に動きます。
それだけは忘れないようにしましょう。
よくYoutubeでは、
「ジャストパリィしましょう」
なんて言ってる方が多いですが、それは慣れてからでもいいかと。
むしろ、ドライブパリィ解除の硬直に何かがヒットしたりして事故ります。
(プロでもいきなり百貫連打されると辛いまで言われてる位ですし)
一つ目の対策は昇竜拳です。
空中無敵のある対空技で落とせればだいたい解決します。
モダンのルークとか道着勢なら簡単に狙えるので、本田をよく見て狙ってやりましょう。因みにローリングも頭突きも、昇竜で潰せたりします。昇竜じゃなくても、通常技対空で落とせることも多いので冷静に挑戦しましょう。
無敵技が無いキャラはどうしたらいいのか。
そこで、二つ目に有効と思われるのがドライブインパクトです。
「真上に来るのにインパクトしても当たらないんだけど…」
そうです。当たりません。それどころか隙を晒してボコボコにされます。
なので少し下がって撃ちます。
百貫の昇りをガードしてしまった場合は無理ですが、上に跳んだ際に少し離れた距離からドライブインパクトをねじ込みます。
タイミングを若干狙う必要がありますが、これならスカらずに反撃しやすいです。本田戦で重要なのは近すぎる距離にいないことです。頭突きも百貫も近すぎると対処が難しいです。なので、上手いこと百貫の昇りが当たらない距離感を維持しつつ戦うのがいいですね。自分が画面端の時の百貫には、ステップや生ドライブラッシュを駆使しつつ、上手く潜ってとにかく入れ替えることを意識しましょう。
ジャストパリィは…できるなら狙ってみましょう。
ただ、ダメージ50%減になるので、位置取りを意識したコンボを選択して状況で勝つことを優先しましょう。
本田戦では闇雲に攻め過ぎない。これに尽きる気がします。
それだけ頭突きが高性能だし、百貫もイカれた性能してるので…
反則技塗れのふざけた力士にちゃんとした相撲をさせてやりましょう。
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