こども食堂
パネルディスカッション「子ども食堂のマネジメントと協働を考える」のコーディネーターを務めた。
パトカーに乗ってこども食堂に来て、子どもたちをパトカーに乗せてあげる警察官の話があった。こども食堂は、語りたくなるストーリーが立ち現れる場所なのだ。
こども食堂は、誰かが一人でも始めなければ始まらないが、一人だけでは運営できない。「思い」があれば、誰でもつくれるが、「思い」を共有する仲間が必要なのである。
宮崎には、現在90ヶ所を超えるこども食堂がある。一つ一つの場に生まれている温かでやわらかな物語を語り合う。そうした機会が、こども食堂の活動をつないでいくように思えた。
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