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私が学生時代で流行っていた人気番組

「番組」というと、どちらかといえばテレビ番組のイメージが強いです。
当時を振り返って書いてみようと思います。

私が学生時代のときはクラスでは「昨日はどんなテレビを見た?」というのが会話のきっかけになっていました。
今だったら、「〇〇の動画見た?」ってユーチューバーの話とかで話題になっているのでしょうか?
その番組を何を見たかによって、仲良くなれるかどうかが決まりました。

その中で私の同級生の間で特に人気があった番組は「学校へ行こう!」でした。

この番組に影響を受けたと言っても過言ではないです。
例えば「未成年の主張」を学校祭でやっていたりもしました。
どうでもいいしょうもない事を主張している人もいたし、番組でもよくあった好きな人に告白をした人もいましたが、みんな上手くいきませんでした。
(今思えば多感のお年頃の学生の大勢の前で告白するのって上手くいく確率は低いんじゃないかって思いました。)

たまにやる「どこ行くんですか?ゲーム」も好きでした。
北海道まで行ってしまったりするのには笑ってしまいました。
あれはお金持っているユーチューバーさんとかやろうと思えば出来そうですね。
今思えばものすごくお金かけてる贅沢な企画だったと思います。
当時は妙なところでお金かけて視聴率取っている番組が多かった気がします。

その中で私のクラスで一番人気があったのは「B-RAP HIGH SCHOOL」でした。
正統派ラップも大変素晴らしかったのですが、やっぱり自虐ネタとかアホっぽい感じのやつが一番人気ありましたね。ラップからかけ離れているものも多かったですがw
やっぱりみんなその歌を口ずさんでいたり、真似した人多かったです。
現在でも活動されている方をSNSで見かけることも出来るので、元気そうで何よりです。

しかし、それと同時に悪い影響も受けていた。
この時代、オタクっぽい人や容姿が残念な人が出てきたらそれを普通にバカにするかのように笑って取り上げてたりしていた。
視聴率と笑いさえ取れたら誰か一人を傷つけても良いと思っている感じだった。
子供はこういうのに影響を受けやすい。これをテレビで放送したらどうなるかは、…まあ想像つくだろう。
だから今やったらSNSで炎上するし、現在では放送できない内容も多い。
今はいじられキャラというのはだいぶ減ってきているし、多様性の時代になっているからオタクをバカにする人も減っていった。
色々規制がうるさくなりすぎて、昔と比べてテレビってつまらなくなったかもしれないけど、それだけテレビというものは影響を受けやすいものだというのを認識しなければならない。

それでも学校へ行こう!は私にとっては青春の一つでした。
一時的に復活したときは休み取ってまで観たくらいですから。

最近は昔のアニメをよく見るようになってます。
自分が生まれてすらいない時に放送されていたものや、見たことはあるけど当時頻繁に見れなかったのと幼すぎて内容がよくわかっていなかったものまで様々です。
昔はテレビの規制は緩かったから、やっぱり今では放送できない内容は結構ありますね。
でもそれでも昔のアニメはテンポが良くて面白いのが多いなって思いました。

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