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バルト三国のエストニアに恋をした。

こんにちは、元気です。
今回は2024年の1月上旬に行ったエストニア🇪🇪のお話です。

みなさん、エストニアって国知っていますか?
「バルト三国!!バルト海!!」くらいな方が多いと思います。
実際エストニアはあまり日本と馴染みがなく、僕も行くまではどこにあるかすらわかりませんでした。

エストニアについて

バルト三国のエストニアはどんな国?

エストニアはバルト三国の一つで大部分はバルト海に面しています。隣国はラトビアとロシアで、公用語はエストニア語で、15%の人はロシア語を話せます。
国土は日本の1/9で、人口は135万人と小さな国です。
EUに属しており、通貨はユーロです。物価はEUの中でも安い方です。

エストニアの隣国はラトビアとロシア
バルト海峡に面している

エストニアへの行き方

フィンランドの首都ヘルシンキとエストニアの首都タリンはフェリーが毎日7便ほど出ており、片道2時間で行くことができます。ですので、日帰りでヘルシンキから行く方も多いみたいです。

あとはポーランドからリトアニア→ラトビア→エストニアとバルト三国を通っていく方もいますが、このパターンは少ないです。

世界遺産の街「タリン旧市街」

エストニアの首都タリンの旧市街に残る歴史的遺産は1997年、世界遺産に登録されました。
タリンは、13世紀にデンマーク人によって町が建設されました。ハンザ同盟の都市として栄えましたが、その後は災害や戦争に巻き込まれた過去を持ちます。トームペア城、エストニア最古の大聖堂、聖ニコラウス聖堂、ギルドホールなどが残り、歴史的に価値のある景観が評価されています。

世界遺産オンラインガイド

優しい光が包み込む街タリン

1月のタリンは日照時間が短く7時間ほどです
平均気温は−5度で、寒波が来る日は−15度にもなります。
天気は曇りの日が多く、晴れる日は珍しいそうです。

今回、運に恵まれて晴れの日の美しい景色を撮ることができたので、ぜひご覧ください。

エストニアで見た景色📸

タリンの旧市街
赤い屋根に被る雪と空の青が美しい
この時期の日の出は9時、日の入りは16時で、
日照時間はわずか7時間しかない。
日が短いので太陽が常に地平線あたりで、
日差しがずっと優しい。
カモメも一息
12月上旬から1月上旬まで広場では
クリスマスマーケットが開催されている
この日の気温は-15度
あまりに寒すぎて2時間も外にいられない。
日が明るいわずかな時間を楽しむ。
エストニア雑貨①
エストニア雑貨②
撮らせてもらった📸
建物も可愛いのがポイント
旧市街への入り口


いかがだったでしょうか?

もしフィンランドへ旅行に行くことがあれば、ぜひエストニアにも足を運んでみてください。日帰りで行けますので。

それでは!

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