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【厳選】写真家が旅におすすめするレンズ3本

これまで37ヵ国旅して、数々の絶景や人物を撮影してきた中で、僕が旅に持っていくようになったレンズは3本。
これ以上持つとレンズを変えるのが大変だし、荷物が重くなる。これより少ないと撮りたい画角で写真が撮れなくなるので、この3本のレンズに落ち着きました。その3本をこれから紹介します。

▽ 旅に持っていくレンズ

①広角レンズの16-35mm f2.8
絶景を撮るには間違いなく必要なレンズ。
星空撮影から室内の撮影、収まりきらない絶景など幅広く撮影するのに向いている。

②標準レンズの50mm f1.2
ポートレートを撮るにはピッタリなレンズ。
f値が低いため、ボケやすく被写体を目立たせて撮ることができる。
ここ!ってときに使用することが多い。
F1.2でなくてもF1.8あれば十分。

③望遠レンズの70-200mm f2.8
遠くにいる動物や風景を整理して写真を撮るのに最高のレンズ。
特に動物は近づける距離に限界があるため、望遠が必須になる。

この3本を持てば、一通り広角から標準、望遠と全ての画角をカバーできるので、ほとんど不満なく撮影することができます。(場合によってさらに望遠側が欲しくなることがありますが、キリがないので200mmまでにしています)

それぞれの画角でどんな写真が撮れるのかイメージが湧きやすいように写真をまとめてみました。

▫︎16-35mm f2.8の作例

クラシックカーが走る街並み(キューバ)
-25℃の極寒の朝日(フィンランド)
ウユニ塩湖の朝焼け(ボリビア)
ペトラ遺跡(ヨルダン)
新倉山浅間公園(日本)
クリスマスマーケット(ドイツ)
フィンランドで見たオーロラ
ペリトモレノ氷河(アルゼンチン)
デッドフレイ(ナミビア)
ウユニ塩湖の星空(ボリビア)


▫︎50mmの作例


駅のホーム(インド)
ウユニ塩湖でウエディングフォト(ボリビア)
仲良くなった子どもたち(キューバ)
トナカイ(フィンランド)
陽気なインド人(インド)
散歩中に出会った子どもたち(ボツワナ)


▫︎70-200mmの作例

野生のシマウマ(ケニア)
デッドフレイ(ナミビア)
野生のペンギン(南極)
フラミンゴと夕日(ナミビア)
ペリトモレノ氷河(アルゼンチン)
オリックスの群れ(ナミビア)
ペンギンの親子(南極)
アシカの群れ(ナミビア)
ナミブ砂漠(ナミビア)

欲を言えば、持っているレンズを全て持って行きたいけど、そんなことしてたら肩がもげてしまうので、厳選しなければなりません。
その中で自分の撮りたいものや撮影スタイルに合ったレンズ選びをしてみてください。

では!!

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