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【ひきこもりから卒業できた•••ウォーキング ⑮】




<会話は大事•••ラーメン事件>⁡


 いつも私の空き時間に合わせてもらって、⁡
ウォーキングに行くので、⁡
歩く時間は毎日不定期なんです。⁡

土日で、どうしても都合つかない時は、⁡
夫に手伝ってもらっています。⁡

先日、私も夫も休みの日がありました。⁡

<今日は歩きながらラーメン食べに行かない>⁡

と誘ったのです。⁡

「え〜〜ラーメン••••」⁡

と何やら嫌そうな返事。⁡

「昨日、食べたいって言ってたから、⁡
3人で行こうと思ったんだけど、嫌ならいいよ」⁡

新聞を見たまま、返事がありません。⁡


その直後に、⁡
タイヤ交換をしに外へ出ていってしまったので、⁡
行かないんだなと判断したのです。⁡


彼女に<今日は10時半出発でどう?>⁡

とメールを送りました。⁡

すでに夫から⁡
「11時出発して、ラーメン食べに行こう」⁡
と、誘いがあったというのです。⁡

(え〜っ何考えてるの。⁡
行くのなら返事をしてよ)

外にいた夫に、
「行くのなら行くって言ってよ。」⁡

「俺に一任されたのかと思って!」⁡

と一言。⁡


夫は、11時ちょっと前に、家に入ってきて⁡
先に出ていったので、⁡
1分くらいしてから出て、彼女の家に行ったのです。⁡



なんと、夫も彼女もいない。⁡
どうなってるの?⁡

夫に電話をしても出ない。⁡

彼女に電話をしたら⁡
「歩いています。⁡
3人で一緒に行こうって書いてあったから⁡
おかしいなとは思っていたんですけど•••」⁡


結局、その場で待っててもらって追いついたものの、⁡
私の気が収まらない。⁡

「何、考えてるの?⁡
返事はしないし、一緒に行こうって言ったのに先に行っちゃうなんて••••」⁡

夫はバツが悪い時は、⁡
ニヤニヤ笑っておしまいなんてす。⁡

怒りが収まらない私の気持ちを察して、⁡
彼女が⁡
「心理学の勉強したんですけど、⁡
こういう時って、大抵男の人が悪いんですよね。⁡
何か見ていたり、うわの空で返事をする人多いみたいです」⁡

「そうそう、新聞見たまま、返事もしなかった」⁡
「Aさんがいなかったら、ケンカになっているとこだったよ」⁡


どうやら、⁡
①午前中はタイヤ交換をするという意識があり、ラーメン食べに行くのは一瞬躊躇した。⁡
なので、<え〜〜ラーメン>という返事になった。⁡

②でも私が行けないのだからしょうがない。⁡
タイヤ交換早めに終わらせて2人で行くと、⁡
勝手に思い込んだ。⁡

のが理由らしい⁡
(はっきりと聞いたわけではないが•••言葉尻を捉えるとそうみたい)⁡


ラーメンを食べに行くという、⁡
それだけのことなのに、このすれ違い。⁡

会話って大事。⁡
人の話を聞くのって大事。⁡
相手に言葉を返すのって大事。⁡
思い込みは、想像力を低下させる。⁡


私も気をつけなければと考えさせられる⁡
出来事でした。⁡


「うちだけじゃなく、どこのご夫婦でもあるんだな⁡
って思いました」⁡


と、Aさんの人を思いやる会話力に、⁡
イラッとする気持ちが癒やされました。

見事な仲介役。⁡

Aさん、ありがとう。⁡

おかげでラーメンが美味しく食べられました。⁡

申し訳なく思ったのか、⁡
夫がコーヒーとケーキをごちそうしてくれました。⁡

1件落着!⁡



まだまだウォーキングは続く。⁡

Aさんが明るく元気になるのを願っています。⁡

なかちゃんの公式ラインはこちら⁡
https://page.line.me/085wpqvf⁡

ランディングページはこちらです⁡
https://aruitegenkini.com/


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