見出し画像

第73回安田記念総括

どうもゲンコツでございます

これまてはウマニティの予想コロシアムで予想だけを投稿していましたが、
高松宮記念からnoteで追切チェックを書き始めました

(ゲンコツで検索すれば出てくると思われます)

安田記念の追切チェックの記事はコチラ

ウマニティでの印、成績を振り返ると、

【高評価馬】
☆☆△03ジャックドール 5着
☆☆△18ソングライン 1着
☆☆△10ソウルラッシュ 9着
☆☆◎13レッドモンレーヴ 6着

【ジョーカー馬】
☆★△04セリフォス 2着
☆★▲17ウインカーネリアン 8着
☆★〇06ダノンスコーピオン 13着

【危険馬】
★★…5ソダシ 7着
★★…14シュネルマイスター 3着

半ば願望を込めて狙ったウインカーネリアンが、
馬券購入者の期待通り、果敢に逃げの手に出ました

レースラップは
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5
前半1,000m57.6秒は去年より0.9秒速いとはいえ、
2番手ジャックドールが勝ち馬ソングラインに0.3秒差の5着、
他の先行馬も0.6秒差以内にいますので、
昨年みたいにペースを落としてもキレのある馬にやられてたでしょう

2019年はアエロリットが逃げて2着に残りましたが、
レースラップが
12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.6
前半1,000m57.0秒という後続に脚を使わせる厳しい流れですが、
これは今と昔で芝の地盤が進化した影響だと思われます

今は芝管理でエアレーションシャダリングが当たり前で、
芝のクッションがより効くようになったことは、
以前の高速化によるタイムが出やすくなっただけでなく、
逃げ先行がなだれ込むことができなくなりました

だからこそ、東京新聞杯を外連味のない逃げで勝ったウインカーネリアンを評価したのですが、
マイルCS同様馬体を減らしての出走で、
まだ仕上げ切れてなかったようでした

ウインカーネリアンの2番手につけたジャックドール、
マイルCSとは違って前々でレースをしたセリフォス、
2頭とも現状の力を出して頑張ったとは思います

セリフォスはマイルCSのように後方で脚を溜められなかったのですが、
私はそう何度もできる芸当ではないと思い、△にしましたが、
やはり前になったことで、仕掛けを明らかに遅らせています
(外にソダシがいましたが、レーン騎手なら狙える進路はありました)

仕掛けを遅らせたにもかかわらず、最後にソングラインに交わされてしまいましたので、
私は今後スプリント路線に向かうようならおもしろそうですが、
秋はどのような路線を歩むのでしょうか

内からガイヤフォース、
中から外にかけてソングライン、レッドモンレーヴ、シュネルマイスターが追い込んできましたが、
わたしの本命レッドモンレーヴが一番先に脚が止まってしまいました
中2週、美浦坂路ではなく芝での追切、前走より距離延長、
いろいろな要因があると思いますが、
私が注目の1頭の時に取り上げたストロングリターンは、
安田記念2着の翌年に制覇したのは昔の話

今の競馬では条件戦からのシンデレラストーリーは難しく、
見事に今回出走したG1馬10頭(そのうち1頭はダートですが)の壁に阻まれました

穴党ですから、こういうのを狙わないと配当が厳しいとはいえ、
去年秋から狙いすぎで失敗ばかりです
(さすがに〇ダノンスコーピオンは配当に目が眩みました(反省))

とはいうものの、今回のメンバーの人気馬たちには、
買いづらい要素がそれぞれあったのも事実です

その中でソングラインは大外枠、中2週のローテでも、
関係者の期待に応えた走りを見せ、安田記念を連覇しました

私は中2週なのに調教をやってきたことや、
8枠に相性のいいキズナ産駒という買い要素があったものの、
決して決して調子がいいとは思えない鞍上が最後まで信用できませんでした(泣)

だからこそ林厩舎のパワーには、
ヴィクトリアマイルに続いてかなり思い知らされました
今後も林厩舎に注目して勉強していきたいと思います

今回読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?