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トビタテ留学Japanの二次試験面接対策について!



自己紹介

どこにでもよくいる高専生です!
高校生、探求コースのトビタテ9期生に合格し、アメリカでSTEAM教育について学ぶ
予定です!!(なぜかSTEAM枠での応募ではない)

これを書くに至った経緯

僕がトビタテの面接に臨むにあたってどんなことが聞かれるのか、どんな雰囲気なのかを調べていく中でこの noteであむさんという方が書いた面接対策がとても参考させていただき無事合格しました。

そこで未来のトビタテ生が参考とできるようなものが増えたらいいなと考え、これを書くに至りました。

なおこれから書くものはできるだけ有益な情報を提供できるよう心がけていますが、僕の完全主観になってしまうのご了承ください!

ちなみに僕が参考にしたものはこちらです↓↓↓

面接準備編

トビタテの面接形式

僕はスケッチブックとiPad(台本用)を使って面接に臨みました。
僕がみた感じはスケッチブックが1番多かった印象です。

パソコンでプレゼンしている方もいましたが万が一の機材トラブルなどのことも考えてスケッチブックと、普段から使い慣れているiPadを使用しました。

やはりメジャーなのは、スケッチブックの裏に台本を書いたプレゼン資料のようです。


僕の場合プレゼン資料は、canvaというアプリを使って作りました。
パワポと迷っている方はこちらをオススメします。
特にどっちもあまり触ったことのない方はcanvaの方が仕上がりがきれいになるか
と思います。

・実際のプレゼン資料

名前、学校名、学年は伏せさせてください💦
大きな私の夢という形で最初に言っておく
理由1
理由1の証拠
理由2
理由2の重要性
(理由1の時のようにあえて証拠は言わずに、質問待ちをする)
↪︎ここをうまく返せたら採用に近づけそうだなと思ったため
同じく理由2の重要性
高専はこんなにすごいのまとめ
前半で少し触れたところをまたゴリ押し
未来についても考えてますアピール
未来についての説明
現在についてまた近い将来についての説明
なぜアメリカなのか
まずエンジニアにはこうゆう力が必要と訴えかける
アメリカで今これが熱いという
予定する受け入れ先
実際に行われているSTEAM教育の光景
留学中の目標羅列
これからのことを筋をとしてもう一度

・プレゼン資料を作る上で意識したこと

やはりプレゼン資料を作る上で1番工夫したのはわざと質問されるところを作っておくということです。あえて加えてもいい情報は加えず、質問待ちをすることによってある程度の対策ができ、より良い返しができるようになると思います。


またこれは自分の中での小さいミッションだったので、面接中に一回だけでも面接官の人を笑わせようと思っていました。滅多にない機会、せっかく面接をしてもらっているのだから楽しませたい、と考えていました。

結果的は、
「高専の求人倍率ってほんとにすごくて1人に対して30社以上も求人が来るんですよ」
というところで そんなに!?と笑っていただくことができ、自分の緊張を緩和することもできたのでやってよかったなと思っています。


構成については 題名→自己紹介→自分が持っている大きな夢→夢をなぜ叶えたいのか、叶えることで世界にとってどんないい事があるか→将来どんな立場で関わるのか
→現在留学実現のために取り組んでいること→今回の留学でどんなことをするのか
→これからどんな進路を辿っていくのか となっています。

これについては、とりあえず分かりにくくてもいいので、熱意をたくさん伝えられるような資料を作った後、周りの先生や友達にたくさんみてもらいましょう。(まじ大事)
僕も実際そのような形で資料作りを進めました。

レイアウトについてはとにかく見やすさだけを考えました。
多くの文字、色を使わなければそんなに極端に見にくなることはないかなと思います。


面接当日編(東京会場)

面接当日はそれはもう緊張していました。
すごく早めについてので文部科学省(東京会場)の前で少し練習し、昼食を食べてから面接に臨みました。

入り口が少し分かりにくかったものの、館内に入ると早く集合した人から一列に整列していてそこから全員で面接が行われるフロアに行く感じでした。
フロアは作りも相まって、これからラスボスかな?という雰囲気でした。

フロアに着き、身分証明書と書面合格の確認を済ませた後首からかける番号札を
もらって椅子に座りました。同じ時間帯に面接を受けるのは30人だったようです。

そこから15分間鬼のように緊張しました。某Apple Watchをつけていたのですが
それから高心拍が続いていますと、見たことない通知が来るほどには、、、
この待ち時間はみんなプレゼンの最終確認をしていました。
トビタテ運営スタッフの方々もこの待ち時間は緊張していたら話しかけていいよー、
面接頑張ってねという温かい言葉をかけてくれました。

いよいよ面接、、、

面接会場に入ると自分の書かれた番号のところに行き、面接官のお二人と1分ほど
アイスブレイキングと称した自己紹介をしました。
東京会場ではL字型に机が置かれていて荷物を置き、面接官の方も使っている机にiPadを置かせて頂いて面接を始めました。

机や椅子の仕様は会場によって異なったり仕様が変更されこともあるので注意してください

面接は直前でスライドの順番を変えたこともあってとても不安でしたが、
お二人の面接官の物腰柔らかな感じに少し安心して、大きなミスなく終わる事ができました。面接官によって聞かれることはバラバラのように感じましたがここでは私が実際に聞かれたこととそれに対する返答を書いておきます。

質問内容とそれに対する返答(実際はもっとグダグダです!!)

Q.何で高専に進学しようと思ったのか、いつごろ決めたのか(予想外)
A.中3の夏ごろに実際に高専で体験授業や学校見学などをして楽しそうだと思って進学を決めました。

Q.安価に教育をどう提供するのか、国立だからできることでは?(狙ってた)
A.これについては二つの例があります。国内の私立高専と国外の高専であるタイ高専です。まず国内の私立高専では企業版のふるさと納税を活用し、学費を全額免除されています。また国外高専のタイ高専ではその期待値の高さから国が全額授業料を免除しています。このように期待値の高さから他の国からもうちの国に高専建ててほしいという声もあるため、安価で良質な教育を提供できると思っています。

Q .STEAM教育の優れているところと日本の高専に足りないところはどこ(焦った)
A.自分の考えを伝える能力だと思います。良いアイデアや考えを持っていても、伝わらない事にはそのことは発展していきません。海外高専から来た数学の先生もグループディスカッションを多く取り入れた授業をしていて、私自身も問題の解き方など新しい発見もありました。

Q.留学先はなぜ小学校なのか(狙ってた)
現地の工業高校なども留学先として考えたのですが、何も知らない人が工業に興味を持つ機会になる教育が施されているところや留学中の目標でもある授業運営能力を身につけるという観点からこの小学校に決めました。

Q.(留学のキーワードを見て)食文化というのはどのように探求していくつもりか
(焦った)
A.アンバサダー活動として日本のお米を通して現地の食文化について学んでくるつもりです。→アンバサダー活動のことについてもう少し詳しく語った気がする

面接の時に意識したこと

・早口になりすぎず、熱意を伝えることを最優先に!

・全知全能、自信のないことも自信を持って答える!

実際、面接をして感じたこと

面接官の人や、運営の方など本当にこちらに興味があって質問してきてくれるんだなと感じました。前日までは、圧迫面接じゃないかなと心配していましたが実際そんなことは全くなく安心して受ける事ができました。

個人的にやってよかったなと思うことが質問の誘導です。
予想していた質問でうまく返す事ができたのが、採用の一つの要因かなと思います。

最後に!!!!

拙い文章でわかりにくいこともあったと思いますが最後まで読んで頂きありがとうございました。もしわかならないことがあったらコメントなどでの質問お待ちしております。

がんばれ!!!!

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