コロナ発症3日目〜4日目

保健所から連絡が来た際は37℃前半の為、軽症扱いで自宅療養となったが、その後23時頃にあまりの身体の熱さに目覚めて体温を測ると38.8℃と過去最高を記録。ホテルも埋まってるとの事なので電話が来た際に体調がかなり悪かったとしても結果は変わらず自宅療養だったと思う。とりあえず水分補給を沢山して保冷剤などで腋の下を冷やすと38℃前半に落ち着く。しばらくすると悪寒がやって来て今度は寒さで毛布に包まる。体温管理の難しさを感じた。また個人的な経験からすると水分補給が出来ない睡眠時の後に必ず体温が上がってる気がするので、そこに関しても難しい。あまりにも飲みすぎると何度もトイレに行きたくなるので睡眠不足に陥る。

発症4日目。5時に起床。身体の熱さや怠さで寝付きが悪い。今日も1日うなされながらベッドの上にいる事を考えると心が折れてくる。今日から1日2回保健所に体温や体調について報告をする必要があり、午前中は9:30に連絡をする。38.5℃と倦怠感を報告。カロナールがあまり効かない気がすると伝えると別の解熱剤だと人によっては効く可能性があるので他に何かあれば試してみて欲しいと言われる。午前10時、急に37.5℃に下がる。心なしかお腹が空いた気がするのでうどんを食べる。そんなに多くない量だけど、食べきれなかった。

2時間ほど録画したバラエティ番組などを見て腹が痛いほど笑う。これはマズい、体温が上がったかもと思ったら37.3℃まで下がる。12時ごろから2時間ほど睡眠。やはり身体が熱くて目覚めて体温は39℃。数日前と比べると体温の平均温度が高くなって来た様に思う。ここがピークだと願う。朝アドバイスを頂いた通り、家にあったバファリンが解熱効果もある様なので服用してみると15:30の報告時は38.4℃。多少は下がっているが、まだまだ高い。息苦しさによる咳は治まってきて症状は倦怠感くらい。今回は保健所の男性の方が電話で受け付けてくれたのですが、しばらくするといつも担当してくれる女性の方が再度連絡をくれた。詳しくは分からないが、保健所のスタッフそれぞれに担当の患者がいるのかもしれない。来る日も来る日も誰とも会話をしない生活なので保健所の人が優しく声を掛けてくれるのは有り難い気がした。

発症から10日で自宅療養は終了するが、最後の3日間(72時間)を解熱剤などなく過ごせて体調も回復すれば復帰できるが、自分の場合は8/3(火)〜8/5(木)を何事もなく過ごせれば良い訳だけど、8/3(火)に高熱や何か症状がある場合は1日ずつ復帰のタイミングが後ろ倒しになっていく。明日くらいに回復の兆しが見えて、37℃台に落ち着いてくれる事を願いたい。

続く

(2021/07/29-07/30)

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