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【久々旅行無料公開回】【ジョージア】バトゥミ→【ブルガリア】ブルカス①

トビリシ→バトゥミ行きの大型深夜バスが1人35ラリであるのを見つけたので、ネットで予約。


さすがに6時間を乗り合いバスで行くことにならず、老体には安心チョイスが出来てなによりでした。選んだのはMetro Busというバス会社のバスで、直接トルコのイスタンブール行きの便もありました。24時間かかるけど…


背もたれは倒せませんが、なかなかフカフカ快適シートのバスで、途中うつらうつら出来ながら、朝の7時にはバトゥミのバスターミナルに到着しました。

我々が初めてジョージアに降り立ったのがこの港町バトゥミで、約4ヶ月ぶりの訪問です。バトゥミで初めて食べた、ジョージアのハチャプリが恋しすぎたので、バスターミナルから急いで小走りで思い出のハチャプリ屋へ向かいました。

ジョージアのパンに慣れてきているいまの身にも、ここのハチャプリはやはりめちゃくちゃ美味しいハチャプリでした!!ありがとうありがとう😭

10時頃からブルガリア行きのフェリーチケットが買えるとのことで、チケット売り場へ向かいます。ググったとこに売り場がなく船着き場近くのセキュリティ会社の人に尋ねたりして、もとの売り場のすぐ近くに、移転していたことを知りました。案内書いておいて…ください…しかもチケット受付が12時からだよ…

バトゥミ→ブルガリア船Drujba号は、毎週月曜日しか出港せず、当日この売り場に直接出向かなければチケット購入ができない仕組みです。めちゃ不便ですが、元々ただの旅行者向けではなく、トラック野郎たちの使う船だからだそうです。13時頃にやっとパスポートコピーを取ってもらい、20時ごろに電話するよと言われてバトゥミの街に放されました。

まあ時間通りに電話なんか来ないよねー!そんな気してた!

20時近くに売り場へ戻ってみると、チケット購入の際にいた面々が売り場周辺でウロウロ待機しています。売り場の人も船から連絡がないと時間が全く読めないみたいで、とにかくひたすら待機です。22時過ぎてようやく乗船チケットが配られ、ようやく船着き場へ向かえました。荷物チェックなんかないわ、パスポートチェックも適当だわ、単に待ち時間が長いだけがネックな乗船でした。Drujba号の船体はかなり大きくて、設備が整いまくり、乗船人数もそんなにいないのでかなりステキな状況です。

さらに船内の個室は2人で専有できてめちゃくちゃ快適。

深夜バス移動と長すぎる待ち時間にクタクタだったので、2人とも出港を見ることなく、無念の爆睡をしました。

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