げんすけ@生きづらさ

こんにちは。はじめまして。「生きづらさ」と徹底的に向き合う。一児のパパであり、現在うつ…

げんすけ@生きづらさ

こんにちは。はじめまして。「生きづらさ」と徹底的に向き合う。一児のパパであり、現在うつ病治療中、東京の就労移行支援事業所に通っています。自分のうつとの向き合い方や今後の経過についてnoteに書き綴っていこうと思います。

マガジン

  • 父になるための日記

    父になることが決まっていまだにウジウジしているげんすけの思いを綴る。

最近の記事

就職活動への決意表明

就労移行支援事業所に通って、1年がすぎ、ついに自分にも就職活動の時期がやってきました。 正直、通っている間は、通う意義を見失う時期もありましたが、なんとか耐えながら、体調を安定させ、就職活動しましょうという段階に来れて一安心しています。 まだまだ安心できるステージではないですが、いろんな企業の情報を整理することが楽しくて仕方ありません。 長く働ける場所に出会えるといいなとつくづく思います。 自分の障がい理解も深めてきたし、ちゃんと説明することができれば、きっといいご縁

    • 実習前面談会に挑んでみて

      就労移行支援に通うにあたり、メリットとも言えるものが実習に参加できるというものがあります。 実習には様々な企業が参加しており、期間は1日のものもあれば2週間と長いものもあり様々です。 インターンの障がい者雇用版のようなものであるが、ここで企業との相性をみて採用面接に進むかを検討することができるのでとても便利なものなのです。 実際、私のように職歴に自信がない人にとっては、実習で自分のスキルをアピールすることにもつながるため、この上ない就職への道筋に感じました。 ただこれ

      • 子供に伝えたいお金リテラシーの話

        お金について、勉強ってなかなかしてこなかった。 貯蓄のこと、投資のこと、保険のことなど金融リテラシーと言われるものは、受け身ではなかなか手に入るものではないと思う。 まったくわからないとは言わないまでも、ちょっと自分とは遠い話になりがちだった。 今後の子供の教育資金を考えると、現実何か動かないといけない。 仕事の給料だけでは賄えないものを用意しないとなかなか不安を払拭することが出来ない。 副業を始めるか、それよりも前に、そもそもお金についてもっと知識を持っていた方がい

        • 子供がいない時間

          妻と子供がしばらく鹿児島のおばちゃん家に行っており、 東京には自分ひとりになっている。 子供が生まれて半年、ひとりになる時間って本当になかった。 仕事ができていない自分にとって、育児に関わる時間を多く持てることは、幸運な時間だとはわかっていた。 けど初めての経験で大変な思いもたくさんしている。 心に余裕がないことも多かった。 夜中起こされてしんどくなる時もあれば、やる家事に追われてくたびれる時もあった。 だからひとりの時間ができることを楽しみにしていたし、楽しめる

        就職活動への決意表明

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        • 父になるための日記
          2本

        記事

          良いとこ探しから心の健康を。

          最近、よく不満を抱えているなと感じることが多い。 就労移行支援に通っていて、スタッフに対して、 もっとこうやって声をかけてくれたら良いのに、とか もっと実のあるプログラムを作ってくれたら良いのに、とか 家族に対してもある。 もっと真剣に相談に乗って欲しい、とか もっと旦那を尻にしかないで欲しい、とか 不満をあげたらキリがないし、その不満によって 毎日の楽しさがちょっとずつ減っていっている気がする。 今、就労移行支援に通って、就労しているよりも緩い環境でも不満を抱

          良いとこ探しから心の健康を。

          「体調が良い」って財産だと思う

          体調がいいってなんだろう、と考えることが最近は多い。 就労移行支援に通っていてよく言われることで 「体調の安定が一番です」「まずは体調を整えましょう」と言われる。 自分なりにこれまで努力をしてきた自負がある。 確かに、うつ病で気分の落ち込みが激しい時や気力を出せない期間が長く続く時もあった。去年の11月くらいである。食欲減少や睡眠不足につながることも多く、辛い状況であったのは覚えている。 そこから、あらゆることを試してきて、 いわゆる体調がいい状態というものになってい

          「体調が良い」って財産だと思う

          オートミールをはじめてみた

          最近は食生活からメンタルの改善を目指しています。 腸内環境は脳に密接に関与しているということを知り、 とにかく食べるものによって調子の良し悪しが関わってくるなら すぐに取り入れるべきだと思い、スタートしました。 取り組んだこととしては、朝食にオートミールを取り入れること。 オートミールはなんとなく栄養素があって、ダイエット効果もあってと聞いたことがあり、ずっと食べてみたかったけど、なかなか試す機会がなく、今回思い切ってチャレンジしてみることにしました。 食べた感想はそ

          オートミールをはじめてみた

          返信がないことを気にしすぎた

          ついこの間の出来事で、返信がなくて、とても不安に思ったことがあった。 簡単な事務連絡をショートメールで送ったのだが、 3日間、返信がなかった。 自分は結構、気にしいの性格で、連絡がない=嫌われているのかな、何か失礼なことをいってしまったのかなと気にする性格だ。 結論としては電話で「連絡届いていますか」と確認したのだが 当たり前かのように相手は了承していた。 了解でもいいから返信しろよっと内心思ったが 相手はもう勝手に完了していたのだ。 そんなことはよくあることだと思

          返信がないことを気にしすぎた

          リモートワークが延長した

          就労移行支援事業所も緊急事態宣言を受けて、リモートワークになっている。 仕方のないことであるけど、これにも良し悪しあると思っている。 良かったと思うのは、感染のリスクが減るのはもちろんのことだが、家にいるので必然的に家族との時間が増えている。 子供も半年になって、ますますかわいいのだ。 (ここは親バカ全開で。。) 事業所での作業時間が終わるとすぐ抱っこしにいく。癒しの時間は大切だと思う。 悪かったというかデメリットで考えると、人と会うことがめっぽう減った。 なんと

          リモートワークが延長した

          就労移行支援(グループトーク)

          今日はリモートワークの日だった。 私の通っている就労移行支援事業所では、 だいたいそれぞれの作業と講座で1日が構成されている。 作業というのはエクセルの勉強をしたり、プログラミングを学んでいる人もいる。 講座は就職関連のものからコミュニケーション関連のものまでいろいろある感じ。 その中で今日取り上げたいのは、グループトークという集団プログラムについて気に入っているので紹介したいと思う。 その名の通りでお題に対して、シンキングタイムが設けられていて、それぞれ発表してい

          就労移行支援(グループトーク)

          雨の日の気持ちの作り方

          朝起きて天気がどんより、そんな日はとても気分が落ち込んでしまう。 自律神経が関係していると調べたら出てきたが、やっぱり太陽浴びれない、雨で出かけるのがゆううつになる、ていうのが一番の原因だと思う。 ただこれは気分転換の練習だと思って、自分のご機嫌取り上手になってみたいと前向きに考えてみる。 引きこもりがちになるからこそ、あえてスマホと距離を置く。 これが結構大切なことだと思う。 雨だから出かけられない。家の中にいる。ずっとスマホをいじる。気分がやられてくる。 この

          雨の日の気持ちの作り方

          10パーセントそんな自分を許すということ

          毎日noteが14日間で連続記録が終わった。 始めた頃は3ヶ月は続けられるとおもってたけど、なかなかうまくいかないものだ。 こうしてまた書き始めてるのは、書くのが好きになりたいから。続けていた14日間は楽しかったから。 やめてしまった理由は、2週間続いたということに満足感を感じてしまったことと、それなりに負荷を感じていたためだと思う。 負荷というのは、どうやったら読まれる記事になるだろうとか、有益な話題ってなんだろうとか、スキしてもらえる記事はどうやって作るんだろうと

          10パーセントそんな自分を許すということ

          お昼のカフェで弾き語りを聴いて

          今日はいい天気でテラスのあるカフェに妻と息子と行った。 日曜日のお昼時に弾き語りをやっているカフェで、ゆっくり聴き入る良い休日になった。 ライブをやっていたのは高校を卒業したくらいの女の子。本人は自分は恥ずかしがり屋なのでと言っていたが、堂々とした素敵なライブだった。 コーヒーを飲みながらテラス席で生弾き語りとは、この上なく贅沢な時間だと思う。 最後の方でオリジナル曲を歌っており、学生生活でのスクールカーストを題材にした歌を作ったのだという。 若いうちから自分の経験

          お昼のカフェで弾き語りを聴いて

          妻から言われた「生きてくれてればいい」

          今日は感謝の気持ちをnoteに書いておこうと思います。 私には妻がいます。出会って1ヶ月でお付き合いを始め、約1年半で結婚しました。 トントン拍子の幸せに見えるけど、結婚した時の自分の状況は無職で、うつの診断から就労移行支援事業所に通っている状態。そして妻のお腹には赤ちゃんがいました。 結婚するには限りなく不安を残している状況だったと思います。 そんな妻が 「生きてくれてればいい。存在しているだけで救われる人はいるんだよ。」 と私に言ってくれました。 その言葉で

          妻から言われた「生きてくれてればいい」

          うつ病と筋トレの話

          良いと言われるものは、良いことが多いと思う話。 「よく噛んで食べるのが健康には良い」とか「運動がアンチエイジングになって良い」とか、良いとわかっているけど、実体験して意識しながら良いなと思うことって少ないと思います。 うつ病には筋トレが良いと聞いたことが多くあるけど、実感している人はどのくらいいるのだろうか。 わたしは去年の12月11日から、筋トレがどれほど良いものなのか試してみることにしました。 うつと付き合い続けてもう何年にもなりますが、これまで試して良かったこと

          うつ病と筋トレの話

          スキマ時間の使い方

          1日の活動時間を計算したことはありますか? 1日の活動時間は睡眠が7時間、仕事学校が8時間、通勤通学が2時間、食事が1.5時間、入浴0.5時間、その他出かける準備などで1時間という平均的な時間でざっくりと計算することができます。なんと合計すると20時間になります。 1日が24時間なので残りを考えると4時間です。4時間もあると考えるかそれしかないと考えるかは行動の仕方一つで変わってきます。 この貴重なスキマ時間の使い方ひとつで人生の満足度が変わっていくといっても過いいでし

          スキマ時間の使い方