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感情と向き合ってみる「嫌悪感」

情動をコントロールして、生きづらさを減らしていくために、今日も感情と向き合っております。

10種類にカテゴライズした内の今回は「嫌悪感」にフォーカスを当ててみる。

感情の種類
「恐れ」「怒り」「嫌悪感」「悲しみ」「恥辱感」
「罪悪感」「嫉妬」「羨望」「愛」「幸福感」

今回のテーマは「嫌悪感」

朝起きて、なんか体が痛いなぁとか体調優れないなぁと思ったときの情動も嫌悪感。単純に気にくわない、納得いかないといった人、物事、に対してもよく嫌悪がを感じるなぁと思います。

辞書ベースでは下の内容

不快な刺激との接触によって生じる情動。不快感と同時に吐き気や刺激からの退避傾向が生じる。本来は,悪臭や異常な味に基づいて不適当な食物を見分けたり,誤って摂取したときに体外に排出する反応と直接結びついた情動と考えられるが,広く不快な対象全般について適用されることが多い。

引用:コトバンク

嫌悪感とは不快な感情ですね。

人が嫌悪の情動が出てくるパターンとしては、
2つの状況が考えられています。

①身体的嫌悪感(不衛生、外見、匂いや触感)
②社会的嫌悪感(道徳的)
→享楽、甘え、公序良俗など
自分自身が考える健康な社会への価値観の攻撃を受けていると感じる時に、嫌悪が発生してきます。

物事、人物、考え方に強い不快感を感じることですね。

自分の見ている社会(目の前の現実)とのズレ

自分が社会をどう見ているかを整理することで、
嫌悪感の情動が発生するタイミング、クセ、その結果、自分にどういった生きづらさを発生させてしまっているか見えてきそうです。


#心理学 #アサーション #感情 #生きづらさ #マインドフルネス #ラベリング #怒り #嫌悪感 #嫌悪

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