感情と向き合ってみる 「怒り」
情動をコントロールして、生きづらさを減らしていくために、今日も感情と向き合っております。
10種類にカテゴライズした内の今回は「怒り」にフォーカスを当ててみる。
感情の種類
「恐れ」「怒り」「嫌悪感」「悲しみ」「恥辱感」
「罪悪感」「嫉妬」「羨望」「愛」「幸福感」
今回のテーマは「怒り」
自分はかなりのイライラ型なので、感情としては、よく出て来られるタイプのやつです。
辞書ベースだと下の内容↓
典型的な情動の一つで,他者による妨害,傷害,おどしなどの行為によって生じる。相手を攻撃しようとする行動傾向のほかに,特有の顔面表情や自律神経系の各種の反応を伴う。怒りは,欲求不満によって生じやすくなり,また憤怒は,怒りが自制心を失うところまで強まった状態である。
引用:コトバンク
この感情のベースにあるのは基本的に他者の存在が多いなぁと思います。自分にイライラするってパターンもありますが、結局、そのイライラの根本には相手がいたりしますよね。
「恐れ」(不安、心配)から攻撃的になっていたり。。
自分と他者との考え方の境界線を越えて、自分のなかの「〜こうあるべき」な考え方を攻撃されそうになると怒りに発展してしまう。
「怒り」の特徴って一次感情を伝えるために出てきた二次感情。
つまりは、恐れ、不安、寂しさ、を表現しようとして出てきた主張、要求の形だなと思います。
小難しくなりましたが、「怒り」のコントロールには一次感情が大事そう。アンガーマネジメントをまとめる時にまた詳しく書いてみます。
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