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建国記念日を知らない団塊世代(呆)

昨日は建国記念日。神武天皇が橿原の地(奈良県橿原市)で初代天皇として御即位されたことに由来する祝日です。戦前までは「紀元節」と言われてました。

本来は、国を挙げて祝わないといけない日なのですが、愛国心などかなぐり捨てている殆どの国民には単なる祝日としてしか認識がないですね恥ずかしながら我が家も国旗を掲げることもせず…)。
さて、昨日は所用があって実家へお邪魔したのですが、我が母は日中は同世代の友達とランチをしたそうで、その時の会話が聞いていて恥ずかしい限りでした。

母:今日って建国記念日らしいけど、何を祝う日だっけ?
母の友達A:え〜知らない〜。
母の友達B:天皇が生まれた日なんじゃないの?

友達Bさんが近い回答ですが、なんともまあ…。(呆)
母は昭和19年生まれ。団塊世代よりは先輩ですが、昭和20年前後生まれはGHQの戦後民主主義教育をまともに浴びた世代ですから、祝日の由来など全く知らずに育ったのでしょう。こんな年寄りが全人口の3割もいて、いっちょ前に選挙権持って、「年金が足りない!もっと年金よこせ!」って言ってるんだから、ただ単に歳を取っただけでは人間は尊敬されないんだという反面教師にはなりますね。
なお、母の友達達は非課税世帯が多く、しっかりと7万円貰ったそうです…。💢

因みに、天皇誕生日は「天長節」、文化の日は「明治節(明治天皇の誕生日)」、勤労感謝の日は「新嘗祭」、春分の日と秋分の日は「皇霊祭」と戦前は言ってました。やはり皇室絡みが多いですね。
戦前は現在に比べると祝日は少なく、「敬老の日」などはありません(敬老の日が制定されたのは昭和23年)。

敬老の日の趣旨は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」だそうです。
私は、子供の頃はGHQに洗脳されて愛国心を失い、青年期は共産主義に洗脳されて学生運動やって破壊活動ばっかりやって、壮年期はそんな事忘れてしれっとサラリーマン、専業主婦になってエコノミックアニマル化し、晩年はテレビマスコミに洗脳されてコロナ脳になって次世代の思い出と希望を奪ったこの世代を敬愛できないし、長寿を祝う気にもなりません。古舘伊知郎氏も「敬老の日なんてなくていい、年寄りはもっと働け!」と言ってますしね。
敬老の日は廃止すべきです。

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