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熱が下がったので徒然と。

熱で体が動かないので、寝ながらvoicyを聴いていました。色々思うところありましたので、簡単に綴ります。

社会保険料を学校で教えるべきでは?

梅澤高明氏が下記のvoicyで「社会保険料こそ、改革の本丸である!」と喝破しておりました。
「消費税や所得税は全世代とも割合はわずか。しかし、社会保険料は現役世代が3割近く払っているが、高齢者は負担がほとんどない。なぜなら賦課方式だから。ここに切り込まないといけないが、大票田である高齢者に阿ってどの政党もやらないことが問題である。」との事。
(日本維新の会は現役世代の社会保険料の減免を訴えてますが、その分を高齢者から貰おう、とはしてないです。)

私は以前、小学校に消費税の仕組みについて教えに行ったことがあるのですが、むしろ社会保険料を子供達の親がどれくらい払っていて、どれくらい高齢者に行っているのか、そして子供達が大きくなった時にどれくらい負担するのかを教えた方がいいのでは、と思いましたね。
あ、でもそんな事したら子供達が絶望してますます日本から逃げていっちゃうかな…。(苦笑)

「オヤカク」を消防団も取り入れるべきだったかも?
春木良且元フェリス大教授が、「『オヤカク』ってあり?」と、子供の就職活動を「親」が「確」認する風潮に疑問視しておりました。
これは、私がよく投稿する世界のゴー宣ファンサイトにも採り上げられていた話題です。

そこまで親がしゃしゃり出てくる新入社員が社会の荒波に耐えられるのか、甚だ不安ですが、ふと思ったのが、私が地元の若者に消防団へ勧誘しに行った時(平成10〜20年前半)、子供はOKしてくれたのに、親が「うちの息子を消防団に勧誘しないでくれ」としゃしゃり出てきて入団がポシャった事が何回もありました。消防団の経験がある親が、です。
今回の「オヤカク」なる単語を聞いて、消防団にこそ、この方法を取り入れるべきだったのでは、と思いました。「そんなにキツくないですよ、操法の練習も昔ほど厳しくないですよ、酒の勧誘もないですよ」と、親に確認してもらって入団させるとか。(…かなり無理あるか…)
ま、今となっては勧誘する若者もいなくなって高齢者ばかりになった地元では既に手遅れ、ですが。´д` ;

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