2021年に知っておくべきマーケティングツール
こんにちは三宅です!
週1でデジタルマーケティングやツール、ミニマムプロダクト開発についてのnoteを書いています。
この記事は
・デジタルマーケティングに興味がある
・デジタルマーケティングで使えるツールを知りたい
・エンジニア/デザイナーなど、非マーケターだけど知識は知っておきたい
など、デジタルマーケティングの初心者〜中級者向けに記事を書く予定です。
(長いので以下デジタルマーケティング=デジマと書きます)
この記事では2本目の記事として「2021年に学び始めるべきマーケティングツール」を全体的に紹介して、次からの記事以降で詳しく説明して行きます。
興味があるキーワードやサービスがあれば検索するか以降の記事をお楽しみに。
(本シリーズで紹介するツールは過去利用経験から独自に選んでいるので、網羅的ではない点は悪しからず🙇♂️)
第1段:おすすめSaaSツール
Googleの超基本ツール群
世界のGoogleが提供している無料のツール群。Google謹製のため連携しやすいのが便利なポイント
これらを使いこなさずにデジマツールを語ることは難しく、デジマ求人の必須項目に記載されていることも多いです。
困ったらこのあたりから始めることをオススメします🙆♂️
ツール例)Google Analytics、Google Tagmanager、Google Optimizeなど
MA/CRMツール
・MA=マーケティング活動を自動化して見込み顧客を育成するためのツール
・CRM=顧客管理ツール
CRMは全事業者が使えますが、MAは主にB向け(法人向け)のシーンで利用されてることも多いです。
ツール例)Marketo、Saleforce、Hubspotなど
入力フォームツール
問い合わせやアンケート、会員登録時など、実は利用機会の多いフォームツール。
フォームの仕組み自体は簡単ですが、EFO(エントリーフォーム最適化)という専門業務があるほど奥深く、事業インパクトが大きい領域です。
ツール例)Googleフォーム、formrun、Typeformなど
メールツール
メールマーケティングとして法人で取り上げられることが多いが、一般向けでもまだ重要な施策の1つ。特に米国D2CなどではNewsletterが必ずと言って良いほど用意されています。
既存サービスなら既に導入済みでしょうが、新規で始めるとなると意外と面倒な部分
ツール例)Sendgrid、Mailchimpなど
BIツール
BI=ビジネスインテリジェンスの略。データ可視を可視化し意思決定するためのツールのことです。
データ周りはエンジニアの担当になることも多いが、スタートアップなどリソースが足りないチームでは、マーケターがSQL含めてデータベース周りを触れるとめちゃつよマーケターになれるかもです。
ツール例)Redash、Google DataPortal、Tableauなど
iPaaS
iPaaS=Integration Platform as a Serviceの略語で、システム連携ツールのこと。
例えばフォーム情報や売上データをSlackなどのチャットツールに転送したりCRMに登録したり…色々なことが簡単に実現可能になるツールです。
ツール例)Zapier、Integromatなど。
※以下は関連度があるもの
ECツール
カート + 決済機能を備えたツール、サービス。
マーケティングと直接的な関連性は薄いけれども、カートや決済機能の理解はより総合的なマーケティングの理解に繋がるはずです(SKUという言葉はちょっと前に知りました…)
ツール例)Shopify、BASE、Stores.jpなど
Nocode
プログラミング不要のサービス開発ツールのこと。
最近はNewsPicksや日経などで特集が組まれるなど、注目を浴びている領域です。
ツール例)Bubble、Webflow、Adaloなど
来週以降で取り上げたツール群の概要や具体的な使い方を紹介していきます!🎉
またツール群のあとはそれらを活用したミニマムプロダクト(最小限動くサービス)も実例含めて紹介していく予定です。
第2段:SaaSで作るミニマムプロダクト
・ECサイト
・CRM(顧客管理)
・WEBメディア
・診断ツール
・法人向けLP ...etc
もし
・〇〇について詳しく知りたい!
・〇〇のメリットデメリットを重点的に知りたい!
・これ先に書いて!
などあれば以下のフォームから回答ください!
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