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生命保険に入ってますか?

こんにちは。はじめです。

よし!!今日もnote開いたよ。頑張って更新していきましょう!

生命保険の外交員だった話

入社

あっ!!最初に言っておきます。
私は保険は必要だと考えています。少なくとも現状は。
ただ、全ての人に必要かと言われればそうではないとも考えています。
要は、サッカーを始めたいのにバットを買わない。
バスケを始めたいのにテニスラケットは買わないですよね。
必要かどうかは人それぞれだという事です。

私は、生命保険の外交員をやっていた時期があります。

3年やりました。某外資系の会社です。
あの有名は〇本生命ではなく、第〇生命でもありません。〇治安〇生命でもなく外資系です。
当時日本の保険会社のことを国内生保と呼んでいました。
当時、国内生保の保険商品は、○○る力、堂〇人〇といったパッケージで生命保険を販売していました。
それに引き換え、私が入社した保険会社は保険のオーダーメイドを謳っていました。
生命保険を学ぶにつれて、このオーダーメイドが凄いことだと感じるようになりました。
尚且つ保険は必要なものだと、入社後の1カ月でみっちり叩き込まれました。

その結果私の中で、【保険は付き合いで入るもの】→【保険は必要だから入るもの】に変わりました。

いよいよ外交員デビュー

その後、外交員の試験も合格しいよいよセールススタートです。かといって、どこかあてがあるわけではありません。
当然知り合いに片っ端からあたっていきました。テレアポの毎日です。
まぁ、私が保険会社に入社したのをみんな知っていたので、やっぱり電話来たかって感じでした。
もちろん、いい反応はありません。20人電話したら1人か2人があってくれる感じです。
その会ってくれた知り合いには、1カ月で学んだ全てをぶつけました。当たり前ですよね。だって、今私は保険は必要だと思っているんですから。そして何より保険に入っている人の殆どが、自分の入っている保険の内容を理解していないんですから。
会って何から話すかというと、保険に入っている目的を聞きます。
そうすると入院時とか、死んだときの葬式代にとか、老後のためにっていう人もいました。
そこで私はドヤ顔で更に聞きます。じゃあ、入院したときに一日いくら貰えるんですか?死んだらいくら保険が支払われるんですか?と…
これ、答えられない人が殆どでした。ヤバくないですか?いくら貰えるかわからないものに毎月お金を払っているんです。
そこでたたみかけます。今の保険内容を一緒に確認しませんか?と
で、一緒に確認後これって目的に合ってますか?ともう一度聞くんです。
目的に合っていればOK!!合ってなければ私の商品を出してました。
無理に保険を進めることはしませんでした。まして今の保険を無理やり解約させるなんて絶対しませんでした。
そんな話が知り合いの中で広まったみたいで(私の知らないところで)、「あいつの話一回聞いてみるかなぁ」って人が徐々に増えていったのです。
その結果自然と1件また1件と契約が取れだしました。(知り合いの中で)

スランプ

そうしているうちに、会える知り合いにも限りがあります。
そうです、勝負はここからです。0から自分でお客さんを探してこなければなりません。でも大丈夫。当時の私は波に乗ってますから(笑)一瞬で波から落ちてしまいましたが…
考えてみてください。知り合いですら、最初連絡したときにいい顔しなかったんですよ。電話なんで顔はわかりませんが声でわかります。
それが見ず知らずの人から生命保険の勧誘がきたらどうですか?私なら顔を上げないですね。電話だったら「今忙しいんで」って切っちゃいます。
そんなことも予想せずに、様々な職場にいって声をかけたもんだから、そりゃぁ誰からも相手にしてもらえませんよね(笑)
でも、それを続けていると、優しい人がいて1人や2人は話を聞いてくれるもんです。その時には精一杯話します。相手が聞いてないことまで話します。そして、わが社はオーダーメイドで保険を作れるんです…と

お客さんからしたら、「はぁ!?」ですよね(-_-;)
結局何がいいの?って感じです。
例えば、服を買いに行って店員さんに、「あんなのもあります」「こんなのもあります」「こっちにはこんなシャツも取り揃えてます」まっ!!好きに決めてくださいって言われてる感じ。結局何が似合うの?どれ買えばいい?みたいな(・_・;)
結局これじゃお客さんは購入しません。お客さんの問題を何一つ解決していないからです。

オーダーメイドのスーツだってあなたにピッタリと言いつつも、テイラーさんの意志や好みそしてアドバイスがあって初めていいものが出来上がります。

保険も一緒なんです。何が問題なのか?何に不安があるのか?何を解決したいのか?色々話を聞いたうえで、ある程度組み立てた保険を提案する。そこから、お客さんと微調整していくのがいいと思います。
初めから、「好きなように作れます」じゃあ戸惑うし、何より無責任ですよね。話した結果保険に入らないって言われても、それが解決方法ならそれでいいんです。

まとめ

知り合いマーケットをしていた私が言うのもなんですが、保険は知り合いからは入らないほうがいいです。その知り合いが辞める辞めないではなく、保険金を請求するときに、本当は知られたくない時もありますよね。でも、保険金が支払われると、担当者に通知がいきます。担当者を通さず保険請求してもです。(私が勤務していた時は)
また、知り合い(関係性)もあると思いますが、気を使っちゃうような知り合いからはなおのこと、その人からは入らないでください。

自分に合った保険に入ってください。
その為には一度信用できる保険のプロに相談することをお勧めします。
その結果、保険は必要ないと判断されたならそれでいいと思います。

大事なことは、保険を勧めてくる外交員の気持ちではありません。自分自身の気持ちです。

この機会に、一度今入っている保険の再確認を是非してみてくださいね。
無駄な保険料は払わないのが一番です。

本紹介

では、また明日👋

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