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自己紹介と、なりたいWebエンジニア像

みなさん、はじめまして?の方ははじめまして。
RUNTEQ43期生のYANKTH(XのニックネームはYANYAN)と申します。
今までずっと「noteで自己紹介書きたいな」と思っていたのですが、なかなかその余裕がなく書けていませんでした泣
ただ、最近色々と転機があったため、このタイミングで自己紹介となりたいエンジニア像について書くことにしました。
正直あまり参考にならないかもしれませんが、何か反面教師としてはお役立てできる部分もあるかもしれませんので笑、一読いただけると嬉しいです。。。


自己紹介と簡単な経歴

 1991年生まれ、出身は米どころ、酒どころの秋田県です。

 今まで住んだことのある場所は、北海道、千葉、東京、愛媛。そして現在は、新潟に住んでおります。めっちゃ引越してます笑

 現在の趣味は読書、オンラインゲーム、Unextでの動画鑑賞(主にアニメ)、そして自分が知らない街を歩いて散策することetc.です。多趣味!!笑

 高校までを地元で過ごし、最終的に理系の大学を卒業しました。
 その後、別の大学の大学院に進学したのですが、諸々の事情があり休学、最終的に中退しました。

 休学中、今後の人生を考え直し、公務員試験を受けることを決意。
 無事合格し、26歳から30歳まで厚生労働省の関係機関の職員として働いていました。

 しかし、ここでも人生の大きな転機があり、退職。(経緯については後ほど詳しく。)

 その後、再就職を目指して福祉サービス(就労移行支援事業所)を利用して再就職を目指しました。

 自分の今後を考えた結果、エンジニアとして働くのが一番ベターなのではという考えに至り、RUNTEQ入学。

 実は受講期間中、訳あってプチ就職活動のようなことも行なっており、福祉関係のスタートアップ企業(支援員・非エンジニア職)で約半年間働きました。

 その後、Webエンジニアとしての転職に専念するため、23年12月からはフルコミットで本格的にエンジニア転職に向き合っております。

学生時代~公務員時代


 元々研究者に憧れていた私は、都内の理系大学を卒業しました。
 そして研究者になるためには大学院に入らなければと考え、大学卒業後、別の理系大学院に進学しました。
 しかし、そこで諸々の問題が発生し休学、最終的には中退となりました。

 休学中、これからの人生を改めて考え直し、公務員になると決意。
 その結果、試験に合格し、26歳から無事公務員として働けることになりました。

 仕事の詳細は伏せますがざっくり言うと、民間企業が労働条件を守っているかの指導を行う、というものでした。(ここまで書くと「なんの仕事かバレバレじゃん!」って感じですが笑)

 ただここで働いた経験が、のちに自分がWebエンジニアになってどんなことをしたいかを形作ることになりました。

 しかし、29歳の時、体調不良で休職することになりました。
 諸々の検査の結果、最終的に医師から発達障害の診断を受けました。

(あまり詳細は書けませんが、自分のできる範囲でコントロールして生活してきたので「グレーに近い黒」という形です。後に医師からは、「今の状態では障害年金はもらえないだろう」ということで。
ある程度、覚悟はしていたのですが、当初かなり凹みました・・・)

 どうやって今後の自分の生活や、将来の家族の世話を成り立たせていけばいいのか。

 色々と考えた末、このまま公務員として働き続ける未来が想像できなかったことから、自分が働き続けられる仕事・環境を探すため、30歳で退職を決意しました。

就労移行支援利用~再就職

 退職後は、今住んでいる新潟県内の就労移行支援事業所(福祉サービス)を利用し、再就職に向けた支援を受けています。メンタルヘルスについて、職場での問題のケーススタディなど、さまざまなことを訓練という形で行なっています。

 その中で支援員の方から、「こんな仕事をやってみないか?」という形で福祉系スタートアップの会社の求人を紹介してもらいました。これはWebエンジニアではなく、その会社が運営している福祉関連事業所の支援員という立場でした。結果的にトライアル雇用という形で採用していただきました。

 後ほど書きますが、支援される側、支援する側の両方を経験したことも、自分がエンジニアを目指す上での軸の部分をより強いものにしたと思います。

RUNTEQ利用開始~現在まで

23年の3月から、Webエンジニアを目指してRUNTEQに入学しました。
選んだ基準は、1000時間という圧倒的な学習量と手厚いサポートに魅力を感じたからです🔥

ただ、ここで問題発生😭。

実は上に書いたトライアル雇用のための研修期間と準備期間が想定していたよりも長引いてしまい、RUNTEQの開始時期とモロ被りしてしまいました。。。

結果的に学習をしっかり開始できたのは6月から。
当時のキャリアトレーナーの方から、「このままだと卒業は厳しいです」とはっきり言われてしまいました。

その後、無事にトライアル雇用が正式に決まるのと同時に、週30時間労働と週平均40時間学習の両立生活が始まりました。

その後、月日は流れ・・・

半年間の雇用契約も終わりに近づいた頃、自分が最終的にはWebエンジニアを目指していることを職場の方に伝えました。

結果として、11月の契約期間満了をもって労働契約を終了したい、と会社から申し出がありました。

会社としては、あくまで支援員として最終的にはキャリアを積んで欲しかったとのことで、目指している方向性の違いがあったとのことでした。
自分としては、仕事を続けながらエンジニア転職したかったのですが、会社側の事情も考えるとしょうがなかったのかもと感じました😂

また、なんやかんやありましたが、12月上旬で無事に卒業認定はいただくことができました。
間に合ってよかった!!けどギリギリになってしまったので反省しております。
(運営の方々、大変ご心配とご負担をおかけしました🙇🏻‍♂️)

「人に優しいWebエンジニア」になりたい


長々と書いてきましたが、自分が色々と経験していく中で、なりたいエンジニア像がより鮮明になってきました。

「人に優しいWebエンジニア」

まだ漠然としているかもしれませんが、これが自分がなりたいと思う最終的なエンジニア像です。

自分は公務員時代、経営者の人、労働者の人、様々な立場の人の話を聞いてきました。
その中で、それぞれなんらかの事情を抱えていて、働く上での問題を解決していくのは一筋縄ではいかないんだ、ということを思い知らされました。

また自分が障害の診断を受けた時、「どうして自分は普通の人間になれないんだ」と、自暴自棄になってしまった時期もありました。

その後、自分が支援員として福祉サービスの仕事をする中で、複雑な境遇を経験されている方々と接することを通して、支援を受ける側の苦労、そして福祉サービスを提供する大変さを実感しました。

RUNTEQの受講生の方々の自己紹介noteも読ませてもらっています。

そして、次第にこう感じるようになりました。

「人の置かれている状況や事情は様々なので、苦しさや困難さを比較できるものではないし、すること自体あまり意味のないことなんじゃないか。
それなら比較することをやめて、人が抱えている悩みや問題を1つずつ解決していくのが、自分の理想的な生き方なんじゃないのか。」

こうした経緯があり、自分で磨いた技術を使って、悩みを抱えている人の負担を少しづつでも減らせるようなエンジニアになりたい、と考えています。

険しい道かもしれませんが、生活していく上での問題を解決するようなサービスを作って運営してみたい、という夢もあったりします。

今後について

結論、RUNTEQで無事卒業認定を頂いたのですが、Webエンジニアを目指すために、もう少し時間をかけようと思いました。
この経緯についても、もし需要があればいづれ記事にできたらと思います。

そして何より、自分がここまで成長してこれたのは、RUNTEQをはじめ恵まれた環境があったからだと思います。心から感謝しております。

長すぎて途中で読むのやめちゃった方もいるかと思いますが、、、笑
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました🙂

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