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「笑い飯が好き」を考えた

笑い飯が好きだ。
好きなんだから観に行こうや。と
笑い飯の漫才天国2023をなんばグランド花月まで観にいってきた。
このために関東から大阪へ🚄

なんで笑い飯が好きなんだろか。
を考えてみた。

男くさい
女にモテようとしていない、ダサいからかっこいいみたいな雰囲気。
自分が良いと思ってることを貫くおっとこ前さ。

現役プレイヤー
司会や審査委員ではなくプレイヤーで居続けているところ。
座王での座王感。

しょうもないネタ
ばっかじゃないの。しょうもなっ。なネタ。
思いつきそうなところから、
思いつかん、そんなことは普通に生きてても思いつかんなところへ展開していく発想力。
そこからまたしょうもなっ。な展開。

媚びないスタンス
成功してるんだから多少なりとも媚びてるところもあるんだと思うけど
媚びてないように見えるところ。
我が道を行く感がすごい。

オタクなところ
好きなことを突き詰めて、生業にしているところ。
農業、仏教、花火など○足の草鞋の哲夫さん、
自身の笑いを追求し続ける西田さん

世のため人のためなことをしているところ
有名になって手に入れた影響力を世のため人のために使っているところ
哲夫さんはリーズナブルな受講料で通える塾経営
教育格差を無くすとりくみ

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それで初めて生で見た感想

圧倒的な話術
漫才4本をこなす体力
そして
なにより若い人がたくさん見に来ていたことがすごい。
女性も多い。なんでだ。

50歳近い彼らを若い人が5000円出して見にくる。
ってシンプルにすごい。

若者の感性にも刺さる笑いを提供できていると言うこと。
テレビにたくさん出て、司会業して、
文化人やスポーツ選手やアーティストと絡むことだけが成功じゃないよね。
な彼らが好きなのである。
笑い飯最高!

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