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なくて七癖ならぬ、常備薬……。

生まれた時からずっと使い続けている常備薬がある。誰しも、家庭の常備薬として、家庭にあるモノである。
正露丸、強力わかもと、ノーシン、今は亡き、赤チン…。
もっと挙げると、サロンパス、オロナイン軟膏、ざっと拾い上げてみても、これだけはある。

今日、腹具合が良くないので、強力わかもとを10粒ほどのんだ。
すると、不思議に治まった。やっぱり、わかもとのお陰かと、胸を撫で下ろしたモノだ。
こういうことは良くあることだ。皆さんもそんな思いをしたことはありませんか?

もっと不思議なのは、大師陀羅尼錠だったと思うけど、私には良く効いた。
あれは漢方薬で、少しは名を馳せた薬だ。漢方特有の匂いさえ我慢すれば、あらゆる胃腸の異変に効いた。女房が匂いを嫌ったので、常備薬にはならなかった。

今、西洋医学が万能のようだが、こうした薬効も忘れてはいけない。
鍼灸マッサージ、整骨整体の類も然りである。
どうか、いろんな技術、知識が一体にならないものかと切望するのみである。

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