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Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 名古屋で次元を超越した話

はじめに

みなさんこんにちは、こんばんは、初めましての方は初めまして。志乃と申します。
今回はShadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 名古屋にて【超越ウィッチ】を使用し、24位に入賞
念願だった超越プロモを頂いたので

超越ウィッチをなぜ握ろうと思ったのか
・超越ウィッチの強み

デッキの構築
カードの採用理由
・環境デッキに対するポイント

配信卓での自分の思考とプレイング

をお話しさせていただこうかと思います。
対戦後、感想戦をさせていただいたお相手の方々で、「ウィッチが何してくるか知らないです。」とか、「超越ウィッチと当たると思っていなくて、練習してこなかったです。」とか、そもそもバハムート環境では【秘術ウィッチ】を使われていることが多く、ほとんど見ないデッキだったため、第2弾からエボルヴを始めた方は【超越ウィッチ】との戦い方をあまり理解できていなかった方もいらっしゃったかと思います。

【超越ウィッチ】がどんなデッキなのか気になっていた方や、これから使ってみたいと思われていた方など、【超越ウィッチ】に少しでも興味を持ってくださった方々、対面する上でどんなデッキなのか知りたいと思った方々に読んでいただけたらと思います。

(元々プレイは感覚でやっている部分が大きく、言語化は苦手な方だと思いますので、温かい目で見ていただけると幸いです)

GP 名古屋の戦績

Day1 7勝2敗(サイコロ3-6)
1回戦 ドラゴン🐉 🎲負け (後攻) ⭕️
2回戦 ウマ娘🐴  🎲負け (後攻) ⭕️
3回戦 エルフ🧚  🎲負け (後攻) ⭕️
4回戦 ドラゴン🐉 🎲負け (後攻) ❌
5回戦 ドラゴン🐉 🎲負け (後攻) ⭕️
6回戦 ドラゴン🐉 🎲勝ち (先攻) ⭕️
7回戦 ロイヤル👑 🎲勝ち (先攻) ❌
8回戦 ウマ娘🐴  🎲負け (後攻) ⭕️
9回戦 ドラゴン🐉 🎲勝ち (先攻) ⭕️

ドラゴン🐉 対面 4勝1敗
ウマ娘🐴  対面 2勝0敗
エルフ🧚  対面 1勝0敗
ロイヤル👑 対面 0勝1敗

Day2 4勝2敗(サイコロ5-1)
1回戦 ドラゴン🐉 🎲勝ち (先攻) ⭕️
2回戦 ウマ娘🐴  🎲勝ち (先攻) ⭕️
3回戦 ドラゴン🐉 🎲負け (後攻) ❌
4回戦 ウマ娘🐴  🎲勝ち (先攻) ⭕️
5回戦 ドラゴン🐉 🎲勝ち (先攻) ⭕️
6回戦 ウマ娘🐴  🎲勝ち (先攻) ❌

ドラゴン🐉 対面 2勝1敗
ウマ娘🐴  対面 2勝1敗

※実際は1、2回じゃんけんで先攻後攻を決めた試合もありましたが、🎲表記とさせていただいてます
※🎲は全部、勝った場合先攻、負けた場合後攻でした

自分が🎲に勝った場合は、どの対面にも先攻を取ります。
基本的に相手よりも先に7PPになり、《次元の超越》を使えるターンを先に迎えることができます。
【ドラゴン】に先攻2T目《竜の託宣》を使われると2PP分差が開いてしまい、パワーカードの連打や、盤面除去が間に合わない状態を作りやすくされる
【ウマ娘】に最速《ダスカ》+《ウオッカ》をされた時にミスリルゴーレムで返せる、《ナリタブライアン》をプレイされる前に次元の超越で勝ちきれる可能性がある
という理由が大きいです。
後述しますが、【超越ウィッチ】はEPを強く使えるフォロワーが多く、後攻でも戦えるデッキではあります。ただ、EPを強く使えば後攻でも勝てるというだけで、先攻の方が有利だと思います。


超越ウィッチを選択した理由

GP横浜 Autumnのクラス分布を確認すると

1826名のプレイヤーが集結した「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」、「ウマ娘 プリティーダービー」コラボカードの追加を受け、「タイトル」での構築も可能になって環境はどう変化したのか。今大会のデッキ分布をお届けする。

ウマ娘 プリティーダービー:35%
ドラゴン:30%
ロイヤル:12%
ナイトメア:7%
エルフ:7%
ビショップ:6%
ウィッチ:3%

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」のメタゲーム

使用率1位がウマ娘の35%2位がドラゴンの30%で、他クラスとは一線を画していました。
また、Top8はウマ娘50%ドラゴン50%で、使用率1位、2位で埋め尽くされる結果となりました。
ウマ娘のデッキパワーの高さと安定感、ドラゴンのデッキパワーの高さと最大値の高さを考えると納得の結果かなと思います。

この結果から、GP名古屋でもウマ娘、ドラゴンの使用率は高くなると予想していました。Top8がウマ娘とドラゴンしかいなかったため、GP名古屋では更に使用率が上がり、概ねこの2クラスで7割程度はいるだろうと思っていました。
また、ここ最近はエルフもやれるのではないかと話題に上がっていたため、エルフも1割程度はいるのではないかと予想していました。


結果、GP名古屋のクラス分布は

1295名のプレイヤーが集まった「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 名古屋」。「ウマ娘 プリティーダービー」コラボカードが追加された新環境初の大会となった「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 横浜 Autumn」では「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」があわせて65%の使用率を誇り、ベスト8もこの2クラスによって占められたが、今大会のデッキ分布はどうなったのか、さっそく見てみよう。
ウマ娘 プリティーダービー:42%
ドラゴン:33%
エルフ:6%
ロイヤル:6%
ナイトメア:5%
ビショップ:5%
ウィッチ:3%

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 名古屋」のメタゲーム

使用率1位がウマ娘の42%2位がドラゴンの33%と、2クラスで3/4を占める結果となりました。
エルフが思っていたよりも増えず、むしろ減ったのか…という印象です。
ロイヤルが12%から6%に半減しており、数は減るとは思っていましたが、まさか半分になるとは思っていませんでした。

環境デッキに対して、個人的有利不利の見解は

対ドラゴン  不利~微不利

対ウマ娘   微有利~有利

対エルフ   テンポ (?)  コントロール 有利

対ロイヤル  不利~微不利

※対ナイトメアと対ビショップについてはウマ娘環境での対戦回数が少なく、有利不利は不明です。ただ、持ち込みはウマ娘、ドラゴンと比べると圧倒的に少ないと思っていたので、自分が【超越ウィッチ】のを持ち込むにあたって考慮していません。

ウマ娘がドラゴンに比べて大幅に増えたことロイヤルが半減したことは、【超越ウィッチ】を使うにあたり、かなり追い風になったのではないかと思います。また、今回の24位入賞に繋がった理由でもあるのかなと思います。


GP横浜 Autumnの結果を踏まえた上で、今回超越ウィッチを選択した理由として

1つ目に、【超越ウィッチ】デッキへの理解度、練度が高かったことが挙げられます。ウマ娘環境で超越ウィッチを握ろうと思うと、とても大事になってくる部分だと思われます。自分自身エボルヴは第1弾初期の頃から遊んでおり、創世環境ではずっと【超越ウィッチ】を握っていました。

第2弾発売後、大型大会やCSなどで使うことはほとんどありませんでしたが、バハムート環境でも【超越ウィッチ】の研究は継続していたため、他のデッキよりも【超越ウィッチ】への理解度と練度は高かったと思います。また、ドラゴン、ウマ娘デッキを使ってこなかったため、こちらの練度は低く、ミラーでは勝てないと思ったことも練度という意味では理由の1つとして挙げられます。

※単純に超越ウィッチが自分が好きかつ得意なアーキタイプで、使っていて楽しかったことも含まれます。
(超越ウィッチで超越プロモを貰いたかった)


2つ目に、ウマ娘環境でのドラゴンの構築が、バハムート環境から変化したことが挙げられます。

【大会結果】「Grand Prix 2022 福岡」Top8 入賞プレイヤー/デッキ
「Shadowvese EVOLVE Grand Prix 京都」TOP8 プロフィやなール/デッキ

GP福岡、GP京都でTop8に入賞された方のドラゴンのリストをお借りしました。


バハムート環境では、ドラゴンの構築は【ディスカードドラゴン】、【ランプドラゴン】、ディスカとランプの【ハイブリッドドラゴン】が主なデッキタイプであったかと思いますが、【ディスカードドラゴン】、【ハイブリッドドラゴン】の使用率が高かったと認識しています。

【超越ウィッチ】は回復カードが採用されておらず、回復がないデッキに対する《ダークドラグーン・フォルテ》、《竜巫女の儀式》による2点ダメージがきついのはみなさんご存じの通りかと思います。
(これは現環境でも変わりません)


バハムート環境での【ディスカドラ】では《ファイアーリザード》、《ドラゴンテイマー》、《ダークエンジェル・オリヴィエ》の採用が見受けられました。


(爬虫類好きです)

《ファイアーリザード》
序盤から顔を削るプランを取られたり、後半に《フォルテ》と《竜巫女の儀式》の効果だけではギリギリ体力が残ると思っていたところに《ファイアーリザード 》の効果で1点追加され、削りきられたりされました。
相手の先攻2T目にプレイされると
こちらの後攻1T目に1PP残してターンを渡していたとしても、《エンジェルスナイプ》がなかった場合に取れず、【超越ウィッチ】の1番やりたい動きである、後攻2T目に《ペンギンウィザード》をプレイすると
先攻3T目に《ファイアーリザード》の攻撃でリーダーに3点受けてしまうことが確定します。
《ファイアーリザード》の効果によるリーダーへの1点+リーダーへの攻撃
3点の合計4点ダメージは、こちらの体力を削りきるために必要なカードの要求値が低くなったり、必要なターン数が少なくなるため、致命傷になりかねません。特に、3点をリーダーに2回受けてしまうとこちらの体力が14点となり、《フォルテ》2枚で負けてしまいます。


(…)

《ドラゴンテイマー》
ファンファーレ効果により、序盤からデッキを掘りながらリーサルに必要なカードを集めることができる。
《竜巫女》を置いた後の中盤に2点を顔に飛ばす+α残りPP分動けるため、覚醒状態前に《神龍》と2枚目以降の《竜巫女》以外で《竜巫女》の効果を起動できるカードでした。中盤に《竜巫女》本体置きの2点以外で、2~4点追加でリーダーにダメージを受けてしまうと、これも相手のリーサルターンが早まり、《次元の超越》を使う前に負けてしまうことがありました。
進化時効果で墓場の《神龍》を回収、次ターン以降に《神龍》を進化され、25~30点まで体力を回復されると、【超越ウィッチ】は《次元の超越》を2枚使わないと勝てないラインになります。
エボルヴフォロワーであるため、進化時効果は起動しなくとも、進化置きされると《白霜の風》でバウンスできないため、地味に嫌なフォロワーでした。


(SLめちゃくちゃ綺麗ですよ)

《ダークエンジェル・オリヴィエ》
5/5という高スタッツを持ち、チョイス効果も強いものが多く
5/5スタッツを取るためには低コストの除去スペルを2枚使うか、《魔女の雷撃》か、《ミスリルゴーレム》が必要になります。
3点回復により、23点まで回復されると《フレイムデストロイヤー》3枚ではリーダーを削りきることができなくなってしまいます。
ドロー効果で疾走札を引きにいったり、リソースの回復ができます。
EPを回復し、《神龍》の進化ターンを早めたり、EPで進化した分の1PPを残して《ブレイジングブレス》を構えたりすることができるため【超越ウィッチ】に対してPPブーストから《オリヴィエ》を出される動きは《魔女の雷撃》を効果的に使えないときつかったりします。



では、バハムート環境で採用されていたこれらのカードがウマ娘環境に入りどう変わったかというと

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」TOP8 プロフィール/デッキ
「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」TOP8 プロフィール/デッキ

GP横浜 AutumnでTop8に入賞された方のドラゴンのリストをお借りしました。

ウマ娘環境でのドラゴンの構築

・ウマ娘デッキ(特にダイワスカーレット+ウオッカ)に対抗するため、《竜の怒り》や《灼熱の嵐》といった除去札の採用が増えた
・《竜巫女の儀式》とのシナジーがあり、6~9PPで好みに打点を変えながら疾走できる《オグリキャップ》が採用された
・2面処理を行いながらリーダーに3点与えられる《〔徹底管理主義〕樫本理子》が採用された

大きな変化としてはこのあたりかなと思います。そして、これらのカードの採用は【超越ウィッチ】にとって、バハムート環境よりも勝率が上がった要因だと思われます。


(イラスト似すぎ…)

・《竜の怒り》、《灼熱の嵐》

【超越ウィッチ】は元々フォロワーを横並べすることが少なく、《ペンギンウィザード》や《マーリン》に対して《灼熱の嵐》を使われたとしても、5PPを使って相手の盤面にもフォロワーがいなくなり、【超越ウィッチ】側は墓場のスペルを貯めたり、必要なコンボパーツを集めることにPPを使う余裕が生まれます。

また、《竜の怒り》に関しては《ペンギンウィザード》を1枚で返せるスペルですが、こちらは墓場のスペルを貯めながらデッキを掘る最低限の仕事はしているのに対し、ドラゴン側は同じ3PPでプレイしたいであろう《竜巫女》を置かせにくい状態を作り出せるので、覚醒前であれば撃たせても特に問題ないと思っています。

以上のことから、ドラゴン側が除去札を引いた時に効果的に使える機会が少なく、相手のハンドに不要な手札が増え、プレイの選択の幅を狭くすることができます。



・《オグリキャップ》、《〔徹底管理主義〕樫本理子》

ウマ娘環境に入り、採用されたカードになります
《オグリキャップ》は手札を2枚捨てることで疾走を持つため、《竜巫女》の効果を起動しながら4~10点の疾走札になり、フォルテに次ぐドラゴンのフィニッシャーとなっています。

《〔徹底管理主義〕樫本理子》は《フォルテ》の進化込みと同じ6PPで使うことができ、《フォルテ》をケアするためにアクト状態にした守護に殴りながら、もう1体フォロワーを破壊、さらにリーダーに3点ダメージ与えられる効果を持っています。
【超越ウィッチ】はスペルで相手のフォロワーを処理することが多く、自分のフォロワーがアクト状態になるのは
相手フォロワーと同士討ちになる時
相手のリーダーにダメージを与える時
ペンギンウィザードの効果起動時

がほとんどです。これらのアクト状態のフォロワーに6PPを使って攻撃してきてくれるのであれば、そこまで嫌な動きにはなりません。

そして、この2枚のカードに共通するのは、エボルヴフォロワーではないため、《白霜の風》でバウンスできてしまうところです。6PPのフォロワーを2PPで返せるため、こちらが自由に使えるPPが増えます。
特に《オグリキャップ》に疾走付与され、リーダーを攻撃されたら負けるという場面では、【超越ウィッチ】側はブラフであっても必ず2PP以上残すことが大切になってきます。

以上で挙げたカード達がウマ娘環境では採用され、バハムート環境の構築よりも【超越ウィッチ】に対して効果的に使えるカードが減ってることが多いです。
大前提として、ドラゴン対面は変わらず不利寄りだと思いますが、バハムート環境のドラゴンに対して3割程度(体感)しか勝てていなかったのが、4割~5割弱程度(体感)勝てるようになったような印象があります。


そして3つ目に、【超越ウィッチ】が【ウマ娘】に対して有利を取れることが挙げられます。

【ウマ娘】というデッキの強い動きは
序盤に《検証開始》、《スペシャルウィーク》、《イクノディクタス》でデッキを掘りながら欲しいカードや《ダスカ》+《ウオッカ》を構える

中盤に《ダスカ》+《ウオッカ》、《アグネスタキオン》、《エイシンフラッシュ》、《マルゼンスキー》、《ライスシャワー》などで盤面を作る

終盤に《ダスカ》+《ウオッカ》で疾走したり《オグリキャップ》、《ナリタブライアン》で相手のリーダーを削りきるor《7センチの先へ》で相手のリソースを枯らす
だと把握しております。
(細かいプレイングはもちろん介入すると思いますが、大まかな流れとして見ていただけると)

これらの動きに対して、【超越ウィッチ】側は、フォロワーを残さないように細かく処理して、盤面を形成させないことを優先。隙を見て墓場のスペルを貯めたり、必要なパーツを集めれば勝利に繋がります。
(こちらも細かいプレイングは介入します)
相手の盤面を1体でも取りこぼすと、処理が追い付かなくなる可能性があるため、プレイングはかなり難しくなると思いますので、前述したように、【超越ウィッチ】への理解度、練度はとても大事になってきます

ウマ娘はほとんどのフォロワーがファンファーレや出走時効果が強く、エボルヴフォロワーで致命的なダメージを与えてくるフォロワーは《トウカイテイオー》がありますが、現在の一般的な構築上ほとんど採用されていません。
このことから、《白霜の風》が効果的に使えることはもちろん、《ミスリルゴーレム》、《ウィンドブラスト》あたりが【ウマ娘】に強く使えるため有利対面だと思っております。



超越ウィッチの強み


【超越ウィッチ】の他のデッキと大きく異なる点は

後出しじゃんけんができる

です。
創世環境の時からずっと言っていたことなんですが、一言でまとめるとこれに尽きると思っています。

フォロワーをプレイ(進化)する
クイックを持っていないスペルをプレイする
これ以外は基本的にPPを使わずに相手にターンを渡し、相手ターンの動きを見てから、残していたPP+次ターン分のPPで最善の動きを考え、プレイすることができます。

そして、PPを残していることで、相手は
「2PP残してるから《白霜の風》や《烈火の魔弾》をケアしないといけなくて…」とか
「4PP残してるから《エクスキューション》をケアしないといけなくて…」とか
相手が嫌がるカードを手札に持っていなくとも、相手はケアしないといけない動きが増えるため、相手が自らこちらに有利になるような動きをしてくれることもあります。

実際の動きをと思考を見ていただくとよりわかりやすいと思いますので、配信卓での自分の思考とプレイングの項目で理解を深めていただけたらと思います。



デッキの構築

では、実際にGP名古屋で使用した【超越ウィッチ】をご紹介します。

デッキ名 「GP超越」 |DECK LOG(デッキログ)

(前置きが長くなってしまい申し訳ないです)


カードの採用理由


ポイントだけ挙げていこうかと思いますので、その他で気になったこと等あればDMしていただければと思います。

(とか言いながら書きたいことが多すぎて、ほとんどのカードの解説を書いてしまいました)



(ブレイジングブレスのクイックをこいつにください…)

・《ウィンドブラスト》
このカードは、バハムート環境まで、自分の中ですごく評価が低かったカードになります。
その1番の理由はクイックを持っていないことです。超越ウィッチの強みでお話ししたように、基本 的にPPを残して相手にターンを渡したいのに、このカードは自分のターンでしか使えません。
特に
相手の先行 2T目 2/2 や 3/2 といった体力2のフォロワーに対して
自分の後攻 1T目で残しておいた1PPで《ウィンドブラスト》が使えないこと
がすごく弱く感じていました。
ここで取りこぼしたフォロワーに2点~最悪6点程度の体力を削られてしまうと敗北に繋がってしまいます。
4枚目以降のエンジェルスナイプになり得るカードかもしれない
エンジェルスナイプと入れ替えられるカードではないと思っています。
そして、バハムート環境では烈火の魔弾により《ドラゴンウォーリア》や、《フローラルフェンサー》など、3/3/3のエボルヴフォロワー達を取れるようになったため、序盤では2点しか出せない《ウィンドブラスト》はあまり必要としていませんでした。
 

ただ、ウマ娘環境に入り、中盤以降で《ウィンドブラスト》で取りたいカードが出現しました。《ウオッカ》です
ほとんどの場合、《ダイワスカーレット》と一緒にプレイされるため、
4/4、4/5の盤面を形成されることは、ウマ娘環境ではみなさん経験しておられるかと思います。
《ウオッカ》のバフ効果は盤面を強くされ、処理が追い付かない状態を作られてしまう可能性が高いため、《ダイワスカーレット》よりも優先して処理することが多いです
《ウィンドブラスト》で《ウオッカ》を処理できると、残ったPPで《ダイワスカーレット》に付き合う余裕が生まれます。
 
その他、【ウマ娘】に採用されている《イクノディクタス》、《エイシンフラッシュ》、《ナリタトップロード》、《マルゼンスキー》、《マチカネタンホイザ》は出走効果込みで体力4のため、ウィンドブラスト1枚で処理できます。
 
【ウマ娘】に対して中盤以降に1枚欲しいカードで、《マーリン》でサーチできることもあり、2枚採用としました。




(PRの色合い好きです)

・《エンジェルバレッジ》

基本的な使い方は
・横並べの体力を削り、他の除去スペルと合わせて取れる範囲が広くする
・《フレイムデストロイヤー》+《エンジェルバレッジ》で体力8のナリタブライアンが取れる
・《ペンギンウィザード》+《エンジェルバレッジ》で《ブレイジングブレス》をケアしながら《フォルテ》が取れる
・《ミスリルゴーレム》+《エンジェルバレッジ》(《見習い魔女》でも処理できる可能性はありますが)でAOEが6点になり、《ダスカ》+《ウオッカ》+《ウオッカ》等の盤面を一掃できる
・GP名古屋では増えると思っていた【エルフ】に対して《シンコウウインディ》や横並べされている《フェアリー》を取れる
・対象取らないので空撃ちして墓場のスペルを増やせる
などです。
欲しい場面はありますが、使用用途が限定的なのと、《マーリン》でサーチできるため1枚採用としています。



(推します)

・《アグネスタキオン》

盤面に居座り続けることで、スペルをプレイした際に相手のフォロワーを-1/-1するデバフ効果を撒きます。
盤面に残ると強いですが
【ウマ娘】対面であれば 出走済みフォロワー+《見習い魔女》の3点や
《おどれ・さわげ・フェスれ!》1枚で処理されてしまいます。
【ドラゴン】対面であれば《ドラゴンウォーリア》の進化時時効果や
《竜の怒り》1枚で処理されてしまいます。

相手も《アグネスタキオン》にPPを使ってくれているため、《アグネスタキオン》に付き合わせたとも言えるのですが
《ペンギンウィザード》や《マナリアウィザード・クレイグ》と違い、デッキが掘れておらず、墓場のスペルも溜められていない(アグネスタキオンの効果で墓場のスペルを回収していたら実質-1)状態になりますので、複数枚採用しているとデッキの回転がすごく悪くなりました。
 
進化時効果では
序盤に捨てるしかなかった《次元の超越》を回収し、2回次元を超越したり
《白霜の風》を回収し相手の動きを牽制したり
《運命の導き》を回収し、プレイすることでドローを進めながら相手のフォロワーを処理したり
《神龍》に対して墓場の《魔女の雷撃》を回収、プレイすることで《アグネスタキオン》1枚で《神龍》を処理できたり(すごく限定的ですが実際GP名古屋でやりました)
 
墓場から必要なスペルを回収するという、《アグネスタキオン》にしかできない動きというものがありますが、基本的に【超越ウィッチ】はドローを進めながら墓場にスペルを溜めたいので、必要な時に1枚プレイできたらいいと思い、1枚採用としました。



(アプリ版では弱かったのに…)

・《ペンギンウィザード》

【超越ウィッチ】のエンジンです。創世環境からの相棒です。
序盤にこのカードが置けるかどうかで墓場のスペルの溜まり方が大きく変わります。
初手に1番欲しいカードなため、基本的にマリガンでは最優先です。
特に後攻の場合、序盤からEPを強く使えるため引きたいカードとなります。
3枚必須です。


(ペンギンが留守の時に助けられてます)

・《マナリアウィザード・クレイグ》

【超越ウィッチ】の第二のエンジンとなります。
バハムート環境から追加され、序盤のEPを更に強く使えるようになりました。

《ペンギンウィザード》よりもスタッツは低いですが
ファンファーレ効果、進化時効果は使い切りのため、効果処理後は盤面に当たりに行ったり、体力を削りに行ったりできるところ
先にドローするため、引いたカードも効果で捨てる選択肢に入れられるところ
は《ペンギンウィザード》と違う点かと思います。
《ペンギンウィザード》が引けなかった際に、最悪この《クレイグ》を引けると序盤のデッキの回転率を上げることができます。



※アグネスタキオンとマナリアウィザード・クレイグの採用枚数について※

デッキを調整するにあたり、自分は元々
《アグネスタキオン》 0枚
《マナリアウィザード・クレイグ》 3枚
で回しておりました

そんな時に
ギバラ(Hituzi)さん(@hituzisp)
のこちらの記事を拝見しました。

内容が重なっている部分もあると思いますが、ギバラさんのnoteも合わせてお読みいただくとより理解が深まるかと思います。

また、DMで構築についていくつか質問させていただいたところ、丁寧に説明していただきました。自分の構築を完成に近付けられたのはギバラさんのおかげでもあります。ありがとうございました。


ギバラさんは
《アグネスタキオン》 3枚
《マナリアウィザード・クレイグ》 0枚
で回しておられ
【超越ウィッチ】をよく使っておられたことや、店舗予選やBox争奪戦にて結果を残されていたため、自分も《アグネスタキオン》の使用感を確かめようと《クレイグ》を《タキオン》と全て入れ替えて友人と調整目的でフリー対戦を行いました。
そこでわかったことは
《アグネスタキオン》にしかできない動きは確かにあるが、墓場のスペルを増やすことが出来ないフォロワーのため、デッキの回りがすごく悪くなったことに加え

《アグネスタキオン》が重なった時に
《アグネスタキオン》はドローも出来ないし、墓場のスペルは増やせないし、手札に欲しいスペルが落とせてないから進化を強く使えないし、【ウマ娘】や【ドラゴン】対面だと簡単に処理されるし、どうすんのこれ…

となる状態がありました。

《マナリアウィザード・クレイグ》は、確かに《ペンギンウィザード》と同じようにデッキを掘り進めながら墓場にスペルを溜める効果を持っているが、スタッツが低いため《見習い魔女》や《竜巫女の儀式》の効果で簡単に処理されてしまいます。
2~3(進化込)PP使ってこちらの盤面が弱い状態になりますので、相手のプレイの幅を狭めたりすることができず、盤面に付き合ってもらえないこともあります。


【超越ウィッチ】はスペルを回して戦うデッキのため、デッキに採用するフォロワーは必要最低限にしたいと思っています。

個人的に採用するフォロワーの確定枠として

《ペンギンウィザード》 3枚
《マーリン》 3枚
《アークエンジェル・レイナ》 1枚
《ミスリルゴーレム》 1枚
《フレイムデストロイヤー》 3枚

の計11枚です

1/3程度はフォロワーであっても十分デッキを回せるだろうと思い、残りのフォロワーの枠は3枠とし、自分の【超越ウィッチ】はメインデッキ42枚となりました。

残った3枠に入れる候補は《アグネスタキオン》と《マナリアウィザード・クレイグ》ですが
前述したように
《アグネスタキオン》にしかできない動きはあるが、限定的かつ、必要な時に1枚使えたらいい
《マナリアウィザード・クレイグ》はデッキの回転率を上げる第二のエンジンとなり、《ペンギンウィザード》が引けていない時に引きたい1枚のため

《アグネスタキオン》 1枚
《マナリアウィザード・クレイグ》 2枚

が自分の中で1番しっくりきましたし、実際回してみて1番回しやすかったです。



(イラスト綺麗すぎ)

・《白霜の風》

進化していないフォロワーを手札に戻せるため、2コストで盤面除去できてしまいます。
ウマ娘環境で【超越ウィッチ】を支える最強除去カードです。
スペルチェイン10でデッキトップにバウンスするため、ドローロックもできてしまいます。
相手の《オグリキャップ》を牽制できるため、【ウマ娘】、【ドラゴン】対面の相手が6PP以降となるターンには、できる限り2PPを残してこちらのカードをケアさせましょう。
ウマ娘環境に刺さるカードのため3枚採用です。



(プレミアムがめちゃくちゃ映えます)

・《魔力の蓄積》
プレイ時に手札1枚から墓場のスペルを2枚溜められる唯一のスペルとなります。
このカードの強みは、1~2コストの除去札と一緒に手札で構えながら、2PP以上残して相手にターンを渡し、相手の動きが弱かった時に隙を見て撃てることです。
3PP残している場合は相手の動きに合わせて《魔力の蓄積》+1コストスペルを使うか、《運命の導き》で2枚ドローするか選んだりすることも可能です。
《マーリン》の進化時効果で使いたいスペルを墓場に置く役割もあります。
中盤に《ウィンドブラスト》や《運命の導き》のスペルチェイン効果を発揮するためにも必要なカードであるため3枚採用です。


(どれだけの3/3/3軍団を殺めてきたか…)

・《烈火の魔弾》

基本的な役割は《ドラゴンウォーリア》、《マルゼンスキー》、《フローラルフェンサー》等の3/3/3のエボルヴ持ちフォロワーを処理することです。
先攻2T目 《ペンギンウィザード》をプレイ
先攻3T目 1PPで《ペンギンウィザード》を進化、《烈火の魔弾》を構えながら2PP残してターンを渡すと、相手の後攻3T目に3/3/3フォロワーを強く使わせない動きができます。
《神龍》に対して《見習い魔女》+《烈火の魔弾》で処理することもできます。

個人的に《ファイアーチェイン》と採用枠を争うカードだと考えています。
《ファイアーチェイン》は横並べに強い
《烈火の魔弾》は進化後縦置きフォロワーに強い
と思っていて
ウマ娘環境では単体性能が高く、横並べするデッキが少ない傾向にあるため
《烈火の魔弾》の方が効果的に使える場面が多いと思い、《烈火の魔弾》を採用しております。
ただ、エボルヴフォロワーでないとただの3点ダメージスペルで、エボルヴするターンの多い中盤に欲しい1枚であること、【ウマ娘】対面であれば《白霜の風》の方が強く使えることを考慮し、2枚採用としました。


(イラストから性能まで全てにおいて神のカード)

・《マーリン》

ファンファーレでデッキのスペルを自由にサーチでき、その時々で1番欲しいスペルを手札に加えられるのは、後々のプレイの幅が広がります。
また、スペルサーチ後デッキを混ぜられるため、マリガンや《魔力の蓄積》でデッキの下に送った《フレイムデストロイヤー》をドローソースで引けるようにする役割は本当に大事です。
《魔女の雷撃》が墓場に落ちている状態であれば、進化時効果で相手フォロワーに5点ダメージを与えながら1枚ドローでき、ファンファーレ効果と合わせると手札を1枚増やしながら4/3のフォロワーを盤面に残すことができたり
ファンファーレ効果で《光の道筋》をサーチ
進化時効果で《運命の導き》や《魔女の雷撃》でドローを行い手札を8枚以上にし
手札超過から《光の道筋》を捨て、更に手札超過から墓場のスペルを増やす
という動きはよく行います。
進化時効果が強い《マーリン》は、《ペンギンウィザード》と同じく、後攻のEPを強く使えます。



(プレミアム加工待ってます)

・《運命の導き》
スペルチェイン10で2コスト2ドローになったり、《マーリン》進化時効果でプレイすることで手札が増える+1PP回復によりプレイの幅が広がります。
9T目に《運命の導き》で2~3枚目の《フレイムデストロイヤー》を狙いにいきながら、1PP回復により《次元の超越》を使うプレイはよくやります。

序盤には
よほど手札が事故っているor
相手の動きが弱く《運命の導き》を使っても盤面処理が間に合う場合or
低コストスペルが重なり、後々手札が枯渇しそうな場合
くらいにしか使いません。

序盤の事故をギリギリカバーできる
中盤以降に必要なパーツを集めながらデッキを回すために必要なことがある
終盤に《フレイムデストロイヤー》等のリーサルに必要なカードを引く
という一応はどこで引いても腐りにくいカードです。

また、《魔力の蓄積》で《運命の導き》を落とし、《マーリン》進化時効果で使ったり、終盤に1枚使えればいい思い、2枚採用で回していたこともありますが
相手が事故っていないと《マーリン》進化時効果で使うタイミングが少なく、手札から撃たないといけない場面が多いと感じました。
序盤は《ペンギンウィザード》や《マナリアウィザード・クレイグ》で捨てる候補に挙がるカードなんですが、中盤〜 終盤では手札から撃ちたいので、1枚は残るように3枚にしています。



・《魔女の雷撃》

【超越ウィッチ】で採用できるスペルの中で、2コストの最大ダメージが4点で、4コストは確定除去があり
中間の3コストで5点ダメージを出しながら、エボルヴフォロワーがいると手札を減らさずに使うことができます。
このカードも《ウィンドブラスト》と同じでクイックを持っていないことが弱いです。
単体で使う際もフォロワーを1枚処理できますが、3PP使って墓場のスペルが1枚しか増えず、エボルヴフォロワーがいなければ手札も減っているため、このカードは基本的に《マーリン》進化時効果から使うことがほとんどです。

《魔力の蓄積》で捲れたら先に墓場に落としたり

《マーリン》が進化できるタイミングで盤面に《ペンギンウィザード》が残っている場合
ファンファーレ効果で《魔女の雷撃》をサーチ
《ペンギンウィザード》の効果で《魔女の雷撃》を捨て1枚ドロー
《マーリン》進化時効果で《魔女の雷撃》を使い相手のフォロワーを処理しながら1枚ドロー
といった動きは時々します。
 
ドローで引いたときはあまり強くないタイミングが多く、墓場に落とせていたら強く使うという理由で1枚採用としています。



(PRのデモストかっこいい)

・《デモンストライク》

創世環境からずっとピン刺しされているカード。
主な使い方は
《フレイムデストロイヤー》 ×2枚で14点削り
《マーリン》で《デモンストライク》をサーチ
《デモンストライク》をプレイし相手のリーダーに3点ダメージ、《マーリン》進化時効果で《デモンストライク》をプレイし相手のリーダーに3点ダメージ
7+7+3+3=20でちょうど20点削り切れます
このカードを1枚採用しているおかげで、足りない打点を《マーリン》が補い、勝ちに繋げられるため1枚採用です。



(時々守護としての役割も果たします)

・《アークエンジェル・レイナ》

《次元の超越》をプレイする際に、《フレイムデストロイヤー》に次ぐ、4枚目の(ほぼ)0コストで使えるカード
【超越ウィッチ】では、序盤から終盤にかけてエボルヴフォロワーを進化する機会が多く、エボルヴデッキには表向きのカードが溜まりやすいです。
5枚溜まっていれば0コストで使えますし、4枚であれば進化込みで1コスト、3枚であれば進化込み2コストと、8PPや9PPで《次元の超越》と一緒にプレイし、《フレイムデストロイヤー》の他に5点の追加打点を用意することができます。
また、進化後は体力6のため、【ドラゴン】側が《竜の怒り》や《灼熱の嵐》1枚では取れず、《フォルテ》で負けないように1ターン《レイナ》の守護で守り、返しのターンで《次元の超越》を使い相手を削りきる
といったプランを取ることもたまにあります。



(個人的に最強のAOE持ち)

・《ミスリルゴーレム》
創世環境から自分は【超越ウィッチ】にこのカードをピン刺ししており、このカードでなければ覆せなかったピンチを救ってくれたことが幾度となくありました。相棒の1枚です。
そしてこのカードにはウマ娘環境でも救われています。

【ウマ娘】に対して
《ダスカ》+《ウオッカ》を綺麗に返しながら5/6という高スタッツを押し付ける
《ナリタブライアン》を《ミスリルゴーレム》のファンファーレ効果+前のターンに置いておいた《クレイグ》or《マーリン》or《タキオン》の攻撃で取ったり、《ナリタブライアン》前のターンに《ミスリルゴーレム》をプレイしておき、《ミスリルゴーレム》の攻撃+《クレイグ》or《マーリン》or《タキオン》の攻撃で取れるようにできます。

【ドラゴン】に対して
疾走フォロワーを引けていない時の《ドラゴンウォーリア》や《ヘルフレイムドラゴン》といった横並べを一掃しながらドラゴンの取りにくい体力6を置ける
手札に《ブレイジングブレス》を構えていそうな状態で、《フォルテ》に対して《クレイグ》や《マーリン》で当たれなさそうな時に、最終手段として《ダークドラグーン・フォルテ》を取りにいくことができます。
(これは返しのターンでもう一度疾走フォロワーを投げられて負ける可能性もありますが、《フォルテ》を取れなかった時の方が負ける可能性が高いと思います)

スペルチェイン15溜まっている状態で、次の相手ターンにリーサルがない時にリーダーに5点与えておき、こちらのリーサル圏内に入れることもあります。

ウマ娘環境では強く使えるタイミングは多いのですが、デッキのフォロワーを最低限にしたいことと、【超越ウィッチ】はデッキを掘り進めることができるため、1枚採用としています。
(2枚採用も試しましたが、手札で重なると邪魔になります)



(いつもありがとう)

・《次元の超越》

このカードは誰が何と言おうと3枚採用です
【超越ウィッチ】はこのカードで勝つデッキです

仮に2枚採用で
《魔力の蓄積》で捲れた時に、《次元の超越》をデッキに残さないといけないから墓場のスペルを1枚稼げなかったり…
どうしても《次元の超越》を捨てるしかなく、1枚捨ててしまったら超越1枚で勝ち切るプランに変更しないといけなかったり…
《アグネスタキオン》で回収できるが、《アグネスタキオン》を進化するターンを1ターン作らないといけなかったり…
そもそも《次元の超越》が手札にないため、《マーリン》で《次元の超越》をサーチするターンを作らないといけなかったり…

これらの動きを考えないといけない時点で、自分のプレイの幅を狭め、3枚採用していたら勝てていた試合を落としている可能性があります。

特に【ドラゴン】対面で《神龍》に2回進化をされ、体力を30点まで回復された場合、1枚の超越で削り切れることはほとんどありません。1枚の超越で勝つために動いている間に《ダークドラグーン・フォルテ》や《竜巫女の儀式》で負けてしまう可能性の方が高いと思います。
 
もう一度言います。《次元の超越》は3枚採用してください。お願いします。


環境デッキに対するポイント


対ドラゴン

大前提として、【ドラゴン】はきついです。《ダークドラグーン・フォルテ》と《竜巫女の儀式》で体力を削られる動きは無理です。
特に《ダークドラグーン・フォルテ》を2枚引かれるとほぼ負けます。
ただ、《託宣》《竜巫女》《フォルテ》《フォルテ》or
   《託宣》《託宣》《フォルテ》《フォルテ》
    (時々《神龍》)
はどのデッキでもきついと思います。

それでも、前述しようにウマ娘環境で【ドラゴン】の構築が変化したことにより、バハムート環境よりも勝率は上がったと思います。
 
少しでも勝率を上げるためのポイントとして

・《ダークドラグーン・フォルテ》を投げられる前のターンに《マナリアウィザード・クレイグ》、《マーリン》、《アグネスタキオン》を盤面に用意しておき、《フォルテ》が走りにくい状態を作ったり、返しのターンで《ブレイジングブレス》を使われようとも《ダークドラグーン・フォルテ》を必ず取れるように動く
・《オグリキャップ》は絶対にリーダーを攻撃させないように2PP残して《白霜の風》を構える
・縦置きの《神龍》を投げにくくするor取れる準備をしておく
・《ドラゴンナイト・アイラ》をプレイされた時に《白霜の風》で返せるように準備しておく

細かく挙げるともっとたくさんありますが、大まかなポイントはこのあたりかと思います。


対ウマ娘

基本的に【ウマ娘】は序盤~中盤は盤面から打点を出し、終盤に《ダスカ》+《ウオッカ》の疾走or《オグリキャップ》or《ナリタブライアン》で決めきるプランだと思います。
そのため、序盤~中盤にかけていかに盤面を捌き切るかが勝負のカギになります。
1体でも処理しきれなくなると、そこからどんどん盤面を形成され、知らないうちに体力が削り切られる状態になってしまいます。
・最速《ダスカ》+《ウオッカ》は《ウィンドブラスト》+《白霜の風》や《魔女の雷撃》等で取れるように準備したり、最悪《ウオッカ》だけは処理してライフリソースを切りながら《ミスリルゴーレム》をうまく着地できるよう準備したいです。
・《オグリキャップ》に対しては【ドラゴン】と同じです
《ナリタブライアン》は《フォルテ》と同じくオーラ持ちのため、対象を取るスペルでは選択できません
 《ナリタブライアン》を取るための動きとして
 《フレデス》+《エンジェルバレッジ》
 《フレデス》+《ペンギン》or《クレイグ》or《マーリン》or《タキオン》
 《ミスリルゴーレム》のファンファーレor攻撃 +《クレイグ》or《マーリン》or《タキオン》
 《ミスリルゴーレム》+《ペンギン》+《エンジェルバレッジ》
 《レイナ》+《クレイグ》or《マーリン》or《タキオン》
 《マーリン》+《マーリン》
このあたりかと思います。
ここで大事になってくるのは、相手の8PPになる前のこちらのターンに
フォロワーを並べながら相手の面を空にすることです。無理やり《ナリタブライアン》を置き、起動効果でフォロワーを1体処理されることもあるため、出来れば横並べしたいです。
特にここで輝いてくるのは《ミスリルゴーレム》だと思います。ミスリルゴーレムの体力は6であり、相手の《ナリタブライアン》の起動効果では取れないため、《ナリタブライアン》を投げにくい状態を作り出すことができます。
《雨の独奏、私の独創》は2PP残しなら1枚、4PP残しなら2枚使われても勝てるように手札を準備する
 【ウマ娘】側は《フレイムデストロイヤー》を処理するために、《フレイムデストロイヤー》+《次元の超越》が使えるターン以降は、《雨の独奏、私の独創》を1枚~2枚構えようとします。
現在の【ウマ娘】は、《独奏》は2枚の構築が多く、1枚採用の方も見受けられますし、3枚は事故要因になるので入れていないという方がほとんどだと考えております。そのため、墓場に《独奏》が1枚見えているようであれば1枚だけ手札に持っている可能性が高いです。
また、仮に相手が4PP残し、《独奏》を2枚構えていそうであれば、4PP残している分相手の盤面は弱くなりがちで、墓場もそう多くは溜められず《7センチ先へ》の準備も行いにくい状態のため、《独奏》2枚でも削りきれるようにこちらの必要パーツを揃えたり、2回《次元の超越》を使う分のスペルを溜めたりできる余裕が生まれるので特に問題ないと思っております。
・悠長にしていると《7センチ先へ》でリーサルパーツがハンデスされてしまう可能性があるため、相手の墓場の枚数を気にしながらこちらの勝ちに繋げましょう


こちらも細かいことを挙げようと思うともっとたくさんありますが、大まかなポイントだけ書かせていただきます。


配信卓での自分の思考とプレイング

Day1は9回戦中5回もドラゴンに当たりながらも、なんとか勝利を収め無事Day2に進出
Day2も頑張って、最低でも超越フィニッシュするぞー!
と意気込んでいたところに

「フィーチャーマッチとなりますので荷物を片付け、移動の準備をお願いします」
と一言。

まさか自分が配信卓に選ばれるとは思ってもいませんでした。
それもDay2の1試合目に。

配信卓への移動後はジャッジの方に優しく声をかけていただき、意外と落ち着いた状態でプレイすることができました。
(めちゃくちゃ手は震えていましたが)

配信卓の動画も残っていることですし、このような機会は滅多にありませんので
せっかくなので各ターンで自分が考えていたことや、なぜこのようなプレイをしたか等を動画を振り返りながら解説できたらと思います。


・マリガン

初手《ウィンドブラスト》、《白霜の風》、《光の道筋》、《フレイムデストロイヤー》
《ペンギンウィザード》が引けておらず、ドローソースもないためマリガンします。

マリガンで引いたカードは
《光の道筋》、《運命の導き》、《次元の超越》、《次元の超越》
(負けや…)と心の中では思っていました。

相手もマリガンし、《竜の託宣》はなかったんだなと確認。

自分1T目
プレイするカードがなくターンエンド

相手1T目
《ベルエンジェル》をプレイ
これは自分にとってラッキーでした。盤面を狭くしてくれている+最悪スペルの当て先にできるため、スペルチェインを稼げる的ができました。

自分2T目
《運命の導き》をドロー
プレイできるカードが《光の道筋》しかないため、《光の道筋》をプレイ《ウィンドブラストをドロー》

相手2T目
《ベルエンエンジェル》をプレイ
1PP残してターンエンド
《竜の託宣》が無かったことに一安心し、またもや盤面を圧迫しながらスペルの的となる《ベルエンジェル》が出てきたため、相手はドローしてデッキを回したがっているため、手札は相当悪い可能性があるなと思いました。

自分3T目
《白霜の風》をドロー
相手の動きが弱く、概ね《運命の導き》を使うターンとなりますが
相手の様子を伺うために3PPを残しそのままターンエンド

相手3T目
《竜巫女の儀式》をプレイし、ファンファーレ効果で《光の道筋》を捨て1枚ドローする強い動き
リーダーに2点与えてターンエンド


この動きの場合、盤面を処理する必要がないため、相手のターン終了時にクイックで《運命の導き》をプレイ
《魔力の蓄積》と《知恵の光》をドロー

自分4T目
《魔力の蓄積》をドロー
ここで自分の手札が8枚になります。

クイックで使えるスペルが沢山ありますが、自分はここで《魔力の蓄積》を自分のターンに使いました。
この理由は

《烈火の魔弾》を引いた場合、相手が4PPでプレイしたいであろう《竜呼びの笛》から出てくる《ヘルフレイムドラゴン》を《烈火の魔弾》1枚で取れるため、《ウィンドブラスト》が手札超過で捨てられる対象にできる

・《光の道筋》を引いた場合、手札超過で《光の道筋》を捨てられるため、更に墓場にスペルを溜めながらデッキを掘れる

からです。

結果的に捲れたカードは
《見習い魔女と長い夜》、《魔女の雷撃》、《運命の導き》、《ペンギンウィザード》でした。
《見習い魔女》を手札に加え、《魔女の雷撃》を墓場に置きました。
《見習い魔女》を手札に加えることで、《ヘルフレイムドラゴン》を《ウィンドブラスト》と合わせて取れることに加え、相手の4PPで《フォルテ》が進化せずに疾走してこないように牽制できます。
《魔女の雷撃》を序盤で墓場に置けたのは、《マーリン》の進化時効果を強く使えるためありがたかったです。

さて、ここで手札は減っておらず8枚のままなので、手札超過するため、もう一枚《魔力の蓄積》を使い、《光の道筋》が捲れた時に、墓場のスペルを更に溜めれるのではないか
と思ってしまいますが
先程述べたように残り0PPでターンを返すと、《フォルテ》を複数枚持たれていた時に1枚進化せず疾走され、5点ダメージを与えてくる可能性があります。
この5点は勝敗に大きく影響する可能性があるため、2PPは残してターンエンドします。
手札超過では、序盤ではまず使わない《次元の超越》を捨てました。

相手4T目
予想していた通り、《竜呼びの笛》を追加コストを支払いプレイ。

ターン終了時のクイックで残っていた2PPで《魔力の蓄積》をプレイする択もありましたが、自分は次のターンもより多くのPPを残すために
《知恵の光》をプレイ、《マーリン》をドロー
《見習い魔女》をプレイ、《ヘルフレイムドラゴン》に2点ダメージ

自分5T目
《フレイムデストロイヤー》をドロー
予定通り《ウィンドブラスト》をプレイし、《ヘルフレイムドラゴン》を処理
特に自分のターン中やりたいことがないため、4PP残してターンエンド。

相手5T目
《竜の託宣》でPPブースト
《ドラゴンウォーリア》をプレイ、進化せずにターンエンド。
《ダークドラグーン・フォルテ》は疾走してきませんでした。持っていないことが確定しました。

そして現在、4PP残っている状態でスペルチェイン8。
《魔力の蓄積》から入り捲れたカードは
《知恵の光》、《魔力の蓄積》、《アグネスタキオン》、《ミスリルゴーレム》でした。
《ペンギンウィザード》、《マナリアウィザード・クレイグ》が引けていないため、《魔力の蓄積》で墓場のスペルを増やさないといけない試合だと思い
《魔力の蓄積》を手札、《知恵の光》を墓場に置きました。
そしてここでスペルチェイン10を達成したため、残りの2PPで《白霜の風》をプレイし、《ドラゴンウォーリア》をデッキの一番上に戻しました。これで次のターンも《ダークドラグーン・フォルテ》がターン開始時のドローから引かれないことが確定します。

自分6T目
《マナリアウィザード・クレイグ》をドロー

ここで考えたのは

《マーリン》をプレイし、《白霜の風》(次のターンの《オグリキャップ》ケア)をサーチ、進化時効果から《運命の導き》をプレイ、《運命の導き》の効果で1PP回復するため、2PPを残しながら手札が8枚になるため、手札超過からスペルを溜めつつデッキを回す

《マナリアウィザード・クレイグ》でデッキを掘りながらドローしたカードで後々の動きを考える

です。

そして自分は《マナリアウィザード・クレイグ》をプレイしました。
その理由は
先程のターンに相手がPPブーストを行ったため、次のターンでEPを使い《神龍》が進化出来るターンとなります。
相手の手札は悪そうだったため、《神龍》を持っていたら手札交換を行いつつ5点回復、《竜巫女》の効果起動まで出来ます。
もし自分が《マーリン》をこのターンにプレイした場合、縦置きの《神龍》を返せる札が現在の手札にはありません。
《神龍》の返しに《マーリン》で《見習い魔女》をサーチ、進化時効果で《魔女の雷撃》で5点ダメージ、《見習い魔女》の2点ダメージで綺麗に《神龍》を返せるため《マーリン》は温存しました。
 
《マナリアウィザード・クレイグ》をプレイし、ファンファーレ効果で《見習い魔女》をドロー、《運命の導き》を捨てました。
《マナリアウィザード・クレイグ》を進化し、進化時効果で《デモンストライク》をドロー、《デモンストライク》を捨てました。ここでスペルチェイン13です。
3PPを残しターンエンド。

相手6T目
覚醒状態に入りました。
《竜呼びの笛》の起動効果で《光の道筋》を捨て、1枚ドロー。
《灼熱の嵐》をプレイ。

これは相手が、自分の《ベルエンジェル》によるドロー効果を使いたいために撃ったスペルなので、相手は5PP使って2枚ドローしただけになります。
余った2PPで《ヘルフレイムドラゴン》をプレイし、ターンエンド。

ターン終了時のクイックで
《魔力の蓄積》をプレイ、捲れたカードは
《知恵の光》、《烈火の魔弾》、《次元の超越》、《マーリン》でした。

ここの効果対象は本当に悩みました
読者のみなさまならどのような選択をするでしょうか。
上の4枚が捲れたカード、下の4枚が手札です。
残りPPは1。スペルチェインは今使った《魔力の蓄積》込みで14です。
 







自分がここで悩んだ理由は

《知恵の光》を持ってくると、残りの1PPでもう1枚デッキを掘りながら墓場のスペルが溜められる

《烈火の魔弾》を持ってくると、目の前のヘルフレイムドラゴンが簡単に処理できるようになる

《次元の超越》を持ってくると、概ね次のターンプレイするであろう《マーリン》からのサーチ対象の幅が広がる

です。

そして自分は《次元の超越》を手札に加え、《烈火の魔弾》を墓場に置きました。
スペルチェインの溜まりは早く、7T目を迎える前に15まで到達しています。
ただし、今現在手札には《フレイムデストロイヤー》が1枚しかないことを考慮すると、最低もう1枚引けたとしても2枚超越の効果を起動しないとリーサルには届かないと考えました。
そこで、次のターンのプレイの幅が広くなり、《マーリン》のファンファーレ効果で《次元の超越》を持ってこなくてもいいように《次元の超越》を手札に加えることを選択しました。

自分7T目
《マーリン》をドロー
《マーリン》をプレイ
ここでのサーチ対象も《光の道筋》、《白霜の風》、《運命の導き》で悩みました。
前のターンに相手が《ダークドラグーン・フォルテ》を引いていたら《灼熱の嵐》よりも優先してプレイしていたであろうことを考えると
《ベルエンジェル》のラストワードでの2枚ドロー、次の相手ターン開始時のドロー、(次の次のターン開始時のドロー)
ここに《ダークドラグーン・フォルテ》が2枚あった場合、返しのターンとその次の返しのターンで《ダークドラグーン・フォルテ》を投げられ負けてしまいます
このターンの複数枚のドローで《フレイムデストロイヤー》を1~2枚引けたら、次の自分のターンで《次元の超越》を使うことが自分の中でほぼほぼ確定しておりました。
《マーリン》進化時効果から《運命の導き》をプレイすることは確定していたため、手札が8枚になり、手札超過で捨てることで、更にドローを進められる《光の道筋》をサーチしました。
《マーリン》進化時効果で《運命の導き》をプレイ、《エンジェルバレッジ》、《マナリアウィザード・クレイグ》をドロー
(ここでデッキに残り2枚あった《白霜の風》が引けず、相手が細い勝ち筋を通してくるために《オグリキャップ》を引いてかつ、投げてきたとしたら負けていました)
(《エンジェルバレッジ》は引けたため、《見習い魔女》と合わせて《ヘルフレイムドラゴン》が処理できるようになりました)
《白霜の風》をケアさせるためにも3PP残し、ターンエンド。
手札超過で《光の道筋》を捨て、《ミスリルゴーレム》をドロー
《ミスリルゴーレム》はもう投げるタイミングがないだろうと思い捨てる。
ここでスペルチェインは16です。

相手7T目
《竜の怒り》で《マーリン》を処理してくる動きから入ってきました。

残り5PPのため、《ヘルフレイムドラゴン》を処理できることが確定している自分視点では、この時点で相手のリーサルは無くなりました。
《ヘルフレイムドラゴン》でリーダーを攻撃されたため、《見習い魔女》+《エンジェルバレッジ》で《ヘルフレイムドラゴン》を処理。これでスペルチェインは18です。
《ドラゴンウォーリア》、《ヘルフレイムドラゴン》をプレイしターンエンド。

自分8T目
ここのドローでなんと《フレイムデストロイヤー》を引きました

スペルチェインは18で、《次元の超越》で10枚消滅させますが、今からプレイする《次元の超越》を含めると9枚になり、あと1枚墓場にスペルを落とすとちょうど10枚となり、もう一度

次元を超越する

ことができます。
そして手札には《マナリアウィザード・クレイグ》を持っているため、
次のターン開始時のドローと《マナリアウィザード・クレイグ》のファンファーレ効果のドローでスペルを1枚でも引ければ勝ちが確定します。
(残りの山札は15枚で、うちスペルが8枚、フォロワーが7枚)

(飛ぶしかない)

《フレイムデストロイヤー》2枚を0コストでプレイ。
《次元の超越》をプレイし、次元を超越する。

自分9T目
《マーリン》をドロー
《マナリアウィザード・クレイグ》をプレイ、《知恵の光》を引けたことで《知恵の光》を捨て、スペルチェイン10を達成
2枚目の《次元の超越》をプレイし無事勝利することができました。


その後も勝利を重ね、Day2は4勝2敗で24位という結果を残すことができました。
【超越ウィッチ】を使い、超越プロモをゲットできたことは本当に嬉しいです。。。


おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
普段自分の思考を外に出すことが少ないため、わかりにくかった部分もあるかと思います。

(本当に疲れました…)

正直自分でもここまでのボリュームで書くことになるとは思っていませんでした…
【超越ウィッチ】について書き始めたら、あれも書きたい、これも書きたいと溢れ出してきました。
(オタク特有のアレです)
 
自分は基本的に関西圏に出没しておりますので、どこかでお会いしましたら是非声をかけていただけると幸いです。


最後になりますが、調整を手伝ってくれたメンバー、チームのメンバー、普段自分と遊んでくださっている方々、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。



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