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明日のラストエターナルを前に改めてドラマ「美しい彼」を見返して気づいた事など。

画像は我が家から見えた14番目の月です。
それはそれとして私の住んでいる地域では明日がラストエターナルです。悲しい(T.T)
この目に、この胸に、焼き付けてきます。

その前に二日間かけてドラマ盤美しい彼を見返したのですが、いや~本当に何回見るんだよ!私はいい加減美しい彼に飽きろよ!
と突っ込みながらも、普通に新鮮に楽しんで見てしまいました。やはりスルメか麻薬…美しい彼、こいつは私をおかしくする

というわけで、今更ですがドラマを見返すとこれでもかと伏線が貼られているのが遅ればせながら気づくなどして、いやはや恐ろしいドラマだなと。

というわけで、既出でしょうが今更気づいたことをまとめます。

1期1話、清居について
「彼とクラスメイトの時間は1ミリも交差してないように感じた」

いや、待って、今更ですがこれ二期3話のあの
「俺と清居は1ミリも交差してないんだよ」
に繋がってる感じというか
二期3話の平良って
そこまで自分を貶めてたのか
清居と共に住み、寝て、同じ時間を過ごしてるというのにそこまで、そこまで自己肯定感が地に落ちてるというか友達すらおこがましいどころか1ミリも交差してないクラスメイトレベルとか、お前…il||li (OдO`) il||li
俺は城田たちと一緒じゃないって言ってたくせに付き合ってるのにこれとか
これは清居じゃなくても怒るし泣くわ

ごめんな、お前の事好きになって
いや世界で一番好きな人にこんなこと言わせたの本当に大罪すぎる。
改めて平良一成、自分を貶めながら世界で一番大切な清居すら傷つけててもう大罪でしかない。

あと気づきましたが、平良一成という男、
清居の言う「好き」についてドラマで真っ先に言うのが
「なんで?」
なんだよ。化学室でも、神社でも。
わかってたけど自己肯定感皆無すぎるというか、
世界一大切な清居が言う「お前が好き」という言葉すら、平良は根本的には信じきれていない。
なるほど、「俺を見てない」と言われるわけだ。

あと、3話高校の卒業式、手紙を渡した倉田ちゃんについて「最後だと思うと普段は出ない勇気が沸くんだろう」と分析しつつ平良は清居に何も言えなかった。
でも、1期最終話平良は「これが最後になる気がするから嫌だ」
と清居を引き止めるだけの勇気は出せていた。平良なりに頑張ってはいたのか…

あと2話、チャリ二人乗りしながら透明人間になりたい話をしてましたがこれ、今日気づいて思ったのですが、
平良ってそれまでが空気または空気以下として扱われすぎて自ら透明人間になりたがるようになっただけであって、本当はうさぎが好きだと言いたいし、言えるように生きたかったんだなと…
だからこそ清居に関わり続けたし無味無臭の数年間のあとは清居を追いかけた。透明人間になりたがってた平良は一生清居を照らすライトになりたくなった。
そして多分今の清居にとって平良は自分を照らしてくれるライトというか光みたいな存在なんじゃないかな。

あとは1期最終話、この時ちゃんと平良は清居に大事なものは清居との時間って言ってるんだな
で、二期最終話の「この時間を永遠にしたい」に繋がってる。

改めて見返しても新鮮に楽しんでしまった。
明日、というか今日は映画館で最後にエターナルを見てきます。

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