「縁（えにし）の使者の獣医さん」登場動物を紹介します！ その７：レオ（ミニチュアダックス）＆グリーフキャンドル【第６話】
【レオ】：１７歳のミニチュアダックス。肺炎で病床に臥すレオ。自分が天国に還ったあとにおじいさんたちの「心が壊れてしまう」ことを、ひたすら恐れたレオは、魂の残り火を燃やしておじいさんたちに最期のメッセージを伝えた後、力尽きる。果たして、レオの命を懸けた想いは、おじいさんたちを救えるのだろうか。
【グリーフキャンドル】縁の使者の病院では、ペットとしての使命を果たした魂が天国に還る時に、グリーフキャンドルが静かに灯される。敬意と憧れに満ちたまなざしの動物たちに見送られながら、その魂は誇らしげに天国に続く「光の道」を駆け上がってゆく。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？