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父親の実家が売却された話

いつも見に来ていただきありがとうございます!
今回は父親の実家が売却されて、2024年の暦年の所得税の準備を兼ねて書いていこうと思います。


売却資産の概要

当事者ではないので正確な事はまだ分かっていませんが、憶測を含めて、確定申告の準備のためということをご理解ください。

・取引の概要
売却収入1,000万円程度
売却資産 土地、建物、田畑
売却時期2024年
取得時期 おそらく1988年以前
取得価額 不明
居住者 なし

売却資産については、私が昔、幼稚園の時と小学生の時に住んでいた家(築40年程度)で、祖父母、両親、妹の6人で住んでいた家です。

一人暮らしだった祖父が亡くなってから父親が相続して、毎週ではないけですけど、風を通しにいったり、田んぼしたりしていました。

気がつけば、父親の生まれの家(築70年程度)は更地にされて、そこにワンルーム兼倉庫みたいな父親の秘密基地みたいなものが建てられていたので、売却された土地建物は不要なものだったみたいです。

予想税金計算


とりあえず一番税金が高くなると想定して概算取得費5%を適用し、公的年金は240万円と設定しました。

納付金額100万円程度、これに国民健康保険だと所得で跳ね返りが来ます(どこの公的保険は不明)。
けっこう税金て高いですね。
せめて取得費がわかればもう少し税金が安くなると思うのですが、調査中です。

売った土地建物が先祖伝来のものであるとか、買い入れた時期が古いなど、取得費が分からない場合には、売った金額の5パーセント相当額を取得費とすることができます。

また、実際の取得費が売った金額の5パーセント相当額を下回る場合も、売った金額の5パーセント相当額を取得費とすることができます。

例えば、土地建物を3,000万円で売った場合に取得費が不明のときは、売った金額の5パーセント相当額である150万円を取得費とすることができます。

国税庁より

家の思い出

私が住んでいた期間は5歳から12歳までの7年間くらいでした。
幼稚園の入園のタイミングで引っ越してきたと思います。
幼稚園の前も小学校の前もよく通るのでわかるのですが、田舎なので昔と全然変わっていません。
引っ越してからも、祖父が生きているうちはよく会いにいったので覚えています。
鉄棒があったり、犬を入れておく囲いがあったり、大黒柱があったりと。
あまり詳細には書きませんが、家って思い出詰まってるですよね。

自分の家ではないのでそこまで思い入れは強くないですが、そこで住んでいたのでやっぱり色んな思い出がありますので、自宅を手放しくないという方の気持ちもよくわかりますね。

資産を維持することの大変さ

居住者がいる家ならいいのですが、空き家になった家は維持するのが大変だなと思っていました。
固定資産税はかかりますし、住んでいないと建物の劣化も早いと思います。
すぐに売却できる場所ならいいのですが、なかなか売却も出来ない場所だったので大変そうでした。

まとめ

今回の話はあくまでも準備という意味で書きました。
改めて、家を買うと出口というものが難しいなと感じました。
ローンさえ払えば、家賃がなく住めるのは確かなのですが、いつまで住むのかというのが難しいですよね。
死ぬまで住むと誰かの世話にならないと処分は出来ないです。
比較的余裕あるうちに介護施設に行くのか悩ましいですね。

もしよろしければスキやフォローよろしくお願いいたします。


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