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お金を増やす方法vol.2

老後のお金に不安を抱えている人や
お金を増やしたいと思ってる人は多くいると思います。

具体的なお金を増やす方法は大きく分けて3つ分けることが出来ます。

お金を増やすための3つの分類
・収入を増やす
・節約する
・投資をする

今日はその中で「節約する」にフォーカスしてみたいと思います。

節約する方法

・お金を使う目的を明確にする

節約することで使えるお金を増やすことができますが、
手元にお金があるとついつい使ってしまいます。
何の為にお金を節約するのか?
お金を使う目的を明確にして節約を心掛けるようにしましょう。
たとえば、節約してお金を貯める目的が
「半年後に旅行へ行くこと」なら、半年後までに
どれだけのお金が必要になるかを計算できます。
旅行に行くために必要な金額を計算できれば、
そこから逆算でひと月あたりの貯金額が見えてきます。
そうすることによって日々の無駄遣いが抑えられるので
効果的な節約方法と言えるでしょう。

・家計を見直す

節約をするためには、毎月の家計状況を見直すことも大切になります。
毎月の家計における支出面は「固定費」と「変動費」の
2つに分けられます。

家計を見直す際は「固定費」から見直すようにしましょう。
その理由は、一度見直しをすれば長期間に渡って支出を
大きく減らすことができるからです。

月に数千円~2万円程度お金を増やしたい場合は公共料金や
保険費などを見直すと良いでしょう。
月に数万円の節約をしたい場合は今よりも
賃料が安い物件に引っ越すことをおすすめします。

節約というと流動費に含まれる
「食費」や「交際費」を削ろうと考える人が多いですが、
どんなに切り詰めて生活をしたとしても
節約効果は長続きしない可能性があります。

また、人から誘われたりやむを得ない事情があったりなど、
どうしても食費や交際費が増えてしまう月もあるでしょう。
そうすると、節約が上手くできなかったことを引きずってしまい、
途中で挫折してしまうことに繋がります。

一方、固定費は何もしなくても毎月支払いが発生するものなので、    一度見直しをすれば後は放っておくだけで                自動的な支出面の節約が期待できます。
まずは固定費を節約することから始めてみましょう。

節税対策をする

毎年、会社員や個人事業主など、ある程度収入がある人は
年末調整や確定申告を行います。

これらの手続きを行うことでその年の納税金額を            確定させているのですが、この時に覚えておきたいのが         各種控除制度です。
利用できる控除は人によって異なりますが、
代表的な例としては以下のような控除が挙げられます。

1.医療費控除
医療費の合計が10万円を超えると、
総所得額金額が200万円を超える場合に受けられます。

2.生命保険料控除
払い込んだ生命保険料に応じて
一定の金額がその年の所得から差し引かれる制度。

3.住宅ローン控除
住宅ローンを利用して住まいを購入した場合、             年末時点での住宅ローン残高を1%が所得税や住民税から控除されます。

また、個人で事業を行っている場合は、
仕事で使う道具などを経費として計上することで
税負担を軽減する事ができます。
自分がどの控除対象なのかをきちんと確認して
税対策をしていく事で大きな節約につながるでしょう。

一度、今のお金の流れを全体的に見直してまずは            どこから節約できるのか確認してみてはいかがでしょうか。


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