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愚かなり我が心

タイトルが重いけれど…、全然そんな話ではありません。笑

私の好きなJAZZの曲に「My Foolish Heart」(マイ・フーリッシュ・ハート)という曲がある。
同名映画の主題曲だ。

以前ご紹介した、私が尊敬する最も好きなJAZZピアノトリオである、ビル・エヴァンス・トリオのアルバム、「Waltz For Debby」(ワルツ・フォー・デビイ)の1曲目に収録されている。

収録年が1961年と言うから、半世紀以上前の音を今、こうして聴けている文明の利器の幸せ。

ライブハウスの「ヴィレッジ・ヴァンガード」でのライブ収録
アルバムを聴いていると、1曲1曲終わるごとに拍手が起こるのが、生演奏の緊張感と醍醐味を感じさせる。


もちろん、この有名な曲もたくさんのアーティストに歌われ、演奏されているのだが、特にビル・エヴァンス・トリオの演奏が優しくてスキ。😌

Bill Evans Trio - My Foolish Heart


そして、日本の少ないJAZZシンガーの中から、本当はJUJUさんをおススメしようと思っていたのだが、YouTube動画がない。😂

なので、日本のJAZZの女王である、これもまた私が一番好きな女性ボーカリストである、”王道”阿川泰子(あがわやすこ)さんの歌を紹介する。

もうさすがは女王の貫録、余裕たっぷりで、まるでささやくように優しく歌い上げる。
発音もキレイで、声も優しい。
聴いているとまるで子守歌のよう…。


Yasuko Agawa 阿川泰子 / My Foolish Heart


今日は本業が大変だったので、こんな優しい音を聴いて眠りにつきたい。😊


もしサポートして頂けたなら、執筆活動費に充てて、「副業が本業をいつしか超えてフリーになる!」という夢が早まります。あなたの”夢の後押し”が名実共に私の背中を押してくれるのです。本当に有難い限りです。<(_ _)>