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抗がん剤治療から4ヶ月・・・ナビの定期検診に行ってきた

ナビは昨年の11月3日に7ヶ月に及ぶ抗がん剤治療を終えて、その後は定期的に検診を受けている。1月までは2週間おき、2月からは4週間おき、そして抗がん剤治療をおえて4ヶ月になる本日、6回目の検診を受けてきた。

検診結果は、「異常なし!」
リンパ節の触診にて、再発は認められない。また腎臓の数値も、基準を超えてはいるものの落ち着いている。

検診結果を聞くまでは、万が一再発を告げられても前向きにこらからの対応を考えよう、と思っていたのだが、ほっと胸を撫で下ろした。

ちなみに、腎臓の数値の推移は以下のとおりであり、なんとか基準の少し上を維持している。現在の腎臓療養食の効果であろう。

参考として、クレアチニンと腎臓障害のステージは以下のとおりである。

ただ、少々問題なのが体重である。順調に増え続けている。あまり増えると足腰に負担がかかってしまう。

獣医師も「理想は25kg台で、重くても27kg以下にはしておきたいですね。」と苦笑いだった。現在のナビの食事は1日220gだが、まずは明日から10g減らすことにしよう・・・

次回は4週間後の3月29日だが、その前の3月18日は彼女の13歳の誕生日である。

悪性リンパ腫に罹患した後は、まずは夏を越えよう、そして正月を迎えよう、次には13歳の誕生日を元気に迎えようと抗がん剤治療を頑張ってきた。その13歳が目の前である。

この病気に罹患すると、たとえ治療しても半数が1年で亡くなると言われている。

しかし、すでに一度は不治の病である炎症性腸疾患を奇跡的に克服したナビだ。きっと、今回も頑張ってくれると信じている!

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