本日3月18日でナビは13歳になった！！

すでに投稿している通り昨年の4月、ナビに悪性リンパ腫が見つかった。この病気の余命は、何も治療をしなければ1ヶ月、治療をしても平均で1年と言われている。あまりにも突然の出来事に、私たちは現実を受け入れらない思いだった。

モーニャン（妻）はその日の夜、布団の中で泣いていた。

しかし、その後7ヶ月におよび抗がん剤治療を受け、発見から約1年たった今、再発は認められずナビは元気に過ごしている。そして無事に13歳を迎えられたのだ。

よく頑張ったな！ナビ！

ナビは2011年の3月18日にこの世に生を受けた。東日本大震災の1週間後である。
その後、滋賀県に住んでいる方に引き取られ、わけあって2年半後の2013年7月27日に我が家にやってきた。

そして、1年4ヶ月後の2014年11月に炎症性腸疾患を発症する。人の潰瘍性大腸炎と同種の病で完治することはなく、一生治療が必要な病である。

しかし約1年後、彼女は奇跡的に完治した。

今回は２回目の闘病だった。

「ナビ」という名はNavigationのNaviで、周りを幸せに導くようにと最初の飼い主さんが命名した。その名の通り、ナビは私たちをたくさんの幸せに導いてくれている。

これからいつまで彼女と暮らすことができるのかはわからない。悪性リンパ腫に罹患し、抗がん剤治療を受けている時には、夏を乗り切ろう、新年を迎えよう、そして13歳になろう、と目標をもって頑張った。しかし、これからの目標はない。ただ、一日一日を大切に過ごすだけである。

これからもよろしくな！　ナビ！