7巻の「あの時諦めたもの」について

https://twitter.com/maayan_loveBL/status/1646679723215556611?t=U1lwLpOOYvvQj91ANklFaw&s=19

7巻車内での矢代さんのモノローグ「あの時諦めたもの」とは何だろうと考えていたけど、
今朝は「命」「生きるということ」かな、とストンと落ちた。
あの時 死んでも良かったのに俺はまだここにいる──
みたいな…

「百目鬼への気持ちかな」と思う時もあるのでまた変わるかもしれない😌

⬇追加

読み返してみたら、6巻の
「生きることは途方もない
ああ これで ようやく俺は 俺を終わらせることができる」
という台詞と このシーンが今更ながら繋がった。
ということは やはり「生きること」か。

生きることは即ち「百目鬼への思いを抱えること」でもあるから、イコールとも言えるけど。

7巻の「そういうこと」
とは、「矢代を殺したいほど憎んでいた平田の執念」のようなものかと思う。
平田が意地で右目分だけでももぎ取っていった...みたいな。

「生」に倦んでいるのに生かされた(と感じる)矢代。右目を抑えながら何を思ったか......

このように後からバーッと(自分なりに)繋がった時の快感が堪らないですね😌✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?