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選択と勇気が楽しいを作る

 1年間のゼミの活動が終わろうとしている。9月からの秋学期には、カフェゼミラジオや個人的な越境活動など、自分にとって新しいことをしてきた。
 カフェゼミラジオというのは、カフェゼミの前の1週間、カフェゼミに来てくれる人、ラジオを聴いてくれている人にワクワクを届けるというもの。1週間のラジオでは、カフェについてや、それぞれのサードプレイスについて話した。ラジオの準備の段階で「何を話したらワクワク感を届けられるのか」「準備の臨場感を届けられるのか」試行錯誤をし、バタバタと焦りながら研究室に22時近くまで残ったこともあった。それでも嫌にならなかったのは、自分がやりたくてやっていたから、そして何より楽しかったからだと思う。
 秋学期は初めて、越境活動を行った。私が最も興味をもっている女性の育児と仕事の両立や家族の在り方について考える家族留学をはじめ、福祉について考える超福祉の学校のシンポジウム、環境問題について考えるフェアトレードのクリスマスイベントのお手伝いなどをしてきた。(越境活動については、後日詳しくnoteに書きたい!)どの活動も自分が行きたい、やりたいと思った活動だ。その場に行って人と話すこと、そしてそのテーマについて自分なりに考えてみることが、率直に楽しかった。
 教室で座って話を聞く。そんな授業形式では感じることのできない楽しさやワクワク感を感じ、教室の中だけでは気づくことができない発見にも出会った。自分がやりたいと思ったらとりあえずやってみる勇気を、これからも持ち続けたいと思う。

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