思い出して眠れなかった、改名する前の名前の話。

母の友人がこの家に遊びに来た事があった。
私はその時出かけていたのだが、来客がある事すら知らなかった。
帰宅して着替えてリビングにいたら突然母から笑いながら「今日、大野さんが来て『あやちゃんが死んだらここは国庫に入るのね』って言われたのよ」
 私は親からの虐待で13年以上精神科に通院している。
本人を前にして言えないことを私がまだ生きているのに言うあたり、母と大野さんは同程度なんだな。
私が死んでもここは大野さんのものにはならない、鹿児島の人間こんな人ばっかりだ。