海上自衛隊ヘリコプター 遭難

昨日はニュースをチェックする余裕がありませんでした。日付が変わったちょっと前にネットニュースにてアップデートしました。残念なことに、救助された1名の自衛官の方はお亡くなりになっていたのですね。

フライトレコーダーが回収され、しかも近接したところで発見されたということなので、空中衝突の可能性があるとのこと。
もし、飛行高度が10mも違っていれば衝突することはなかったでしょうね。

広い空でピンポイントでヘリコプター同士がぶつかってしまう確率はどのくらいなのでしょう。
別のヘリコプター(3機目)も訓練に参加していたということなので、この3機目が何らかの情報を持っていたら良いと思うのですが、報道の第一報が消息を絶つということだったので、3機目はみていなかったのかも知れません。
事故調査委員会による調査結果を待つしかありませんが、国防上のことゆえ、あまり知らされないかもしれないですね。
知り合いの何人かが海上自衛隊航空隊に所属しているので、知り合いの自衛官は無事なのか心配です。知り合いは、今回公表された機長さんの名前とは違っていたのですが。

行方不明者の海上自衛官の皆様が発見されてご家族のもとに戻ることができますように。
事故原因を探るためには行方不明となった機体の引き上げが必要ではないのかと思います。水深が5000mということで、機体を引き上げるのは相当困難なことではないかと思います。潜水調査船で発見・引き上げできないものでしょうか。
鳥島の近くということだったので、てっきり千葉県の海上自衛隊の基地所属かと思っていたら随分遠くからの訓練参加だったんですね。
海上自衛隊の飛行機は著名な目印がない海の上を飛ぶので大変高度な技術を持っていると聞いたことがあります。
日本の安全のために厳しい訓練に勤しまれている自衛官の皆様に敬意を表します。

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