アバンギャルディの最新UPのYouTube→《『学園天国』踊ってみた》ではアバンギャルディの違う顔を見た！

今回は勝負感あふれる他の動画とは一味ちがう。

肩の力が微妙に抜けているのである。

肩の力が抜けているから、ふだんの《緊迫感というベール》がめくれ、アバンギャルディの皆さんの【ダンス愛】がチラリと見えているのだ。

【ダンス愛】といってもニュアンス的には「ダンスが大好き！」という次元を超え、【ダンス=自分】という感じ。

その【ダンス愛】が《天才的だからこそ、むずかしい振り付け》に挑戦する誇りと喜びを全身から放っているようにみえる。

だからなのか、この動画を視聴すると自然と楽しい、幸せな気持ちになり、感動させられるのだ！

50年も前に一世を風靡したフィンガー5の『学園天国』を聴けば、おのずと心は当時にタイムスリップ…

そんな、私の大好きな、とっても懐かしい『学園天国』で踊ってくれたアバンギャルディに感謝は尽きない。

この動画をみた同世代の多くも、おそらくこうした感慨を持ったことだろう。

はじめてAGT(アメリカズ・ゴット・タレント)でアバンギャルディをみたときは、“日本の魂を背負ったジャンヌダルク”のようにみえた。

台湾等、世界的な活躍の姿をみたときは、“ダンスに特化したスーパーアイドル”に。

そして、今、この『学園天国』で踊る彼女たちはもはや“妖精”にしか見えない。