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何度も聴きたいロック名盤をご紹介①

アーティスト:イーグルス
名盤:ホテルカリフォルニア

1回目はホテルカリフォルニアを取り上げます。
イーグルスの5作目のアルバム。1976年にリリースされ同年度のグラミー賞最優秀レコード賞受賞作品。
ビルボード誌のアルバム・チャートにおいて8週連続全米第1位、全英においても第2位を獲得し、1976年グラミー賞最優秀レコード賞を受彰。
シングル・カットされた「ニュー・キッド・イン・タウン」、
「ホテル・カリフォルニア」も全米ビルボードチャートで第1位を獲得しています。
ここまで書けばこのアルバムが「すごい」ことは感じでいただけると思います。
サウンド面では、ホテルカリフォルニア以前とそれ以降では明らかにハード(カントリーっぽさが後退し、よりロック的)になっています。
それは、メンバーの力関係による変化であり初期メンバーのバーニー・リードンが脱退しドン・ヘンリーとグレン・フライがグループの実権を握ったことによる影響により、パワフルかつ切れ味のよいサウンドになりました。
アルバム全体とタイトル曲へは色々な解釈がされていますが、真偽のほどはさておき
このアルバムは10人の人が「マイベストアルバム10枚」を上げたとしたら、多くの人がその10枚の中の1枚に取り上げるアルバムだと思います。
誰もが認める名盤であることは間違いないです。
僕の一押しの理由は、①アルバムとしての全体的なバランスがとても良い
②曲の硬軟が心地よい  ③全曲、楽曲が強くメロディが良い
④コーラス・ワークも美しい。

アーティスト
グレン・フライ - ギター、キーボード、ボーカル
ドン・ヘンリー - ドラム、パーカッション、シンセサイザー、ボーカル
ランディ・マイズナー - ベース、ボーカル
ドン・フェルダー - ギター、ボーカル
ジョー・ウォルシュ - ギター、キーボード、ボーカル


こぼれ話:有名なジャケットの建造物は実在のホテルで、カリフォルニア州ロサンゼルス郡ビバリーヒルズ市所在でサンセット大通りに面している
高級ホテル「ビバリーヒルズ・ホテル」(愛称:ピンク・パレス)です。

ジャケットの中面もいいですね。


  1. "Hotel California"
    イーグルスといえば、まずはこの曲。
    超有名なタイトル曲です。イントロと終盤のギターソロは印象的です。人によっては癖があって、そこまで入れ込めない方もいらっしゃるかと思います。
    メロディもさることながら歌詞も有名でおおまかには次のような歌詞です。
    舞台は、コリタス(サボテンの一種だがメキシコでマリファナの隠語でもある)の香りたつ、カリフォルニアの砂漠エリアのハイウェイ。
    主人公は、長時間の運転に疲れて、休むために立ち寄った小綺麗なホテルに幾日か滞在し、快適な日々を送っていた。
    しかし、堕落して快楽主義的な過ごし方を続ける滞在客たちに嫌気が差して、以前の自分の日常生活に戻るため、
    ホテルを去ろうとしたものの、離れようにも離れられなくなった…という物語です。

  2. "New Kid in Town"
    これいいねえ。大好きな曲です。
    2曲目はグレン・フライ、ドン・ヘンリーと盟友J.D.サウザーとの共作です。
    J.D.サウザーとの共作には駄作はない、という感じですが、この曲も間違いない名曲です。
    1曲目が癖があるため、2曲目でお口直し的な爽やかな印象のメロディでアルバムへの好印象を与えています。
    アルバムの2曲目が1曲目より好きになったので、アルバムも好きなったというケースがあるが、僕はそれに該当するアルバムです。

  3. "Life in the Fast Lane"

  4. "Wasted Time"
    哀愁のあるドン・ヘンリーの声がたまりません。メロディも脳内再生しまくる曲です。

  5. "Wasted Time (Reprise)"
    レコードB面の始まり。A面の余韻を残しながら後半になだれ込みます。

  6. "Victim of Love"

  7. "Pretty Maids All in a Row"
    新メンバーのジョー・ウォルシュの作品。この曲と次の曲の2曲はアルバムの中でスパイス的にいい味を出していると思います。
    この曲を聴きたいためにアルバムを出してくるときがあります。

  8. "Try and Love Again"
    ランディ・マイズナーの作。この後脱退しソロ活動に移ります。
    アルバムが終わりに近づいていくことを確認させるナンバーでギターの哀愁あるメロディが感傷的にさせます。

  9. "The Last Resort"
    7分を超える大作です。後半になるに連れて盛り上がっていくサウンドでアルバムの終わりを告げます。
    印象的なタイトルもこれにふさわしい終曲であると思います。

以上が今回のアルバム評となります。ロック入門の一助になればと思います。ご参考になればうれしいです。

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