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J’s Magazine08 2018年を振り返って, よいお年を

① 2018年を振り返って
② 2018年と平成を振り返って
③ 雑記1
④ 雑記2


〜2018年を振り返って〜
今年、個人的には2018年、いい年でした。音楽家生活15周年を無事迎えることができ、15周年のイベントができ、それは本当に光栄なことだと思います。音楽一本でここまでやってこれたのは本当に奇跡のようなことです。

👇👇👇周年ライブの模様

一方で、これまで自分は本当に不器用だったなと自戒する年でもありました。内なる声がわからなくなるほど人に気を使ったり、必要のない責任を感じたり。もう少しほんのちょっとだけ、賢く、気楽な気持ちでやれたのかなと反省してます。

不器用な人や若い人にそのことを伝えたい気持ちからnoteを始めたというのもあります。2019年以降も引き続きフリーランスにとって厳しい時代だと思いますが賢くいきたいです。その様子をうまくアウトプットできたらいいかなと。




〜2018年と平成を振り返って〜
そして、平成が終わろうとしてますが、2016年に出したゲントウキのアルバム「誕生日」に込めた思い、長期的な目で見れば世界は良くなっていくというテーマ、なかなか確認できそうにないなというのが2018年の実感です。後半は全然平成ではありませんでしたし、世界の身勝手は加速するばかりです。


CINRA ゲントウキインタビュー
ニューアルバム『誕生日』ロングインタビュー



世界の主要国の孤立主義の横行の原因の一つに、民主国家で政治家がSNSを個人利用し始めたところから始まっている気がします。そこは当時の世界のリーダー候補(選挙中)であったオバマさんに一抹の責任を感じたります。もちろん必然だと言えばそれまでですが、あの頃からSNSの空気は一変した気がします。そこから政治家が使わざるを得ないという状況が加速しトランプという副作用が出てくるとは誰も想像できなかったはずです。もしくは想像できていても止められなかったという意味では、それもまた必然だったのかもしれません。



〜雑記1〜
決算シーズンですね。よく生きてこれたなと毎年思います。16年間思い続けてますね。

そういえば世間でよくゆう年収1千万は本当に裕福層でしょうか。サラリーマンの年収1千万は本当に裕福層だと思います。社会保障もありますし、来月も再来月も入ってくる。

しかしフリーランスの年収1千万は結果論ですから全然裕福じゃないと思います。当たり前ですが設備投資もパソコンだって交通費だって自分で払わなければいけません。

多分、フリーランスだと年収500万も1千万も金銭感覚や生活レベルはほとんど変わらないし、変えられない、というか変えてはいけないと思います。この辺は理解されない点ですね。使うお金だけ置いといて残りを外貨定期へする習慣始めました。日本の定期預金は0.0数%ですが米ドルだと2.5%とかです。来年からはもっと賢く生きたいと思います。

 

④ 〜雑記2〜
普段1分もテレビを見ないのですが、年末につけてみると平成の秘蔵映像特集をやってました。これがとてもよかったです。やはりテレビはものすごく重要な役割を果たしてきたんだなあと改めて。テレビの時代だったと言っても過言ではありません。僕は昭和生まれですが小6のころ平成になったので平成と共に生きてきたようなものです。少ししみじみとした年末でした。


なんだかんだと駆け足で書きなぐりましたが、健康で1年過ごせてよかったです。最後に念願のYoutuberデビューできたし。2019年も、お仕事と、いろんな活動ができたらと思います。そして生き残ること。

今は実家でゆっくりしています。みなさまも良いお年をお過ごしください。Have a happy new year!!

田中 潤

音楽家、プロデューサー、アーティスト…etc
2003年にドリーミュージックよりメジャーデビュー、2008から作編曲家としてRhytm Zone(AVEX)に所属。2014年頃独立。
作編曲で Smap, May J., 三代目JSB, 倖田來未、土岐麻子、信近エリ、堀込泰行、宮崎 薫 、moumoon…etc に携わり、CM音楽や企業向け音楽も多数。
日本に住む外国人クリエイターやパフォーマーのバックアップをする活動もしている。
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Ing https://www.instagram.com/jun_tmusic/プロフィール : 田中 潤

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