見出し画像

龍の背中に乗って頂点へ!


お誕生日おめでとうございます!

仲林さんお誕生日おめでとうございます!
優さんばっかりな私ですが、
優さんの次に会っているMリーガーは仲林さんですし、せっかくな機会なのでじゃがさんへの愛を述べてみようと思います!


じゃがさんとの出会い

この記事に書いている通り、
優さんと同じタイミングで仲林さんに初めて出会いました。

じゃがさんと会った最初の印象は、
「怖かった」です…。

まだまだ麻雀初心者だった私ですが、
この日はまさかの優さんと、じゃがさんと同卓する機会があったりと、緊張の連続でした。

そんな中で一緒に麻雀を打った仲林さんは、
画面で見るより、背も手も大きくて、そこから繰り出される摸打は迫力があるのと、
何か高い手を和了ってくるんじゃないかというオーラがガンガンと出ていて、
フィジカル的にもメンタル的にもとってもビクビクしてしまい
まさに蛇に睨まれた蛙という感じでした。

そして、なにより所作がめちゃめちゃ綺麗。
それが、さらにオーラを増幅させていたようにみえました。
優さんも所作が綺麗ですが、
優さんは直線的な手の動きで、キビキビしていて美しいというイメージですが、
じゃがさんは流れるような手の動きで、
流線美といったイメージがあり、
それが更に強者感を纏わせるのかなと感じました。

もちろん気さくにお話してくれましたし、写真も快く撮っていただいてめちゃめちゃ優しかったのですが、
この日の私は優さんからの
「麻雀を続けてくださいね」
の一言で一気に優さんへの比重が高くなりました(笑)

とはいえ、この日じゃがさんがいなかったら、Piratesクルーになっていたかは分からないと思っています。
おふたりがいるから、
「明日からPiratesを応援しよう!」となったのは間違いないです。


じゃがさんは仲間想い

さて、優さんへの比重が高まり、
怖いなぁと思った第一印象だったわけですが、
自分の中では
「麻雀がまだおぼつかなかったから怖かった」
という結論が出ていましたし、
Piratesも応援し始めていたので、
また会いに行きたいなぁと思っていました。

そして、もう1つじゃがさんに会いに行きたいと思った理由は
じゃがさんが「仲間想い」ということ。

普段から仲の良い方への面倒見の良さであったり、
チームへの愛であったり、
ファンの人をすごく大切にしてくださってる様子が、色んな媒体でありありと見えていました。

逆に、仲間を脅かす何か(誹謗中傷など)が現れた時には毅然と立ち向かう姿も見られ、
仲間に熱い漢という姿がすごく心を打ちました。

Piratesというチームを応援するにあたって
これだけ仲間を想って色々行動をしてくれて、
麻雀も強いじゃがさんは心強すぎるとずっと感じていました。
その気持ちを何かで示していきたいなということで、会いに行ける機会に何回か遊びにいかせて頂いていました。

私の中で、
じゃがさんの「仲間想い」、「熱い漢」という魅力が最大限に詰まっているのが、
2022-23シーズン Piratesの最終戦。
5月2日の牌譜検討配信だと思っています。

この日は、
セミファイナルに調子をあげてきて、ポイントを稼いでいた仲林、鈴木のUKリレーでファイナルへの狭き可能性を手繰り寄せようとしましたが、
3着-4着となってしまい、事実上Piratesの敗退が決まってしまった日でした。

そしてこの日の麻雀の3-4着にも致し方なさもあったり、
じゃがさんがセミファイナルで1番ポイントを持って帰ってきていたのもあり、
この配信では多くの人がじゃがさんの健闘をたたえていました。

そんな中で本人は涙を隠すことなく
ファイナルに行けなかった悔しさや
クルーへの申し訳なさや、感謝をまっすぐに伝えていました。

そして、もう1つ印象的な話がありました。
それは、
レギュラーシリーズの最終戦、MVPのために魚谷さんから打たれた6筒をスルーし、自身の跳満ツモ、伊達さんを捲る可能性にかけた瑞原さんについて。
チームとしては、その選択をしていいと送り出していたわけで何も問題ないことでありました。
しかし、客観的にみればチームのポイントを減らしてしまうことになり少し論議が起きていました。

その事に対し、じゃがさんは木下監督と
瑞原さんが6筒をスルーしたことを正しかったと証明しなければならないのでセミファイナルは絶対に勝とう
と話していたというエピソードが語られました。

自身の涙という、配信にのせるにはかなり勇気のいるシーンをカメラを止めず、自身が伝えるべき言葉を私達に伝えてくれるというのは、
相当、私達クルーへの信頼と感謝がなければできないと思っています。

なので、この配信は
じゃがさんの大きな想いとともに、
クルーの来期は絶対勝つという決意が詰まっているものだと思っています。

そして、
仲間やPiratesが素晴らしいのだと
自らの力で証明して見せるという決意や強さ、熱さというのを改めてみることができ、頼もしさがより一層高まりました。


ストイックなじゃがさん

さて、そんな理由でじゃがさんにちょこちょこ会っていたのですが、
ある大会でのちょっとした会話がとても印象的でした。
会話の相手は
現最高位の竹内元太さん
流れ的には学歴なんかの話をしていたのですが、
その際じゃがさんの
「なんだかんだ麻雀プロって麻雀強ければなんとかなるよね」
という言葉が妙に残っています。

その時はそういうもんなんだなと思っていましたが、
麻雀をやればやるほど、この難しいゲームを行うプロとして、そう言い切るには、
麻雀への自信や、勉強量など
多くのものに裏付けされた何かがないと言えないのだと思いました。

「まず勉強するならば仲林の麻雀を見ろ」

よくプロの中で聞く言葉ですが、
そこに至るまでの麻雀への熱量と圧倒的な練習量ががあるのだと思います。

そして、
Мリーグへの想いも強いのも周知の事実で
ドラフトで選ばれる前には、チームにご提案書を持参してプレゼンを行っていたり、
Piratesに入ってからも、監督からの減量指示に対して、ストイックな栄養管理とジム通いで日に日に目に見える成果をみせてくれていますし、
新規のスポンサーまで開拓までしました。

このように、
目標に対して逆算して行動を起こし、
チームに対してプラスをもたらすと思うことをしっかり形にするというところをみると
理想のプロ雀士像を追い求めることに関して妥協しない姿勢がすごく見える気がしています。


光るセルフブランディング

ここ1ヶ月くらいの間くらいのある日のUKの会話にこんなものがありました。

優「今、じゃががМリーガーになったことをわーわー言う人いなくなったもんね」

圭「UKのブランディングがうまくいったからね(笑)」

本人にとってどこまで本気でそう思っているかはまったく分かりません
けれど確かに、
ドラフト指名前の素行に対する懐疑的だった風潮は全くなくなっています。

その要因は、
前述の仲間想いのところ、麻雀の強さ、そして麻雀への真摯な取り組みやストイックさといったところが伝わったというのが大きいと思います。

一方でセルフブランディングでの
仲林圭の「親しみやすさ」が高まったという部分はあると思いますし、
実際私自身も
「怖かった」第一印象なんてなかったかのように、
今は会えば絶対に楽しいと確信できるそんな存在になっています。

UKとの関わり、
楽屋や各種Piratesイベントでの盛り上げ、
YouTubeでのバイオ配信
その全部がファンが楽しんでいるものです。
そんなセルフブランディング力の高さも
安心して応援できる土台になっていますし、
ずっと歩みをみていたいと感じさせてくれます。


最後に

優さんは単身赴任で、Мリーグという未知の戦いに挑むうえで心細い部分もあったと思います。
それを明るく迎え入れて、一緒に溶け込み、セミファイナルでは共に結果を残す。
個人的にはこの2人が共に同じタイミングでPiratesに加入したのは運命めいたものすら感じています。
優さんと共に加入したのがじゃがさんで良かったと痛感しています。

ここまで挙げてきたように
じゃがさんは、
じゃがさんの強みを活かして、じゃがさんだからできる方法でPiratesを更に魅力的なものにしてくれています。
そんなじゃがさんとPiratesを今後とも応援したい気持ちは高まるばかりです。

そして願わくば、
じゃがさんが宿した龍に乗って私たちはМリーグの頂点にたどり着きたいと思っています。

明日から始まるМリーグ
ワクワクしかありません!
みんなで圧倒的に勝つ!!

長くなりましたが
今回はここまでです!
それでは!!