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矢島舞美カジュアルディナーショー2021~Time with you~

はじめに

今回は11/26~28まで開催されていた
矢島舞美さんのカジュアルディナーショーについて書いていこうと思います。

カジュアルディナーショーに初めて参戦するということで緊張感もありましたが、
行ってみたらこれは素晴らしいイベントすぎるとなったので今週はこちらでお付き合いください。


フルコースと向き合えること

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いきなりご飯の話かよと思われるかもしれませんが
単純にフルコースのご飯をこんなに味わって食べられることってないなって思ってしまいました。
こう言っといてなんですが
写真のメニューみてお気付きの通り
フルコースというほどお皿が何回もくるものでもなかったのですが(笑)

フルコース(というかこういうグレードの高いご飯を)食べる機会というと
・友人の披露宴
・プロポーズとかそういう一大イベント
・両家顔合わせ
とかそういう感じですかね?
個人的にこういう機会でのご飯ってご飯に集中できないんですよね。
何かに気を遣いながら食べている感じがしてあまり食べた気がしない…。
結婚記念日などに高級レストランに行くなどの機会であれば
食事に向き合って味わえるのでしょうが…。

というわけでこういった美味しい食事を何を気にすることもなくゆっくりと味わって食べられたのがすごくいい時間でよかったなぁと思いました。

舞美ちゃん関係なくて申し訳ないんです(笑)


いつなんどきも変わらない矢島舞美

℃-uteを卒業して
演劇の道を進み始めた矢島舞美さん。

歌を歌わないという選択もできるんだと思います。
それでも定期的にソロライブやバースデーイベントと歌を歌って踊ってくれる。
もちろんミュージカルという道もあるので全く歌う機会がなくなることはこの先もないのでしょうが、
「矢島舞美」が℃-uteの曲を歌い続けてくれていることは大きな意味があると個人的には思っています。
それは先週書いたMSMWの記事でも書きましたが
「鈴木愛理」が℃-uteの曲をやりきってくれることにも通じるところがあります。
後輩が歌い繋いでくれるありがたさも感じながら
毎回本人が歌ってくれるありがたみも感じてしまいます。

女優としての矢島舞美も着々とステップアップしているように思えます。
映像、舞台と様々な作品に出演もし、
先日ついに明治座という大きな舞台にも立ちました。
どんどん遠い存在になっていくことに嬉しさと寂しさを感じるのかなと思いつつも
やはりこういうFCイベントを行うと
「変わらぬ矢島舞美」を見せてくれてそんな思いが吹き飛びます。

この日も最初のMCから
客席を見渡し、「みんな元気にしてた?」から始まり
コロナ禍でソロライブができなかったことを謝り
リベンジに燃えてると高らかに宣言。
そのソロライブのために作った衣装や曲も披露。
細かいところまで大切にする想いが見えました。

そして親友への想いを歌った曲を初披露すると涙が止められず詰まる場面も。
本人は親友のみならず、清水佐紀さんや中島早貴さん萩原舞さんなど色んな人の顔が浮かび涙してしまったとおっしゃっていましたが、
その究極の優しさが私が好きになった矢島舞美そのものだなとも感じられました。

ただMCは終始おとぼけで
喉をならしては「あっ!喉ならしちゃった(笑)」とヘラヘラと笑ったり
バンドメンバーに無茶な絡み方をして困らせたり
MCじゃないところでMCしたり、
しまいには
「自宅にケイタイ忘れてためちゃあせってる」(超WONDERFUL!)
と1番と2番も歌う始末
(この日6:30に起きたのに忘れ物したのはあなたですよと心の中で突っ込んだのはここだけの話)
それを「またやってるよー」とニコニコとみている客席。
何も変わらない矢島舞美さんがここにいました。


至極の音を楽しむ時間

「ベーグルとハム&チーズ」
から始まったショー。
その後、ソロ曲。
前述の中島卓偉さんに作ってもらっていた未発表曲を初披露。
ゆずの「逢いたい」をカバーし
怒涛の℃-ute曲コーナーと進行していきました。

今回のカジュアルディナーショーは
ピアノにはしましまシアターでもお馴染みの荒幡さん
ギターには「secret base〜君がくれたもの〜」を編曲した(虎じろう名義)宮永さん
という2人を据えて行われました。

この2人の演奏が更にこのショーを格別なものにしてくれました。
正直ピアノとアコースティックギターでディナーショーというとバラードや落ち着いた曲調のものが多いと勝手に想像していました。
もちろんそういう曲調のものをしっとり聞かせてくれました。
「夜風のmessage」などはまさにその最たるもので
元々舞美ちゃんの美しさが際立つ曲でしたが
このショーを通してさらに心が動かされるものとなりました。

ただそれと同じくらいアップテンポの曲調での音が凄まじかったです。
MC明けでの℃-uteコーナーの始まりが
「悲しき雨降り」でした。
そのイントロ
荒幡さんの迫力あるピアノさばきに震えがとまりませんでした。
ピアノの音色でここまでテンションがあがったのは初めてで、本当にここに来られたことを本当に嬉しく思いました。
その後も
「世界一Happyな女の子」「青春ソング」「超WONDERFUL!」
といったアップテンポの曲を
2人の演奏で勢いを何倍にもしてくれました。
そして舞美ちゃんの元気で透き通る歌声という良さを引き立たせてくれて、カジュアルディナーショーとは思えないほどノリノリで全編を過ごさせていただきました。

舞美ちゃんの最高のパフォーマンスもさることながら
荒幡さん、宮永さんという素晴らしい音を奏でるお2人に会えたことにもただただ感謝という気持ちになりました。


想いを巡らせる帰り道

美味しい食事と至極の音楽を楽しみ
余韻を味わいながら帰路に着きました。

1週前にはMSMW
そしてこのカジュアルディナーショー
12月末には矢島舞美さん、鈴木愛理さん、中島早貴さんでのFCイベント
ここにきて℃-uteに触れる機会が増え
なんだかタイムスリップをした気持ちになりながらも
やはりここに原点があって、℃-uteに対して特別な感情があるんだなという自身の気持ちを再確認する出来事の1つとなりました。

そんな色んな想いを巡らせながら
幸せな帰り道を過ごさせていただきました。


今週はこれまで
それでは!また来週!