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コーディネーターのチカラ

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人と人をつないで15年 地域×大学生プロジェクトの組み方 ボランティアの組み立て方 フォローの仕方など 新しい企画を、現地の人と若者が作っていくサポート方法をまとめていきます。
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2019年6月の記事一覧

あなたの未来で一緒に笑う人に出会う

あなたの未来で一緒に笑う人に出会う

今日は恵比寿で地域仕掛け人市でした。2014年から続く、地域に関わりたい人と、地域をつなぐイベントです。写真は実行委員会のメンバー、今回はオープニングセッションで話しました。(左から、石川県七尾市、熊本県五木村、京都府京都市、三重県尾鷲市、高知県四万十町、鳥取県鳥取市、宮城県石巻市)かなりバラエティーに富んだメンバーです。

1.みんなで参加者と向き合うマッチングイベント北は北海道から南は九州まで

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アウトプットを量産する経験と考え方

アウトプットを量産する経験と考え方

何とかnoteの連続投稿も60日を間近にしたゲンヨウです。日々綱渡りですが、何かしら発信するルーチンは確保されてきた気がします。普段は鳥取市でNPOを経営しています。

地方でNPOを経営することの面白さや大変さ、現場を通した情報や気づきを発信したほうが良いなと思い書いています。今日は、アウトプットの経験とコツについて書きます。

1.最近のアウトプットの機会について(1)noteの発信
note

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オンラインミーティングの活用

オンラインミーティングの活用

普段は鳥取で若者×地域(企業・集落)のコーディネートをやっているゲンヨウです。昨日は、仙台と今日は大阪とオンラインミーティングでした。

鳥取にいても全国の仲間と情報共有や議論のできるツールができたことは、本当にありがたいです。特に画像・音声を届けるツールの登場で、地方⇒地方のやり取りがしやすくなりました。

僕は【若者×地域】の業界に15年ほどいますが、リアルタイムで意見交換できるのは助かります

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インターンシップについての様々な事情

インターンシップについての様々な事情

実践型インターンシップのコーディネートもやっているゲンヨウです。主に鳥取県でやっています。大学生と地方企業の接点づくりという点ではインターンシップは一つの面白い方法だと思っています。

1.僕のインターンシップ経験(1)大学3年次の環境コンサルタント
僕自身は20年前に大学生をしていたのですが、当時にしては珍しくインターンシップが必修でした(大学3年の夏休みに2週間、学科の先輩の企業などに行くもの

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機会にはグラデーションがある

機会にはグラデーションがある

大学生×地域(企業・集落)のコーディネートを行っているゲンヨウです。大学生の相談を聞いていると、何か○○という経験をしたら自分がパワーアップすると勘違いしがちな場面に出合います。逆に△△は、自分にはハードルが高いみたいな話。○○や△△には、留学とかインターンシップとか学生団体などをあてはめてもらうとわかりやすいかと。

実は下記のイベントで、いろいろ大学生のチャレンジを聞いていて、一つのキーワード

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