見出し画像

polcaでお金の行き来を感じよう

追記:polcaはサービスが終わりましたね。使い方だと思いますが、僕は面白いサービスだと思っていました(2021/3/7)。

今年に入ってpolcaで、いろいろ投げ銭しているゲンヨウです。肉食べたいですね。食べたいです。

先日、寄付の記事を書きました。そしたらpolcaがこんなキャンペーンを発表。

すごいな。本当にハードルを下げている。もらえないかも、どうしようという思いの最初の一歩を作ってくれている。凄いとしか言いようがない。

そう思ってたら、鳥取に移住して牛飼になっている女子がpolcaしてた。肉牛育ててるのに、いい感じの肉を経験してないとのこと。そりゃ経験したいよね。

僕は彼女を鳥取に巻き込んだ側の人間でもあるので、「ご飯でもいこうよ」といいつつもなかなか行けてなかったし、チャリンチャリンと支援、おめでとう、おいしいお肉に出会ってね。

polcaは寄付と言うよりも、「後輩とか友達にご飯おごる感じ」に似ている。もしくは、道端の歌っている人に、頑張ってとチャリンする感じ。

お金の使い道とか、募集内容によっては賛否両論あるとは思うけど。僕のスタンスは何かしらの共感を生んでるなら、双方の関係性なので外野には関係ない。どうぞどうぞ。

むしろ、こんな企画だけど、応援してくれる人もいるんだというのが大事で、誰かから、ちゃんと肯定されることを経験するツールなんだと思う。

なので、僕はなんとなく共感したものには、チャリン、チャリんしている。ハードル低く、金額低く。ちなみにいくつか紹介すると。

1)大学生・高校生系

【「五感再生日記」を出版し田舎の価値を届けたい。】 五感を再生させるべく休学を決意。 東京の実家から、新潟県長岡市へ。 地方でエネルギーを蓄積し還元させ、自然の価値を自分というメディアをもって表現したい。 渇いた世代に届けたい。 一ヶ月間、農村地域に潜入し、日々の問いをFacebookで発信します。 それらの体験を本にし、このプロジェクトを広めたい。 ~プロローグ~ 田舎のない大学生が田舎に関わること。 五感を再生させる。 そこにヒカリは、灯るのか。 これをもって検証したい。 自分含め。 迷える、ゆとりさとり世代のために。 「安定」への違和感から、「真の安定」とは何かを追求する。 現代を生き抜くために必要な力とは。 「五感の再生」なのではないか。 この仮説を。 この身をもって。 この場で。 一緒に、実証して生きたい。 あなたの五感は、生きてますか。 - polca(ポルカ)"達成できたら支援者全員(希望者)に、完成版:「五感再生日記」を送付。"を支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp
【元ひきこもり現役JK、世界に飛び出したい!】どこを向いても山だらけな、東北のド田舎・山奥で生まれ育ちました。行きたい時に、行きたい場所に行けない。なりたい職業も少ない。そんな閉塞感を感じていたとき、私の地元で新しく仕事づくりを始めようとする、面白くて変わった考え方の大人たちと出会い世界が広いことを知りました。JK生活も残りあと1年、思いっきりやりたいことにチャレンジしたい!私も自由に、自分で広い世界を見に行きたいです!今回のpolcaでは私が住む地域とは真逆の世界(台湾)に行くための渡航費を募らせていただきます。"南国"私の地元とは異なる環境に行って文化や価値観の違いを肌で感じてきたいです。そして世界から大嫌いな地元を見つめるキッカケ作りをしたいです。このチャレンジが世界が広いと教えてくれた大人達への恩返しになればいいなと思っています。何卒、ご支援お願いします! - polca(ポルカ)"台湾で感じたポエム・詩、旅写真、動画をお送りします!"を支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp

2)若手の挑戦

3)大人企画

【高校生のコワーキングスペースを作るために、事務所に机を購入したいです!!】認定NPO法人DxPで新事業「ライブエンジン」が発足して、全国の高校生と関わりを持つことが更に増えました。その中で、「起業したい」「将来の就職に向けてスキルを身につけたい」と思っているけれど、関西で学習する機会が無かったり、そもそも、思いを共有する高校生の集まりが無かったりなど、「つながり」を作る場が少ないことがわかりました。そこで、DxPのオフィスを解放して、高校生の「つながり」を作れる場所を作ります!未来を担う高校生のために、DxPのスタッフと一緒の机で活動できるよう、現オフィスと同じ机を購入しようと思っています!どうぞ、ご支援、よろしくお願いします!! - polca(ポルカ)"実際に高校生がオフィスで活動している様子を写真等でお届けします!"を支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp

こんな感じ、誕生日プチチャレンジ、増えていきそうだな。出す側も出しやすいし。

手軽な応援=手軽なチャレンジ=肯定と承認

小さな一歩が大きな一歩につながるから、こういう取り組みが当たり前になると、寄付とかも全体的に底上げされるし、いろんなチャレンジを語れるようになると思う。

出す側も、おごる感じで。もらう側もおごられる感じで。僕も大学生時代に、かなりの社会人におごってもらった、今はツールを組み合わせながら、もらった恩を次の人に渡せればよいと思っています。

そんな、お金と気持ちの流れを体感するツールとしてのpolcaはありです。是非、体感してみてください。

僕も誕生日に何か企画しようかなぁ~。

twitterもやっています。フォローしてくれると嬉しいです。


応援ありがとうございます。サポートいただいたお金は学生の相談の時のカフェ代にします。