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会社の仲間と運動してみた

最近、お腹を触られて心配されるゲンヨウです。運動不足が見るからにわかる体型になってます。このまま、球体になってしまうのでしょうか。気を付けます。

そんな不健康な僕のために、運動を兼ねた研修が企画されました。定期的に運動しようという試み。競技はバトミントンでした。自然発生した企画だったのでまずはやってみようということで県民体育館に集合です。

本当に久々のガチな運動だったので、僕は入念なアップからスタート。昨年、息子と調子に乗って家の周りを走ろうとして、三歩目で捻挫した「三歩で故障者リスト事件」の再来を防ぐため、体育館の端を使って一人黙々と準備体操、柔軟、軽いジョギング。

県民体育館のサブアリーナは平日の昼間なら、比較的簡単に借りれたようで、貸し切り状態でした。ジムは、午前中は比較的高齢の方が多かったように思います。施設の稼働率とか見てしまうのは職業病に近いです。

バトミントンというので、「いくよー」「はーい」という感じの軽いものを想定していましたが、僕の目の前でやり取りされたシャトルの音は「バシッ」むしろ「パン!」に近い音。

が、ガチじゃないですか

より入念に準備体操をして、二人一組で打ち始めました。僕以外のスタッフは、運動をたまにする人たちだったので、軽やかな動き。そこに気持ちだけ軽やかの人がひーひー言いながら参戦。

一応、中学はバスケ、高校はハンドボールと体育会系なので、ある程度慣れれば動けます。持久力がびっくりするほど落ちていて凹みました。

不思議なもので、人の動きを観察したり、自分の動きを振り返ったりするようになっていました。運動不足と体重増により頭の動けるイメージと、実際の体の動きにずれが出ていることを把握して、少しずつチューニングしていく感じ。頭を使って運動するってこういうことなんだなと、40歳にして気づくという収穫。

エーちゃんの振り返りは大事だったんだなと。フォームを修正してみたり、動きの再確認をしながら、少しずつ動けるメンバーに追いつくようになってきました。振り返り大事。

そんな感じで楽しく時間は過ぎていきました。社員で運動を一緒にやる事で見えてきたこともあります。

(1)コミュニケーション機会となる
動けても動けなくても、それなりにネタになっているので、コミュニケーション機会としては良いものでした。少ない人数の組織なので、もともとコミュニケーションは取れていますが、仕事以外の視点というのも大事だなと。

(2)役割分担や得意不得意を考える機会に
東京に行ったときに「なぜ、組織として動くのか。それは得意不得意を補えるからだよ」という気付きを得ました。それを具体的に考える時間になりました。動きの良い、良くない。背が高い、低いなどいろいろあるけど、特徴を活かしてチームでラリーを続けていく。

(3)健康な体が基本
普段はパソコンの前だったり、打合せだったりデスクワークっぽいことが多いのですが、それでも体力だったり、健康であること、持久力がパフォーマンスに響くなぁと思いました。何より、体力が減っていて打ち合いについていけない(涙)次は負けないように、少しずつ運動して動ける体にします。

(4)日々の声掛けの重要さ
ダブルスを最後の方にやっていたのですが、どっちが拾うのか、うまく言ったとき、ミスったときの声掛け、「ナイス」「まかせて」「サンキュ」「ドンマイ」「ごめん」「大丈夫」、これは日々の仕事の中では薄れてしまう行為だったなと。同じチームプレイ。一つ一つの声掛けを忘れないようにしようと思いました。

定期的に、みんなで体を動かすのを入れていきたいなと思いました。そして次は負けないぞ。体が筋肉痛でバキバキのゲンヨウでした。

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