[書評0002]20代に伝えたい50のこと 秋元祥治

書評シリーズ第二段は、友達が書いた本です。出たてほやほやの一冊。
弊社は、東京にあるNPO法人ETIC.が事務局を行なうチャレンジコミュニティというグループの中で、長期実践型インターンシップなど若手×地域の仕掛けを学んだり情報交換してきています。もう10年を超えました。

その仲間で、岐阜でNPO法人G-netを立ち上げ地方都市での長期実践型インターンシップの成功例を作り、最近ではOka-bizとして中小企業の経営支援のトップを走るのが今回の著者、秋元さん(@akimoto_gifu)です。実は同い年で、学生で地方でNPO起業という、僕にとっても常に目線を上げてくれる存在です。

以下の4つの視点で書いていきますね。

1)誰が読んだ方が良いか
2)どこがおすすめポイントか
3)僕が印象的だった部分
4)小さな行動で本を体感して欲しい

1)誰が読んだ方が良いか
 大学生、20代~30代前半の若手社会人、フリーランスなど個人事業主や副業を始めた人におススメします。

 大学生におススメするのは、4年間をより濃く過ごすための手段が細かな事例と共に載っているからです。僕も同じ時期に学生という立場を活用していろんな方に合わせてもらったり、話をさせてもらったことが生きているので、より濃密にするためのバイブルになりえます。

 若手の社会人におススメするのは、やりたい仕事や成果などはいきなりやってきません。地味なことでも意識を持って取り組む、目的をもって取り組む。大学生では何もやって無くても、今、気づいてて動けるようになれば、やりたい仕事がやってくるようになるような、そんな視点を提供してくれます。

 フリーランスなど複業をキーワードに取り掛かっている人におススメするのは、仕事を獲得しながら、技術もあげていくコツが載っているように感じました。忙しさやピンチになった時に意識すべきことが載っています。

2)どこがおすすめポイントか
 大きく分けると2点あって、1点目は実績に基づいてわかりやすく書かれていることです。さっと読めますし、50のことを一つ一つ切り取って読んでもわかりやすくできています。彼とは普段話していても一般化というか選ぶ言葉が上手だなと思っていたのですが、それが本の中にも表れている感じです。

 二点目は、行動の部分を丁寧に書いているところです。「○○を意識して△△をしたから□□になった」のカタチで彼がとった行動が書いています。小さな行動で、少しずつ徐々に変わることがイメージしやすいかと。僕自身も似たような経験を鳥取でしたりしているので、うんうんとうなずきながら読みました。

3)僕が印象的だった部分
 50ある中で僕が印象的だった部分を3つあげるとすれば以下の3つ

 001あなたはあなたの経営者。だからあなたが決めたらいい
 013うだうだ言っても何もしない人よりも、
うだうだ言われてでも何かしている人の方が、ずっと偉い
 014逆風は、浮力を生むチャンス。批判は、自信の思いを確かめる機会

 001あなたはあなたの経営者。だからあなたが決めたらいい

 鳥取の大学生の相談とかでも感じているのですが、自分で決める経験が圧倒的に少ないので、決めて良いって思ってないんですね。誰かの確認で進めたい感じ。小さな決断から、自分の人生の経営者の目線でやっていってもらえるのが良いかなと。

 013うだうだ言っても何もしない人よりも、
うだうだ言われてでも何かしている人の方が、ずっと偉い

 僕も普段から「Canじゃない、Doなんだ」と言ってます。できるできないじゃなくて、するかしないかの問題が大きい。特に今後はやってみないとわからないことがどんどん増えるんだろうなと。

 014逆風は、浮力を生むチャンス。批判は、自信の思いを確かめる機会

 行動を重ねていくと、当然批判や逆風はやってきます。特にこれまでに無い仕組みを作っていくと、理解してもらう、共感してもらう、一緒にやってもらうと3つの壁があります。その中で批判されたりすることもしばしば。その時に安易な選択をしないように、心を落ち着けるキーワードだなと。

他にもいいところいろいろ、

4)小さな行動で本を体感して欲しい 
この本を読んで、良かったで終わってはダメです。中でも書かれていますが、行動に変えて、積み上げていくこと。それが体感できる一歩になります。僕のおススメの一歩。
 A:発信してみよう
 SNSでもblogでも何か自分の心の中で起きたことを発信する。これを機にnoteを始めても良いと思います。確実にあとで振り返る時に文字にしてあると鮮明になります。発信すればリアクションがあります。それを糧に、次のアクションへ。僕に教えてもらったらシェアしたり、コメント入れます。
 B:参加してみよう
 周りの企画に、参加してみてはどうでしょう。興味あることをいきなり作るのは大変なので、まずは場に出てみる。もちろん、そこで終わらず主催者に声かけてみるとか、参加したことをblogにするなど、もう一アクションを入れるように。
 C:会いに行こう
 大学生なら会いに行っちゃえってやつです。会ってみたい人(身近でも良いので)と話をしたり、自分の意見をぶつけてみてはどうでしょうか。書籍にも会ったように次の人を紹介してもらって会いまくるのも良いかも。

50の方法の中にもっといろいろ一歩目があると思います。そこを実践してもらえれば幸いです。

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近くの書店でも、探してみてください。

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よっしゃー
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[書評]ゲンヨウの本棚

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